TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024156291
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-06
出願番号
2023070635
出願日
2023-04-24
発明の名称
フィーダ及び部品実装装置
出願人
JUKI株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
H05K
13/02 20060101AFI20241029BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】アキシャル部品のリードの成形幅を簡単に精度良く調整すること。
【解決手段】フィーダは、アキシャル部品のリードを成形する一対の成形部材と、回転力が入力される入力部材を有し、入力部材の回転により、一対の成形部材が相互に接近又は離隔するように、一対の成形部材を所定方向に移動させる調整機構と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
アキシャル部品のリードを成形する一対の成形部材と、
回転力が入力される入力部材を有し、前記入力部材の回転により、一対の前記成形部材が相互に接近又は離隔するように、一対の前記成形部材を所定方向に移動させる調整機構と、を備える、
フィーダ。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記成形部材は、前記リードを切断するカット部材と、前記リードを屈曲させるフォーミング部材とを含む、
請求項1に記載のフィーダ。
【請求項3】
一対の前記成形部材は、基準位置の両側に配置され、
前記調整機構は、一対の前記成形部材が前記基準位置から同じ距離だけ離れるように、一対の前記成形部材のそれぞれを同時に移動させる、
請求項1に記載のフィーダ。
【請求項4】
前記入力部材は、逆ねじの関係の一対のねじ部を有し、
前記調整機構は、一対の前記成形部材のそれぞれに接続され、一対の前記ねじ部のそれぞれの周囲に配置される一対のナットを有する、
請求項3に記載のフィーダ。
【請求項5】
カラーを介して前記入力部材を回転可能に支持する壁部材を備える、
請求項4に記載のフィーダ。
【請求項6】
前記調整機構は、前記成形部材を所定方向にガイドするガイドシャフトを有する、
請求項1に記載のフィーダ。
【請求項7】
前記調整機構は、一対の前記成形部材のそれぞれに接続され、前記ガイドシャフトに沿って移動する一対のボールスライドを有する、
請求項6に記載のフィーダ。
【請求項8】
前記ガイドシャフトは、一対の前記ボールスライドの間に配置されるピンを有する、
請求項7に記載のフィーダ。
【請求項9】
前記入力部材は、前記回転力の入力により前記所定方向と直交する方向へ移動し、
前記調整機構は、一対の前記成形部材のそれぞれに接続され、前記入力部材の移動により一対の前記成形部材を所定方向に移動させる一対のカムを含む、
請求項3に記載のフィーダ。
【請求項10】
前記入力部材は、回転ギヤを含み、
前記調整機構は、一対の前記成形部材のそれぞれに接続され、前記回転ギヤの回転より、一対の前記成形部材を所定方向に移動させる一対のリニアギヤを含む、
請求項3に記載のフィーダ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、フィーダ及び部品実装装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
フィーダに係る技術分野において、特許文献1に開示されているようなリード成形装置、及び特許文献2に開示されているような屈曲装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平05-198990号公報
国際公開第2016/067407号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フィーダは、アキシャル部品のリードを成形する一対の成形部材を有する。一対の成形部材の距離を示す成形幅を簡単に精度良く調整できる技術が要望される。
【0005】
本明細書で開示する技術は、アキシャル部品のリードの成形幅を簡単に精度良く調整することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、フィーダを開示する。フィーダは、アキシャル部品のリードを成形する一対の成形部材と、回転力が入力される入力部材と、入力部材の回転により、一対の成形部材が相互に接近又は離隔するように、一対の成形部材を所定方向に移動させる調整機構と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、アキシャル部品のリードの成形幅を簡単に精度良く調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る部品実装装置を模式的に示す平面図である。
図2は、第1実施形態に係るフィーダを示す後方からの斜視図である。
図3は、第1実施形態に係るフィーダを示す前方からの斜視図である。
図4は、第1実施形態に係るフィーダを示す前方からの分解斜視図である。
図5は、第1実施形態に係る成形ユニットを示す後方からの斜視図である。
図6は、第1実施形態に係る成形ユニットを示す前方からの斜視図である。
図7は、第1実施形態に係る成形ユニットを示す上面図である。
図8は、第1実施形態に係る成形ユニットを示す正面図である。
図9は、第1実施形態に係る成形ユニットを示す左側面図である。
図10は、第1実施形態に係るカット部材、フォーミング部材、及び調整機構を示す前方からの斜視図である。
図11は、第1実施形態に係るカット部材、フォーミング部材、及び調整機構を示す上面図である。
図12は、第1実施形態に係るカット部材、フォーミング部材、及び調整機構を示す正面図である。
図13は、第1実施形態に係るカット部材、フォーミング部材、及び調整機構を示す左側面図である。
図14は、第1実施形態に係るカット部材、フォーミング部材、及び調整機構を示す前方からの分解斜視図である。
図15は、第1実施形態に係る壁部材及び調整機構の一部を示す前方からの斜視図である。
図16は、第1実施形態に係る壁部材及び調整機構の一部を示す正面図である。
図17は、第1実施形態に係る壁部材及び調整機構の一部を示す前方からの分解斜視図である。
図18は、第1実施形態に係るガイドシャフト及びボールスライドを示す図である。
図19は、第1実施形態に係る入力部材を示す図である。
図20は、第2実施形態に係る成形ユニットを模式的に示す図である。
図21は、第3実施形態に係る成形ユニットを模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
実施形態において、「左」、「右」、「前」、「後」、「上」、及び「下」の用語を用いて各部の位置関係について説明する。これらの用語は、フィーダ又は部品実装装置の中心を基準とした相対位置又は方向を示す。左右方向と前後方向と上下方向とは直交する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
JUKI株式会社
ミシン
1か月前
JUKI株式会社
ミシン
1か月前
JUKI株式会社
ミシン
2か月前
JUKI株式会社
ミシン
2か月前
JUKI株式会社
ミシン
1か月前
JUKI株式会社
情報端末
2か月前
JUKI株式会社
ミシン釜の給油装置
1か月前
JUKI株式会社
マウントデータ作成方法
1か月前
JUKI株式会社
フィーダ及び部品実装装置
10日前
JUKI株式会社
部品実装装置及び部品実装方法
8日前
JUKI株式会社
ミシン管理システム及びミシン管理方法
2か月前
JUKI株式会社
ミシン管理システム及びミシン管理方法
2か月前
JUKI株式会社
実装装置、実装方法、及び電子デバイスの製造方法
8日前
JUKI株式会社
実装装置、実装方法、及び電子デバイスの製造方法
8日前
JUKI株式会社
実装装置、実装方法、及び電子デバイスの製造方法
8日前
JUKI株式会社
実装装置、実装方法、及び電子デバイスの製造方法
8日前
JUKI株式会社
情報端末、ミシン管理システム、及びミシン管理方法
2か月前
JUKI株式会社
ミシン管理システム、ミシン管理方法、及び情報端末
2か月前
JUKI株式会社
パレット、生産システム、及び電子デバイスの製造方法
8日前
東レ株式会社
表面処理装置
2か月前
日星電気株式会社
面状ヒータ
1か月前
日本精機株式会社
電子回路装置
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
29日前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
2か月前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
個人
出力アップ 電磁調理器について
2か月前
JOHNAN株式会社
回路基板
23日前
株式会社クラベ
基材及び面状ユニット
8日前
TDK株式会社
回路基板
1か月前
匠堂合同会社
電気設備の固定台
1か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
2か月前
シャープ株式会社
照明装置
1か月前
東芝ライテック株式会社
照明装置
1か月前
続きを見る
他の特許を見る