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公開番号
2024164723
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-27
出願番号
2023080406
出願日
2023-05-15
発明の名称
情報処理システム
出願人
株式会社リンクウェイ
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241120BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 公開された情報を利用して、あらたな二次的コンテンツを短時間で完成して、効率的に情報発信作業を効率よく行うこと。
【解決手段】 ネットワーク21を介して、記事作成依頼者が操作する複数のデータ端末と、WEBサイト上で公開されたオンラインコンテンツを自動的に閲覧する機能を備えるサーバ装置1とが通信する情報処理システムにおいて、サーバ装置1は、いずれかのデータ端末から公開されたコンテンツを利用する二次的コンテンツの作成依頼を依頼受付プラットフォーム1Aで受け付けると、特定部16-1が記事作成依頼者の趣向に合致するAIモデルを特定し、検索部16-2がWEBサイト上で閲覧可能な公開された限定されたコンテンツ群を検索紫し、AI作成部16-3が該検索した公開済のコンテンツを利用して二次的コンテンツを自動作成することを特徴とする。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の通信媒体を介して、記事作成依頼者が操作する複数のデータ端末と、WEBサイト上で公開されたオンラインコンテンツを自動的に閲覧する機能を備えるサーバ装置とが通信する情報処理システムであって、
前記サーバ装置は、
いずれかのデータ端末から公開されたコンテンツを利用する二次的コンテンツの作成依頼を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた記事作成依頼者の趣向に合致するAIモデルを特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した前記AIモデルに基づいて、前記WEBサイト上で閲覧可能な公開された限定されたコンテンツ群を検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した公開済のコンテンツを利用して二次的コンテンツを自動作成する作成手段と、
前記作成手段が作成した前記二次的コンテンツを前記複数のデータ端末のいずれかに提供する記事提供手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記いずれかのデータ端末は、前記作成手段が作成した前記二次的コンテンツを特定の公開ページに投稿する投稿手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記オンラインコンテンツは、テキストベースのコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記オンラインコンテンツは、イメージベースのコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記オンラインコンテンツは、動画ベースのコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記オンラインコンテンツは、音声ベースのコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記作成手段は、前記二次的コンテンツに対して固有のタグを生成して付与することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記固有のタグは、タイトルタグ、メタディスクリプションタグを含むことを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記二次的コンテンツは、ライフスタイル、投資・副業、健康・美容、旅行・観光、グルメ・レシピ、スポーツ・フィットネス、教育・キャリア、経済・ビジネス、環境・エコロジー、アート・デザイン、ゲーム・アプリ、書籍・文学、ペット・動物、DIY・ハンドメイド、インテリア・家具、ガーデニング・園芸、自動車・バイク、親子・子育て、ボランティア・社会貢献、歴史・文化、宇宙・科学、占い・スピリチュアル、趣味・コレクション、アウトドア・キャンプ、メンタルヘルス・セルフケア、住まい・不動産、結婚式・ブライダル、介護のいずれかに分類されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記作成手段は、自然言語を理解するチャットボットサービスと連携することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザが関心を示す公開された情報を参照して、ユーザに代わって新たな記事を作成する情報処理システムに関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ネットワーク社会の構造の変化、公開される情報に対するユーザ独自の発信ツールとして、各種のSNSや、ネットワーク上で公開されたWEBサイトに対して、独自の視点で考察したコメント、編集した記事、画像編集した画像情報、音声情報が情報資源として気軽に活用できるように構成されている。
