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公開番号
2024164789
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-27
出願番号
2023194393
出願日
2023-11-15
発明の名称
応力センサ
出願人
TOPPANホールディングス株式会社
代理人
弁理士法人小笠原特許事務所
主分類
G01L
5/1623 20200101AFI20241120BHJP(測定;試験)
要約
【課題】配線の設計が簡単であり、圧力及びせん断応力が検出可能な応力センサを提供す
る。
【解決手段】第1基材には所定方向の一端に配置される第1小電極に接続される共通配線と、所定方向の他端に配置される第1小電極に接続される信号配線と、所定方向の両端に配置される第1小電極以外の第1小電極のうち、隣接する2個の第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線と、が設けられ、第2基材には隣接する2個の第2小電極を接続するn/2本の第2接続配線が設けられ、共通配線に接続される共通電極及び信号配線に接続される検出電極のいずれもが第1基材の一方面に設けられている、応力センサ。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1基材と、
第2基材と、
前記第1基材及び前記第2基材の間に配置された複数の検知部と、
前記第1基材及び前記第2基材を接着し、複数の前記検知部を包含する検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、
複数の前記検知部は、
前記第1基材の一方面に設けられる複数の第1検知部構成物と、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、前記第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる複数の第2検知部構成物と、を備え、
複数の前記第1検知部構成物のそれぞれは、
前記第1基材の前記一方面に所定方向に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、
前記第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層とを有し、
複数の前記第2検知部構成物のそれぞれは、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、対向する前記第1検知部構成物の前記第1小電極のそれぞれと対向するように配列されるn個の第2小電極と、
前記第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、
前記第1基材には更に
前記所定方向の一端に配置される前記第1小電極に接続される共通配線と、
前記所定方向の他端に配置される前記第1小電極に接続される信号配線と、
前記所定方向の両端に配置される前記第1小電極以外の前記第1小電極のうち、隣接する2個の前記第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線と、が設けられ、
前記第2基材には更に、
隣接する2個の前記第2小電極を接続するn/2本の第2接続配線が設けられ、
前記共通配線に接続される共通電極及び前記信号配線に接続される検出電極のいずれもが前記第1基材の前記一方面に設けられている、応力センサ。
続きを表示(約 2,300 文字)
【請求項2】
第1基材と、
第2基材と、
前記第1基材及び前記第2基材の間に配置された複数の検知部と、
前記第1基材及び前記第2基材を接着し、複数の前記検知部を包含する検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、
複数の前記検知部は、
前記第1基材の一方面に設けられる複数の第1検知部構成物と、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、前記第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる複数の第2検知部構成物とを備え、
複数の前記第1検知部構成物のそれぞれは、
前記第1基材の前記一方面に所定方向に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、
前記第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層と、を有し、
複数の前記第2検知部構成物のそれぞれは、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、対向する前記第1検知部構成物の隣接する一対の前記第1小電極に重なるn/2個の第2小電極と、
前記第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、
前記第1基材には更に
前記所定方向の一端に配置される前記第1小電極に接続される共通配線と、
前記所定方向の他端に配置される前記第1小電極に接続される信号配線と、
前記所定方向の両端に配置される前記第1小電極以外の前記第1小電極のうち、隣接する2個の前記第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線とが設けられ、
前記共通配線に接続される共通電極及び前記信号配線に接続される検出電極のいずれもが前記第1基材の前記一方面に設けられている、応力センサ。
【請求項3】
前記検知部の数がmのとき、前記検知領域の幾何中心を通る任意の直線上に存在する前記検知部の数が、1以上(m-1)以下である、請求項1または2に記載の応力センサ。
【請求項4】
