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公開番号2024162510
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023078074
出願日2023-05-10
発明の名称流体圧アクチュエータ
出願人株式会社ブリヂストン
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類F15B 15/10 20060101AFI20241114BHJP(流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般)
要約【課題】本開示は、流体圧アクチュエータを組み立てる際に、封止部材の挿入部とチューブを介して接する拘束部材が封止部材における周方向に傾きにくい流体圧アクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】流体圧アクチュエータ20は、円筒状のチューブ24と、チューブ24の外周面を覆い、チューブ24の膨張によりチューブ24を軸方向Sへの伸長を制限しながら径方向に拡げるスリーブ26と、スリーブ26の径方向の内側において、軸方向Sに沿った圧縮に対して抵抗し、軸方向Sと交差する交差方向Xに変形可能である板状の拘束部材28と、チューブ24の軸方向Sにおける端部をそれぞれ封止し、チューブ24が挿入される挿入部32Bを有する第一封止部と、を備え、挿入部32Bは、軸方向Sから見てチューブ24を介して拘束部材28の板面と密着する第一平坦部40を有している。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
流体の圧力に応じて膨張及び収縮する円筒状のチューブと、
前記チューブの外周面を覆い、前記チューブの膨張により前記チューブを軸方向への伸長を制限しながら径方向に拡げるスリーブと、
前記スリーブの径方向の内側において、前記軸方向における一方側から他方側に亘って設けられ、前記軸方向に沿った圧縮に対して抵抗し、前記軸方向と交差する交差方向に変形可能である板状の拘束部材と、
前記チューブの軸方向における一方側及び他方側の端部をそれぞれ封止し、前記チューブが挿入される挿入部を有する一対の封止部材と、
を備え、
前記一対の封止部材における少なくとも一方の前記挿入部は、前記軸方向から見て前記チューブを介して前記拘束部材の板面と密着する平坦部を有している、
流体圧アクチュエータ。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記挿入部は、前記軸方向の長さの範囲内に、前記平坦部を前記軸方向に分割する溝を有している、
請求項1に記載の、流体圧アクチュエータ。
【請求項3】
前記封止部材は、前記挿入部よりも前記軸方向の外側において前記スリーブをかしめるかしめ部材と係合する係止部と、前記係止部と前記挿入部との間において前記係止部及び前記挿入部よりも拡径された大径部と、を有し、
前記大径部は、前記平坦部と連なって形成され、前記軸方向から見て前記拘束部材の板面と平行になる第二平坦部を有し、
前記拘束部材の前記軸方向の端は、前記第二平坦部における前記軸方向の範囲内にある、
請求項1に記載の、流体圧アクチュエータ。
【請求項4】
前記第二平坦部は、前記チューブの厚さにおける2倍未満の範囲内で、前記平坦部に対して前記径方向の外側に形成されている、
請求項3に記載の、流体圧アクチュエータ。
【請求項5】
前記平坦部は、前記一対の封止部材の両方に設けられている、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の、流体圧アクチュエータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、流体圧アクチュエータに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、流体の圧力によって膨張及び収縮する円筒状のチューブと、所定方向に配向された繊維コードを編み込んだ伸縮性を有する構造体であり、チューブの外周面を覆うスリーブと、チューブの軸方向における端部を封止する封止部材とを備える流体圧アクチュエータであって、スリーブの内側において、軸方向における一端側から他端側に亘って設けられる拘束部材を備え、拘束部材は、軸方向に沿った圧縮に対して抵抗し、軸方向に直交する直交方向に変形可能である流体圧アクチュエータが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-088999号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の構成では、流体圧アクチュエータを組み立てる際に封止部材の挿入部とチューブを挟んで接する拘束部材は、周方向に傾きやすい。
【0005】
本開示は、流体圧アクチュエータを組み立てる際に、封止部材の挿入部とチューブを介して接する拘束部材が封止部材における周方向に傾きにくい流体圧アクチュエータの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第一態様の流体圧アクチュエータは、流体の圧力に応じて膨張及び収縮する円筒状のチューブと、前記チューブの外周面を覆い、前記チューブの膨張により前記チューブを軸方向への伸長を制限しながら径方向に拡げるスリーブと、前記スリーブの径方向の内側において、前記軸方向における一方側から他方側に亘って設けられ、前記軸方向に沿った圧縮に対して抵抗し、前記軸方向と交差する交差方向に変形可能である板状の拘束部材と、前記チューブの軸方向における一方側及び他方側の端部をそれぞれ封止し、前記チューブが挿入される挿入部を有する一対の封止部材と、を備え、前記一対の封止部材における少なくとも一方の前記挿入部は、前記軸方向から見て前記チューブを介して前記拘束部材の板面と密着する平坦部を有している。
【0007】
この流体圧アクチュエータによれば、軸方向の少なくとも一方の封止部材における挿入部に、軸方向から見てチューブを介して拘束部材の板面と密着する平坦部が設けられている。このため、流体圧アクチュエータを組み立てる際に拘束部材を平坦部に対してチューブを介して密着するため、拘束部材が周方向に回転しにくい。
【0008】
第二態様の流体圧アクチュエータは、第一態様に記載の流体圧アクチュエータにおいて、前記挿入部は、前記軸方向の長さの範囲内に、前記平坦部を前記軸方向に分割する溝を有している。
【0009】
この流体圧アクチュエータによれば、挿入部は、軸方向の長さの範囲内に、平坦部を軸方向に分割する溝を有しているため、かしめ後はチューブが平坦部に形成された溝にくい込む。このため、この流体圧アクチュエータでは、平坦部が一つの平面で形成されている場合と比べて、挿入部から流体が漏れ出にくい。
【0010】
第三態様の流体圧アクチュエータは、第一態様又は第二態様に記載の流体圧アクチュエータにおいて、前記封止部材は、前記挿入部よりも前記軸方向の外側において前記スリーブをかしめるかしめ部材と係合する係止部と、前記係止部と前記挿入部との間において前記係止部及び前記挿入部よりも拡径された大径部と、を有し、前記大径部は、前記平坦部と連なって形成され、前記軸方向から見て前記拘束部材の板面と平行になる第二平坦部を有し、前記拘束部材の前記軸方向の端は、前記第二平坦部における前記軸方向の範囲内にある。
(【0011】以降は省略されています)

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