【0003】
例えば下記特許文献1には、GOOGLE(登録商標)から入手可能な情報を加工するシステムが開示されており、特許文献1の特許請求の範囲には、「オンラインコンテンツの共同編集モデルを提供するためのコンピュータ実施方法であって、第1の公開バージョンのコンテンツを含む、ユーザ作成オンラインコンテンツを受信するステップと、複数のユーザから、前記オンラインコンテンツに対する1組の提案される編集を受信するステップであって、前記組の中の各提案される編集は、前記第1の公開バージョンに関係する、1組の提案される編集を受信し、前記提案される編集は、インターフェースを介して前記複数のユーザのうちの1人による前記提案される編集への追加された他の一片のオンラインコンテンツを含み、前記複数のユーザのうちの1人が前記提案される編集を作り上げる一方で前記一片のオンラインコンテンツの親素材に戻る接続を維持するステップと、前記1組の提案される編集を、前記オンラインコンテンツの許可された編集者に提供するステップであって、前記編集者は、前記第1の公開バージョンの前記コンテンツと前記提案される編集との間の違いを視覚的に知らされ、第1の提案される編集が第2の提案される編集と共存できない場合に競合が存在するとき、2つ以上の提案される編集間に存在する競合について知らされる、前記オンラインコンテンツの許可された編集者に提供するステップと、競合を解決し、前記組の中の提案される編集を承認し、または拒否する入力を前記編集者から受け取るステップと、第2の公開バージョンの前記コンテンツを生成するために、前記1組の提案される編集および前記編集者からの前記入力に基づいて、前記第1の公開バージョンの前記コンテンツを修正するステップと、承認も拒否もされず、前記第2の公開バージョンの前記コンテンツと競合しない、前記組からの提案される編集を、将来、前記第2の公開バージョンの前記コンテンツに関して、編集者が前記繰り越された提案される編集を承認しまたは拒否する入力を行うために、繰り越すステップとを含む、方法。」が記載されている。
【0004】
また、上記構成による効果として、ユーザ自身が、創作の、または他者が提供したオリジナルコンテンツに関するレビューやコメントの、または他のユーザが行ったコメントに対するコメントの著者になることができること、そのようなコンテンツの作成および提出を支援するための著作ツール、コンテンツに署名するためのツール、ならびに(例えばコンテンツに対して他のユーザが行うレビューによって決まるものとしての)ユーザの評判を管理するためのツールを提供できること、さらに、質の高いコンテンツを提出できることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第5453301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記システムを利用したとしても、ネットワーク上で公開される情報量を世界的規模で捉えた場合、個人のブロガーが掌握できる情報量は、ごくごく限られたものであるにも関わらず、情報収集、情報精査、情報編集等の作業にはさらに膨大な時間を必要とする。
【0007】
また、個人がコメントとしてSNSで発信する場合を想定してみても、発信する内容についての吟味、主題の訴求力、言葉使いに至る様々な要素がからむため、一次元的な表現の羅列であったり、懐疑的な文章表現が入り混じることもあり、閲覧者、読者に意図するメッセージを発信できなかったりする場合も多々あることが報告されている。
【0008】
このため、一定の情報を入力すれば、自動的に編集して一定レベルの公開ページを作成するアプリケーションも提供されつつあるが、多岐にわたる最新の公開情報を検索、編集を短時間に行い、タイムリー、かつ、独自の表現態様で記事としてのコメントを発信できるようなシステムは構築されていなかった。
【0009】
なお、チャットシステムで採用されるAIでは、アクセスユーザに質問を投げかけ、その応答に対する回答を自発的にテキストとして構成した情報をチャット画面上に表示してやり取りする技術では、あくまでも前提となる問いかけメッセージの典型例を記憶したシステムに過ぎず、AI技術を利用してFAQシステムを進化させたとしても、ユーザが投げかける新たなテーマに対して、公開されたWEB上でフォーカスされる情報ページから意図するテキスト、画像、動画を拾う作業に対してAI技術を適用するには、膨大な情報を集約し、かつ、第三者が閲覧した際に、独自性を担保した記事を創作できず、一定のレベルでのばらつきの中で類似性の高い記事を作成できる程度に留まるものと推定される。
【0010】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、情報ソースに制限されることなく、AI(人工知能)が一般に公開されたオープンソース(コンテンツを含む)からユーザが着目する情報を一定の深度で取得しながら、自動的に記事作業を完了し、効率的に情報発信作業を効率よく行える情報処理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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