第1基材と、
第2基材と、
前記第1基材及び前記第2基材の間に配置された5つの検知部と、
前記第1基材及び前記第2基材を接着し、5つの前記検知部を包含する円形の検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、
5つの前記検知部は、
前記第1基材の一方面に設けられる5つの第1検知部構成物と、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、前記第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる5つの第2検知部構成物と、を備え、
5つの前記検知部のうち1つが前記検知領域の幾何中心に配置され、残りの4つの前記検知部が5つの前記検知部の前記1つの周囲に回転対称となるように配置され、
5つの前記第1検知部構成物のそれぞれは、
前記第1基材の前記一方面に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、
前記第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層と、を有し、
複数の前記第2検知部構成物のそれぞれは、
前記第2基材の前記第1基材と対向する面に、対向する前記第1検知部構成物の前記第1小電極のそれぞれと対向するように配列されるn個の第2小電極と、
前記第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、
前記幾何中心となる1つの前記検知部において、n個の前記第1小電極及び前記第2小電極は、前記幾何中心を通る任意の直線方向に間隔を空けて配列され、
前記4つの前記検知部のそれぞれにおいて、n個の前記第1小電極及び前記第2小電極は、前記検知領域の周方向に間隔を空けて配列され、
前記第1基材には更に
5つの前記第1検知部構成物のそれぞれにおいて、n個の前記第1小電極のうち、一端に配置される前記第1小電極に接続される共通配線と、
5つの前記第1検知部構成物のそれぞれにおいて、n個の前記第1小電極のうち、他端に配置される前記第1小電極に接続される信号配線と、
前記一端及び前記他端に配置される前記第1小電極以外の前記第1小電極のうち、隣接する2個の前記第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線と、が設けられ、
前記第2基材には更に、
隣接する2個の前記第2小電極を接続するn/2本の第2接続配線が設けられ、
前記共通配線に接続される共通電極及び前記信号配線に接続される検出電極のいずれもが前記第1基材の前記一方面に設けられている、応力センサ。
【請求項5】
前記接着層の形状が円環形状である、請求項1、2及び4のいずれかに記載の応力センサ。
【請求項6】
前記接着層の幾何中心が前記検知領域の幾何中心と一致する、請求項5に記載の応力センサ。
【請求項7】
前記第1基材の他方面に、平面視において前記検知領域を包含するように設けられる緩衝材を備える、請求項1、2及び4のいずれかに記載の応力センサ。
【請求項8】
前記検知部は、荷重に応じて抵抗値が変化し、前記第1検知部構成物と前記第2検知部構成物との間で生じる抵抗値を電圧に変換して出力する出力回路を備える、請求項1、2及び4のいずれかに記載の応力センサ。
【請求項9】
前記出力回路がブリッジ回路であり、
前記ブリッジ回路は、対向する前記第1検知部構成物及び前記第2検知部構成物における前記共通配線に接続される前記第1小電極と、前記信号配線に接続される前記第1小電極との間の合成した抵抗値を出力する、請求項8に記載の応力センサ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、圧力及びせん断応力を検出可能な応力センサに関するものである。
続きを表示(約 3,200 文字)
【背景技術】
【0002】
圧力やせん断応力を検出する応力センサとして、対向させた2つの電極の間に導電体層や樹脂層を挟み込んだ構造を有するものが知られている。この応力センサは、外力によって導電体層や樹脂層が変形することで電極間の物理量を変化させ、電極間の物理量変化に基づいて圧力やせん断力を検出することができる。
【0003】
例えば、特許文献1には、対向する2枚の基板間に、一対の導電体層と、導電体層のそれぞれを覆う一対の抵抗体層とを設け、力の入力で導電層が変形することにより電極間抵抗値が変化することを利用した抵抗膜式の応力センサが記載されている。
れている。
【0004】
また、特許文献2には、電極面積の変化により接触対象物から入力された荷重を、圧縮力、せん断力に分解する静電容量型の応力センサが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第3664622号公報
特許第5448423号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
一般的な応力センサでは、対向する2枚の基板(上下基板)間に形成された電極間の抵抗値変化を、電極に接続された配線を介して計測する場合、電気信号を入力する配線と出力する配線は、別々の基板に形成される。しかし、入力配線と出力配線が上下別々の基板に形成されている場合、上基板の配線と下基板の配線との間の電気的なノイズを低減する必要があるため、配線構造が複雑になり、センサの小型化に不利な構造となる。また入力端子と出力端子が別々の基板に形成されることになるが、入力・出力端子と入出力装置の接続に例えばFPC(フレキシブル・プリンテッド・サーキット)を用いる場合、入力端子が形成された基板と出力端子が形成された基板のそれぞれにFPCを接着する必要があるため、入出力装置との接続が複雑になりやすくなるという欠点がある。また、上下2枚の基板にFPCを接着する必要があるため、1枚の基板のみにFPCを接着する場合よりも、製造コストが高くなるという欠点がある。
