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公開番号
2025006834
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023107846
出願日
2023-06-30
発明の名称
油圧回路
出願人
ナブテスコ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F15B
11/02 20060101AFI20250109BHJP(流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般)
要約
【課題】アクチュエータの作動速度を速くできる油圧回路を提供する。
【解決手段】実施形態の油圧回路1は、第1ポンプ3、第2ポンプ4、及び第3ポンプ6と、第1ポンプ3に連結された第1アンロード通路41及び第1供給通路42と、第2ポンプ4に連結された第2アンロード通路43及び第2供給通路44と、第3ポンプ6に連結された第3アンロード通路61及び第3供給通路62と、第1アンロード通路41及び第2アンロード通路43の途中に設けられた複数の制御弁15~17と、を備える。複数の制御弁15~17から選択したブーム制御弁15の動作に基づいて、第3ポンプ6の作動油を第1供給通路42及び第2供給通路44を介してブーム制御弁15に供給する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
各々作動流体を吐出する第1ポンプ、第2ポンプ、及び第3ポンプと、
前記第1ポンプに連結された第1アンロード通路及び第1供給通路と、
前記第2ポンプに連結された第2アンロード通路及び第2供給通路と、
前記第3ポンプに連結された第3アンロード通路及び第3供給通路と、
前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の途中に設けられ、アクチュエータの駆動制御を行う複数の制御弁と、
を備え、
前記複数の制御弁から選択した所望の制御弁の動作に基づいて、前記第3ポンプから吐出される前記作動流体を前記第1供給通路及び前記第2供給通路を介して前記所望の制御弁に供給する、
油圧回路。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第3アンロード通路の下流側で、かつ前記第3供給通路、前記第1供給通路、及び前記第2供給通路に配置された合流弁と、
前記合流弁を駆動させるためのパイロット圧を加える操作部と、
前記操作部に連結され、前記パイロット圧が発生するパイロット通路と、
タンクに通じるタンク通路と、
を備え、
前記合流弁は、前記パイロット圧に基づいて切り換え可能な第1切換位置と第2切換位置とを有し、
前記第1切換位置は、前記第3アンロード通路と前記タンク通路とを通じさせる第1通路を有するとともに、前記第3供給通路と前記第1供給通路及び前記第2供給通路とを通じさせる第2通路を有し、
前記第2切換位置は、前記第3アンロード通路を遮断するとともに、前記第3供給通路と前記第1供給通路及び前記第2供給通路とを通じさせる第3通路を有し、
前記パイロット通路は、前記合流弁に前記パイロット圧が加わる前記操作部と前記タンクに接続される第2パイロット通路とに分岐され、
前記第2パイロット通路の開度は、前記所望の制御弁の動作に基づいて変化する、
請求項1に記載の油圧回路。
【請求項3】
各々作動流体を吐出する第1ポンプ、第2ポンプ、及び第3ポンプと、
前記第1ポンプに連結された第1アンロード通路及び第1供給通路と、
前記第2ポンプに連結された第2アンロード通路及び第2供給通路と、
前記第3ポンプに連結された第3アンロード通路及び第3供給通路と、
前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の途中に設けられ、アクチュエータの駆動制御を行う複数の制御弁と、
タンクに通じるタンク通路と、
前記第3アンロード通路と前記タンク通路との連結、遮断とに切り換える合流弁と、
前記合流弁を駆動させる操作部と、
前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の最下流に設けられたネガティブコントロール用の検出機構と、
を備え、
前記検出機構は、
前記第1アンロード通路の最下流に設けられた第1絞りと、
前記第2アンロード通路の最下流に設けられた第2絞りと、
前記第1絞りの上流側での前記作動流体の圧力、及び前記第2絞りの上流側での前記作動流体の圧力のうち、低い方の圧力をネガコン圧として出力する低圧選択弁と、
を有し、
前記合流弁の前記操作部とは反対側の第2操作部に前記ネガコン圧を加える、
油圧回路。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、油圧回路に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
建設機械の油圧回路のなかには、ネガティブコントロール用の検出機構がアンロード通路との最下流に設けられたものが知られている。検出機構の低圧選択弁は、最下流を通る作動油でスプールが操作されることにより、アンロード通路の作動流体のうち低い方の圧力をネガコン圧として出力する。出力されたネガコン圧により可変容量ポンプ内のポンプレギュレータにより可変容量ポンプの斜板を制御することで可変容量ポンプの吐出量を変化させる。低圧選択弁のスプールが作動すると最下流の作動油が減少してネガコン圧が下がり、可変容量ポンプの吐出量を増加する。
