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公開番号
2024169265
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023146364,2023085539
出願日
2023-09-08,2023-05-24
発明の名称
エンコーダ
出願人
富士電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G01D
5/245 20060101AFI20241128BHJP(測定;試験)
要約
【課題】本開示は、発電電力の発生効率を改善するエンコーダを提供する。
【解決手段】磁気センサと、回転軸に対称に設けられ、前記磁気センサにより検出される第1磁場を発生させる第1磁石と、発電素子と、前記回転軸における周方向に並んで設けられ、前記発電素子に発電させる第2磁場を発生させる複数の第2磁石と、前記磁気センサが前記第1磁石に対向する位置に配置され、前記発電素子が前記第2磁石に対向する位置より外周に配置される回路基板と、を備えるエンコーダ。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
磁気センサと、
回転軸に対称に設けられ、前記磁気センサにより検出される第1磁場を発生させる第1磁石と、
発電素子と、
前記回転軸における周方向に並んで設けられ、前記発電素子に発電させる第2磁場を発生させる複数の第2磁石と、
前記磁気センサが前記第1磁石に対向する位置に配置され、前記発電素子が前記第2磁石に対向する位置より外周に配置される回路基板と、を備える、
エンコーダ。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
複数の前記第2磁石のそれぞれは、前記周方向に磁化方向を有する、
請求項1に記載のエンコーダ。
【請求項3】
複数の前記第2磁石のそれぞれは、前記回転軸に対する径方向に磁化方向を有する、
請求項1に記載のエンコーダ。
【請求項4】
複数の前記第2磁石のそれぞれは、前記回転軸に沿う方向に磁化方向を有する、
請求項1に記載のエンコーダ。
【請求項5】
複数の前記第2磁石は、前記周方向に磁化方向を有する第1単位磁石、前記回転軸に沿う方向に磁化方向を有する第2単位磁石及び前記回転軸に対する径方向に磁化方向を有する第3単位磁石の少なくともいずれか二つを含む、
請求項1に記載のエンコーダ。
【請求項6】
前記第1磁石が有する前記回転軸に沿う第1側の第1端面は、前記第2磁石が有する前記第1側の第2端面と、前記回転軸に沿う方向における位置が異なる、
請求項1に記載のエンコーダ。
【請求項7】
前記第1端面は、前記第2端面より前記回路基板に近い、
請求項6に記載のエンコーダ。
【請求項8】
前記発電素子は、前記第2磁石の前記回転軸からの半径に対して、1倍より大きく1.35倍以下の位置に配置する、
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のエンコーダ。
【請求項9】
前記発電素子は、前記第2磁石の前記回転軸からの半径に対して、1.2倍以上1.35倍以下の位置に配置する、
請求項8に記載のエンコーダ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、エンコーダに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、1つのパルスワイヤ(ウィーガンドワイヤ)センサを有するセグメントカウンタと精密位置センサとを同期させるための方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5730809号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
バッテリレスエンコーダとして、バルクハウゼン特性を利用して発電する発電素子を利用する場合がある。発電素子において、磁界変化を大きくして、発電電力を大きくすることが望まれている。
【0005】
本開示は、発電電力の発生効率を改善するエンコーダを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一の態様によれば、磁気センサと、回転軸に対称に設けられ、前記磁気センサにより検出される第1磁場を発生させる第1磁石と、発電素子と、前記回転軸における周方向に並んで設けられ、前記発電素子に発電させる第2磁場を発生させる複数の第2磁石と、前記磁気センサが前記第1磁石に対向する位置に配置され、前記発電素子が前記第2磁石に対向する位置より外周に配置される回路基板と、を備えるエンコーダを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本開示のエンコーダによれば、発電電力の発生効率を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係るエンコーダを用いるサーボモータシステムを説明する図である。
図2は、第1実施形態に係るエンコーダを用いるサーボモータの構成を説明する図である。
図3は、第1実施形態に係るエンコーダの回路構成を説明する図である。
図4は、第1実施形態に係るエンコーダの回路構成を説明する図である。
図5は、第1実施形態に係るエンコーダの回路構成を説明する図である。
図6は、第1実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図7は、第1実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図8は、第1実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図9は、第1実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図10は、第1実施形態に係るエンコーダにおける発電電力について説明する図である。
図11は、第2実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図12は、第2実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図13は、第2実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図14は、第2実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図15は、第3実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図16は、第3実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
図17は、第3実施形態に係るエンコーダの構成について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の又は対応する機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する場合がある。また、理解を容易にするために、図面における各部の縮尺は、実際とは異なる場合がある。
【0010】
≪第1実施形態≫
第1実施形態に係るエンコーダについて説明する。第1実施形態に係るエンコーダは、回転軸に対称に設けられ、磁気センサにより検出される第1磁場を発生させる第1磁石と、回転軸における周方向に並んで設けられ、発電素子に発電させる第2磁場を発生させる複数の第2磁石と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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