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公開番号2024166410
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024163467,2024006598
出願日2024-09-20,2020-03-31
発明の名称展示ケース
出願人株式会社Circumo
代理人弁理士法人みなとみらい特許事務所
主分類A47F 3/00 20060101AFI20241121BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】従来困難であった一般住宅空間等において、省スペースで美術館のように刀の見栄えをよく展示する事ができ、利便性に優れた展示ケースを提供する。
【解決手段】刀Kを展示する展示ケースであって、刀Kが収容される展示空間Sが設けられたケース本体1を備え、ケース本体1は、刀Kを照射する照明部Aを有し、照明部Aは、刀Kの刃文を照射する刃文照明部A1を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
刀を展示する展示ケースであって、
前記刀が収容される展示空間が設けられたケース本体を備え、
前記ケース本体は、前記刀を前記ケース本体の中空で支持する刀支持部を有し
前記刀支持部は、前記刀と接触する刀支持部本体を含み、
前記刀支持部本体には、前記展示空間に突出する刀支持部本体主部と、前記刀のズレを防止するズレ防止部と、が設けられている、展示ケース。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記ズレ防止部は、弾性素材により形成された可撓性の板状体である、請求項1に記載の展示ケース。
【請求項3】
前記ズレ防止部は、前記刀支持部本体主部が延びる方向に沿って延び、前記刀支持部本体主部上に、その両端部が同方向に湾曲して配置されている、請求項2に記載の展示ケース。
【請求項4】
前記刀支持部は、前記刀の傾斜角を調整する傾斜角調整機構を、さらに含む、請求項3に記載の展示ケース。
【請求項5】
前記傾斜角調整機構は、刀支持部本体主部の先端側に、刀支持部本体主部が延びる方向に沿って複数設けられた位置決め孔と、その基端を位置決め孔に挿通させることにより刀支持部本体主部に取付けられる、略柱状の複数のストッパー部材と、により構成されている、請求項4に記載の展示ケース。
【請求項6】
前記ズレ防止部は、前記刀支持部本体主部に間隔を空けて取付けられた複数のストッパー部材の間に配置されている、請求項5に記載の展示ケース。
【請求項7】
前記刀支持部は、前記刀と前記刀支持部本体との接触部位を可変させる可変機構と、を含む、請求項1に記載の展示ケース。
【請求項8】
前記刀支持部本体は、前記ケース本体に対して着脱可能に取付けられる、請求項7に記載の展示ケース。
【請求項9】
前記可変機構は、前記刀支持部本体を、前記刀の長さ方向に沿ってスライドさせることにより前記接触部位を可変させるスライド機構である、請求項7に記載の展示ケース。
【請求項10】
前記ケース本体は、展示空間を調湿する調湿部材を収容する調湿部材収容部を有する、請求項1~9の何れかに記載の展示ケース。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、刀の展示に用いられる展示ケースに係るものである。
続きを表示(約 950 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、対象の物品を、その美観を高めた状態で展示することのできる展示ケースに関する発明が、種々提案されてきた。
【0003】
例えば、特許文献1には、内部鑑賞可能な収納具において、少なくとも鑑賞面を防災扉によって閉鎖自在に構成した展示ケースが記載されている。
【0004】
この展示ケースには、古美術品や刀、陶磁器、古文書、宝飾品等を展示可能であり、鑑賞面を防火扉によって構成していることで、火災時に展示されている対象の物品を保護することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平3-26210号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の展示ケースは、各対象物品を、上下方向に形成された各段に配置していくため、特定の対象物品が上段の陰に入り、光量不足に伴って美観が損なわれる、という問題があった。
加えて、設置スペースを広く取る必要があり、設置できる場所が制限されるという問題があった。
【0007】
特に、刀は、その照明の当たり方が見栄えに大きく影響することから、特許文献1に記載の展示ケースは、刀の展示に適していない、という問題があった。
【0008】
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、刀を見栄えよく展示することができ、利便性に優れた展示ケースを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明は、刀を展示する展示ケースであって、
前記刀を収容するケース本体を備え、
前記ケース本体は、前記刀を照射する照明部を有し、
前記照明部は、前記刀の刃文を照射する刃文照明部を含む。
【0010】
本発明によれば、照明部が、刀の刃文を照射する刃文照明部を含むことで、刀の美観を決定づける部分である刃文を十分に照らすことができ、刀を見栄えよく展示することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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