TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024162920
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023078922
出願日2023-05-11
発明の名称外部スキーマ生成装置及び外部スキーマ生成方法
出願人株式会社日立製作所
代理人弁理士法人ウィルフォート国際特許事務所
主分類G06F 16/21 20190101AFI20241114BHJP(計算;計数)
要約【課題】アプリケーションの開発者にとって使い勝手の良い外部スキーマを提供する外部スキーマ生成装置及び方法を提供する。
【解決手段】ビュー生成装置において、プロセッサの適応マッピング部604は、データ200の各カラムとKPIツリー500の各項目との類似度に基づいて、KPIツリー500の各項目に対応するデータ200のカラムを対応カラムとして特定する全体管理部610と、対応カラムに基づいて、データ200が構成するデータベースの外部スキーマを生成するマッピング管理部612と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
業務によって生成されたデータベースの外部スキーマを生成する外部スキーマ生成装置であって、
前記データベースに含まれるデータの各カラムと、前記業務の目標を示す指標値に関する目標情報の各項目との類似度に基づいて、前記目標情報の各項目に対応する前記カラムを対応カラムとして特定する特定部と、
前記対応カラムに基づいて、前記外部スキーマを生成する生成部と、を有する外部スキーマ生成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記データベースに含まれるデータに関するメタデータに基づいて、前記類似度を算出する算出部をさらに有する、請求項1に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項3】
前記生成部は、前記対応カラムを含むデータに共通するカラムである共通カラムを結合キーとして当該データを結合して前記外部スキーマを生成する、請求項1に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項4】
前記目標情報の項目は、前記指標値を算出するために使用する使用データを含む、請求項1に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項5】
前記目標情報の項目は、前記指標値を算出する算出方法を含む、請求項1に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項6】
複数の前記目標情報が階層化されており、
前記特定部は、前記外部スキーマの生成対象となる前記目標情報である対象目標情報ごとに、当該対象目標情報の各項目に対応する前記対応カラムを特定し、
前記生成部は、前記対象目標情報ごとに、前記外部スキーマを生成する、請求項1に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項7】
前記特定部は、指定された前記目標情報と当該目標情報の下位の階層の目標情報とを前記対象目標情報とする、請求項6に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項8】
前記生成部は、前記対象目標情報の下位の前記目標情報に対する前記外部スキーマである下位スキーマが既に生成されている場合、前記下位スキーマにおける結合キーを用いて前記対象目標情報の前記外部スキーマを生成する、請求項6に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項9】
前記生成部は、前記対象目標情報が当該対象目標情報の下位に前記目標情報が存在しないリーフ情報の場合、当該対象目標情報の上位の目標情報と同じ目標情報の下位の目標情報であり、かつ、前記対象目標情報と同じ階層のリーフ情報である兄弟リーフ情報が存在し、さらに、当該兄弟リーフ情報に対する前記外部スキーマである兄弟スキーマが存在する場合、当該兄弟スキーマにおける結合キーを用いて、前記対象目標情報の前記外部スキーマを生成する、請求項6に記載の外部スキーマ生成装置。
【請求項10】
業務によって生成されたデータベースの外部スキーマを生成する外部スキーマ生成装置による外部スキーマ生成方法であって、
前記データベースに含まれるデータの各カラムと、前記業務の目標を示す指標値に関する目標情報の各項目との類似度に基づいて、各項目に対応する前記カラムを対応カラムとして特定し、
前記対応カラムに基づいて、前記外部スキーマを生成する、外部スキーマ生成方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、外部スキーマ生成装置及び外部スキーマ生成方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
業務において生成されたデータベースは様々な用途のアプリケーションにて活用されている。
【0003】
業務の担当者は、業務に関する知識を有しているものの、データベースに関する知識及びアプリケーションを設計するためのプログラムに関する知識などを有していないため、アプリケーションの開発は、通常、業務の担当者とは別の開発者に依頼される。
【0004】
しかしながら、開発者は、通常、業務に関する知識を有していないため、アプリケーションで使用するデータとデータベースに含まれるデータとの間のマッピングに手間取ったり、場合によっては、業務に関する知識を学習したりする必要が生じる。
【0005】
これに対して特許文献1には、ユーザに対して様々なユーザインタフェースを提供して、ドラッグ&ドロップなどの操作に応じて、バックエンドで自動的にアプリケーションで使用するデータとデータベース内のデータとのマッピングなどを行うことで、アプリケーションを容易に作成する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
米国特許2017/0115968号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、業務の担当者に対するアプリケーションの作成を支援することを目的としており、ユーザがドラッグ&ドロップなどの操作に応じて指定したデータと、データベース内のデータとが完全に一致していなければならず、業務に関する知識を有していない開発者にとっては使い勝手が悪い。
【0008】
本開示の目的は、アプリケーションの開発者にとって使い勝手の良い外部スキーマを提供することが可能な外部スキーマ生成装置及び外部スキーマ生成方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に従う外部スキーマ生成装置は、業務によって生成されたデータベースの外部スキーマを生成する外部スキーマ生成装置であって、前記データベースに含まれるデータの各カラムと、前記業務の目標を示す指標値に関する目標情報の各項目との類似度に基づいて、各項目に対応する前記カラムを対応カラムとして特定する特定部と、前記対応カラムに基づいて、前記外部スキーマを生成する生成部と、を有する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、アプリケーションの開発者にとって使い勝手の良い外部スキーマを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
情報提示方法
26日前
個人
自動精算システム
2か月前
個人
プログラム
25日前
個人
自動精算システム
1か月前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
プログラム
18日前
個人
アカウントマップ
19日前
個人
売買システム
1か月前
個人
管理サーバ
1か月前
個人
発想支援方法及びシステム
29日前
個人
市場受発注システム
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
分類処理プログラム及び方法
29日前
個人
案件管理装置および端末装置
5日前
個人
学習装置及び推論装置
18日前
株式会社発明屋
電池指向の構造設計
12日前
富士通株式会社
金融システム
26日前
井関農機株式会社
ロボット作業車両
1か月前
個人
VRによる人体各部位の立体化
1か月前
株式会社SEKT
文字認識装置
2か月前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
13日前
個人
未来型家系図構築システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
2か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
富士通株式会社
プロセッサ
11日前
トヨタ自動車株式会社
表認識装置
2か月前
株式会社プレニーズ
仲介システム
19日前
個人
ダブルオークションシステム
1日前
株式会社イズミ
総合代行システム
1日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
富士通株式会社
予測
4日前
富士通株式会社
情報処理プログラム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
情報通知方法
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
2か月前
ダイハツ工業株式会社
移動支援装置
2か月前
続きを見る