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公開番号2024161142
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-15
出願番号2024146042,2021209081
出願日2024-08-27,2021-11-19
発明の名称情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラム
出願人グリー株式会社
代理人弁理士法人坂本国際特許商標事務所
主分類G06T 19/00 20110101AFI20241108BHJP(計算;計数)
要約【課題】情報処理を介して仮想空間におけるユーザ間の交流を促進する。
【解決手段】仮想空間に、第1ユーザに対応付けられる第1表示媒体と、第2ユーザに対応付けられる第2表示媒体とを位置付ける位置管理部と、仮想空間における第1表示媒体と第2表示媒体のそれぞれの位置、及び、仮想空間における第1表示媒体と第2表示媒体との第1相対位置関係、の少なくともいずれか一方が、第1所定条件を満たすか否かを判定する第1判定部と、第1判定部により第1所定条件が満たされたと判定された場合に、第1表示媒体と第2表示媒体とを含む複数の表示媒体により連携して実現可能な所定イベントを発生させるイベント発生部とを備える、情報処理システムが開示される。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
仮想空間に、第1ユーザに対応付けられる第1表示媒体と、第2ユーザに対応付けられる第2表示媒体とを位置付ける位置管理部と、
各ユーザから各種入力を取得する入力取得部と、
前記第1表示媒体に対応付けられる第1視点から視た前記仮想空間の画像を含む第1表示画像であって、前記第1ユーザにより視認可能な第1表示画像を生成する第1画像条件生成部と、
前記第2表示媒体に対応付けられる第2視点から視た前記仮想空間の画像を含む第2表示画像であって、前記第2ユーザにより視認可能な第2表示画像を生成する第2画像条件生成部と、
前記仮想空間における前記第1表示媒体と前記第2表示媒体のそれぞれの位置、及び、前記仮想空間における前記第1表示媒体と前記第2表示媒体との第1相対位置関係、の少なくともいずれか一方が、第1所定条件を満たすか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により前記第1所定条件が満たされたと判定された場合に、前記第1表示媒体と前記第2表示媒体とを含む複数の表示媒体により連携して実現可能な所定イベントを発生させるイベント発生部とを備え、
前記位置管理部は、更に、前記仮想空間に特定の表示媒体を位置付け、
前記仮想空間における前記第1表示媒体の位置と、前記仮想空間における前記特定の表示媒体の位置とに基づいて、第2所定条件を満たすか否かを判定する第2判定部を更に備え、
前記イベント発生部は、更に、前記第2判定部により前記第2所定条件が満たされたと判定された場合に、前記第1ユーザ又は前記第1表示媒体に、前記特定の表示媒体に応じた所定情報を対応付ける、情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
動画の共同配信を行う複数のユーザに対応する複数のアバターの各々の3Dモデルに基づいて各アバターを描画すると共に、複数のユーザによってそれぞれ入力される入力情報に基づいて当該複数のアバターの各々の動作を制御し、これらの複数のアバターが含まれる仮想空間に対応する動画を生成する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-204244号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、複数のアバターのような表示媒体を介して仮想空間で活動する場合、情報処理を介して、表示媒体を介したユーザ間の交流が促進されるような仕組みを提供することが有用である。
【0005】
そこで、1つの側面では、本開示は、情報処理を介して仮想空間におけるユーザ間の交流を促進することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1つの側面では、
仮想空間に、第1ユーザに対応付けられる第1表示媒体と、第2ユーザに対応付けられる第2表示媒体とを位置付ける位置管理部と、
各ユーザから各種入力を取得する入力取得部と、
前記第1表示媒体に対応付けられる第1視点から視た前記仮想空間の画像を含む第1表示画像であって、前記第1ユーザにより視認可能な第1表示画像を生成する第1画像条件生成部と、
前記第2表示媒体に対応付けられる第2視点から視た前記仮想空間の画像を含む第2表示画像であって、前記第2ユーザにより視認可能な第2表示画像を生成する第2画像条件生成部と、
前記仮想空間における前記第1表示媒体と前記第2表示媒体のそれぞれの位置、及び、前記仮想空間における前記第1表示媒体と前記第2表示媒体との第1相対位置関係、の少なくともいずれか一方が、第1所定条件を満たすか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により前記第1所定条件が満たされたと判定された場合に、前記第1表示媒体と前記第2表示媒体とを含む複数の表示媒体により連携して実現可能な所定イベントを発生させるイベント発生部とを備え、
前記位置管理部は、更に、前記仮想空間に特定の表示媒体を位置付け、
前記仮想空間における前記第1表示媒体の位置と、前記仮想空間における前記特定の表示媒体の位置とに基づいて、第2所定条件を満たすか否かを判定する第2判定部を更に備え、
前記イベント発生部は、更に、前記第2判定部により前記第2所定条件が満たされたと判定された場合に、前記第1ユーザ又は前記第1表示媒体に、前記特定の表示媒体に応じた所定情報を対応付ける、情報処理システムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
1つの側面では、本開示によれば、情報処理を介して仮想空間におけるユーザ間の交流を促進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る仮想現実生成システムのブロック図である。
仮想現実生成システムを利用する2人のユーザの一例の説明図である。
図2に示した2人のユーザがヘッドマウントディスプレイを装着して仮想空間の画像を見ている状態を模式的に示す図である。
端末用画像の一例を示す図である。
本実施形態で好適な端末用画像の一例の説明図である。
4人のユーザが同じ仮想空間を共有しているときの第1ユーザ用の端末用画像の一例の説明図である。
画像取得イベントの説明図(その1)である。
画像取得イベントの説明図(その2)である。
アイテム取得イベントの説明図(その1)である。
アイテム取得イベントの説明図(その2)である。
画像取得イベント及びアイテム取得イベントに関連したサーバ装置の機能ブロック図である。
画像取得イベント及びアイテム取得イベントに関連した端末装置の機能ブロック図である。
ユーザデータベース内のデータの説明図である。
アバターデータベース内のデータの説明図である。
撮影配置処理の説明図(その1)である。
撮影配置処理の説明図(その2)である。
第1相対位置関係の算出方法の説明図(その1)である。
第1相対位置関係の算出方法の説明図(その2)である。
進行型ミッションモードの説明図である。
画像データ記憶部に記憶されるイベント画像データに係る画像生成条件の説明図である。
分担態様が異なるサーバ装置の一例の機能ブロック図である。
分担態様が異なる端末装置の一例の機能ブロック図である。
分担態様が異なる端末装置の他の一例の機能ブロック図である。
分担態様が異なるサーバ装置の他の一例の機能ブロック図である。
分担態様が異なる端末装置の他の一例の機能ブロック図である。
画像取得イベントの発生に関する仮想現実生成システムの動作例を概略的に示すタイミングチャートである。
アイテム取得イベントの発生に関する仮想現実生成システムの動作例を概略的に示すタイミングチャートである。
変形例によるサーバ装置の機能ブロック図である。
広告情報記憶部内のデータの説明図である。
変形例による端末装置の機能ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
(仮想現実生成システムの概要)
図1は、本実施形態に係る仮想現実生成システム1のブロック図である。仮想現実生成システム1は、サーバ装置10と、1つ以上の端末装置20と、を備える。図1では簡便のため、3つの端末装置20を図示しているが、端末装置20の数は2つ以上であればよい。
(【0011】以降は省略されています)

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