【0003】
また、ネガティブコントロール用の検出機構を備えた油圧回路のなかには、可変容量ポンプに加えて固定容量油圧ポンプを備えたものが知られている。油圧回路に固定容量油圧ポンプを備えることにより、例えば、作業機用のアクチュエータの操作時に不足する流量を固定容量油圧ポンプで補うことが可能である(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-153399号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら上述の油圧回路は、固定容量油圧ポンプから吐出された作動油をアンロード通路に合流させるとネガコン圧が増加して低圧選択弁が正常に作動しなくなる。固定容量油圧ポンプから吐出された作動油を供給通路に合流させると、合流された作動油の行き場がなくなり、固定容量油圧ポンプがリリーフしてしまう。このため、固定容量油圧ポンプから吐出された作動油との全量を作業機用アクチュエータに供給することができない。よって、可変容量ポンプから吐出された作動油により作業機用アクチュエータの作動速度が決まるため、作業機用アクチュエータの作動速度に制限があった。
【0006】
本発明は、アクチュエータの作動速度を速くできる油圧回路を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題の解決手段として、本発明の態様は以下の構成を有する。
本発明の一態様に係る油圧回路は、各々作動流体を吐出する第1ポンプ、第2ポンプ、及び第3ポンプと、前記第1ポンプに連結された第1アンロード通路及び第1供給通路と、前記第2ポンプに連結された第2アンロード通路及び第2供給通路と、前記第3ポンプに連結された第3アンロード通路及び第3供給通路と、前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の途中に設けられ、アクチュエータの駆動制御を行う複数の制御弁と、を備え、前記複数の制御弁から選択した所望の制御弁の動作に基づいて、前記第3ポンプから吐出される前記作動流体を前記第1供給通路及び前記第2供給通路を介して前記所望の制御弁に供給する。
【0008】
このように構成することで、所望の制御弁の動作に基づいて、第3ポンプから吐出される作動流体を、第1ポンプに連結された第1供給通路、及び第2ポンプに連結された第2供給通路を介して所望の制御弁に供給できる。このため、所望の制御弁により駆動制御するアクチュエータには、第1ポンプ及び第2ポンプから吐出された作動流体に加えて、第3ポンプから吐出された作動流体を合流させることができる。これにより、アクチュエータに供給する作動流体を増加させることにより、アクチュエータの作動速度を速くできる。
【0009】
上記構成において、前記第3アンロード通路の下流側で、かつ前記第3供給通路、前記第1供給通路、及び前記第2供給通路に配置された合流弁と、前記合流弁を駆動させるためのパイロット圧を加える操作部と、前記操作部に連結され、前記パイロット圧が発生するパイロット通路と、タンクに通じるタンク通路と、を備え、前記合流弁は、前記パイロット圧に基づいて切り換え可能な第1切換位置と第2切換位置とを有し、前記第1切換位置は、前記第3アンロード通路と前記タンク通路とを通じさせる第1通路を有するとともに、前記第3供給通路と前記第1供給通路及び前記第2供給通路とを通じさせる第2通路を有し、前記第2切換位置は、前記第3アンロード通路を遮断するとともに、前記第3供給通路と前記第1供給通路及び前記第2供給通路とを通じさせる第3通路を有し、前記パイロット通路は、前記合流弁に前記パイロット圧が加わる前記操作部と前記タンクに接続される第2パイロット通路とに分岐され、前記第2パイロット通路の開度は、前記所望の制御弁の動作に基づいて変化させてもよい。
【0010】
本発明の他の態様に係る油圧回路は、各々作動流体を吐出する第1ポンプ、第2ポンプ、及び第3ポンプと、前記第1ポンプに連結された第1アンロード通路及び第1供給通路と、前記第2ポンプに連結された第2アンロード通路及び第2供給通路と、前記第3ポンプに連結された第3アンロード通路及び第3供給通路と、前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の途中に設けられ、アクチュエータの駆動制御を行う複数の制御弁と、タンクに通じるタンク通路と、前記第3アンロード通路と前記タンク通路との連結、遮断とに切り換える合流弁と、前記合流弁を駆動させる操作部と、前記第1アンロード通路及び前記第2アンロード通路の最下流に設けられたネガティブコントロール用の検出機構と、を備え、前記検出機構は、前記第1アンロード通路の最下流に設けられた第1絞りと、前記第2アンロード通路の最下流に設けられた第2絞りと、前記第1絞りの上流側での前記作動流体の圧力、及び前記第2絞りの上流側での前記作動流体の圧力のうち、低い方の圧力をネガコン圧として出力する低圧選択弁と、を有し、前記合流弁の前記操作部とは反対側の第2操作部に前記ネガコン圧を加える。
(【0011】以降は省略されています)
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