【0007】
それ故に、本願発明は、配線構造が簡単であり、かつ、せん断力の検出精度に優れた応力センサを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための本発明の一局面は、第1基材と、第2基材と、第1基材及び第2基材の間に配置された複数の検知部と、第1基材及び第2基材を接着し、複数の検知部を包含する検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、複数の検知部は、第1基材の一方面に設けられる複数の第1検知部構成物と、第2基材の第1基材と対向する面に、第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる複数の第2検知部構成物と、を備え、複数の第1検知部構成物のそれぞれは、第1基材の一方面に所定方向に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層とを有し、複数の第2検知部構成物のそれぞれは、第2基材の第1基材と対向する面に、対向する第1検知部構成物の第1小電極のそれぞれと対向するように配列されるn個の第2小電極と、第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、第1基材には更に所定方向の一端に配置される第1小電極に接続される共通配線と、所定方向の他端に配置される第1小電極に接続される信号配線と、所定方向の両端に配置される第1小電極以外の第1小電極のうち、隣接する2個の第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線と、が設けられ、第2基材には更に、隣接する2個の第2小電極を接続するn/2本の第2接続配線が設けられ、共通配線に接続される共通電極及び信号配線に接続される検出電極のいずれもが第1基材の一方面に設けられている、応力センサである。
【0009】
また、本発明の他の局面は、第1基材と、第2基材と、第1基材及び第2基材の間に配置された複数の検知部と、第1基材及び第2基材を接着し、複数の検知部を包含する検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、複数の検知部は、第1基材の一方面に設けられる複数の第1検知部構成物と、第2基材の第1基材と対向する面に、第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる複数の第2検知部構成物とを備え、複数の第1検知部構成物のそれぞれは、第1基材の一方面に所定方向に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層と、を有し、複数の第2検知部構成物のそれぞれは、第2基材の第1基材と対向する面に、対向する第1検知部構成物の隣接する一対の第1小電極に重なるn/2個の第2小電極と、第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、第1基材には更に所定方向の一端に配置される第1小電極に接続される共通配線と、所定方向の他端に配置される第1小電極に接続される信号配線と、所定方向の両端に配置される第1小電極以外の第1小電極のうち、隣接する2個の第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線とが設けられ、共通配線に接続される共通電極及び信号配線に接続される検出電極のいずれもが第1基材の一方面に設けられている、応力センサである。
【0010】
また、本発明の他の局面は、第1基材と、第2基材と、第1基材及び第2基材の間に配置された5つの検知部と、第1基材及び第2基材を接着し、5つの検知部を包含する円形の検知領域を取り囲むように設けられた接着層と、を備え、5つの検知部は、第1基材の一方面に設けられる5つの第1検知部構成物と、第2基材の第1基材と対向する面に、第1検知部構成物のそれぞれに対向して設けられる5つの第2検知部構成物と、を備え、5つの検知部のうち1つが検知領域の幾何中心に配置され、残りの4つの検知部が5つの検知部の1つの周囲に回転対称となるように配置され、5つの第1検知部構成物のそれぞれは、第1基材の一方面に間隔を空けて配列されるn個(ただし、nは正の偶数)の第1小電極と、第1小電極のそれぞれに積層される第1小感圧層と、を有し、複数の第2検知部構成物のそれぞれは、第2基材の第1基材と対向する面に、対向する第1検知部構成物の第1小電極のそれぞれと対向するように配列されるn個の第2小電極と、第2小電極のそれぞれに積層される第2小感圧層と、を有し、幾何中心となる1つの検知部において、n個の第1小電極及び第2小電極は、幾何中心を通る任意の直線方向に間隔を空けて配列され、4つの検知部のそれぞれにおいて、n個の第1小電極及び第2小電極は、検知領域の周方向に間隔を空けて配列され、第1基材には更に5つの第1検知部構成物のそれぞれにおいて、n個の第1小電極のうち、一端に配置される第1小電極に接続される共通配線と、5つの第1検知部構成物のそれぞれにおいて、n個の第1小電極のうち、他端に配置される第1小電極に接続される信号配線と、一端及び他端に配置される第1小電極以外の第1小電極のうち、隣接する2個の第1小電極を接続する(n/2-1)本の第1接続配線と、が設けられ、第2基材には更に、隣接する2個の第2小電極を接続するn/2本の第2接続配線が設けられ、共通配線に接続される共通電極及び信号配線に接続される検出電極のいずれもが第1基材の一方面に設けられている、応力センサである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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