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公開番号2024154593
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-31
出願番号2023068503
出願日2023-04-19
発明の名称身体着用型キャリー
出願人個人
代理人
主分類A47D 13/02 20060101AFI20241024BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】抱きかかえて保持する対象物、例えば、乳幼児及び愛玩動物等を保持しない時には、着用したままでも嵩張らず日常生活動作を遂行でき、且つ、対象物を保持する時には、対象物を安定した姿勢で保持でき、且つ、着用者と対象物の体温調節ができる身体着用型キャリーを提供する。
【解決手段】身体着用型キャリーは、着用者の身体に沿って配置可能な基部1と、乳幼児の臀部を載置可能な支持面2aを有する支持部2と、基部1と支持部2の後端とを角度調節可能に連結する基部連結部3と、着用者の上肢の力で支持部2の前端を吊り上げるようにして支持面2aの角度を調節及び維持可能にするよう支持部2の前端に連結された吊り部4と、支持部2の前端と吊り部4の根元とを角度調節可能に連結する吊り部連結部7と、基部1に接続され、着用者の腰部に着脱可能にする腰ベルト8と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
着用者の身体に沿って配置可能な基部と、
抱きかかえて保持する対象物、例えば、乳幼児及び愛玩動物等を載置可能な支持面を有する支持部と、
前記基部の中央部及び前記支持部の後端において前記基部と前記支持部とを角度調節可能に連結する基部連結部と、
前記支持部の前端に連結され、前記支持部を着用者の上肢の力で吊り上げるようにして前記支持面の角度を調節及び維持可能にする吊り部と、
前記支持部の前端および前記吊り部の根元の部分において、前記支持部と前記吊り部とを角度調節可能に連結する吊り部連結部と、
前記基部に接続され、着用者の腰部に着脱可能にする腰ベルトと、
を備えた身体着用型キャリー。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記吊り部は、前記吊り部を着用者の一方又は両方の上肢に固定する為の、円環部、把持部、フック等の吊り部固定部を備えた、請求項1に記載の身体着用型キャリー。
【請求項3】
前記吊り部は、前記対象物の大きさに合わせて長さ調節するための吊り部長調節部を備えた、請求項1に記載の身体着用型キャリー。
【請求項4】
前記支持面は、前記対象物の臀部を支持する、請求項1に記載の身体着用型キャリー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、身体着用型キャリーに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、着用者の体幹に着用して、乳幼児を保持する種々の身体着用型キャリーが知られている。
【0003】
例えば、下記特許文献1では、芯材が収納されたバッグ本体にウェストベルトが接続されて、前カバー内に吊りベルトを出し入れ可能にしたベビーホルダ兼用ウェストバッグが提案されている。乳幼児を保持する為に、支持面と着用者の腰部に固定する基部との角度を約90°に固定し、更に吊りベルトを着用者の肩に固定して抱きかかえるようにしていた。
【0004】
また、下記特許文献2では、乳幼児を布で包みさらに手で支えて座位に似た姿勢で保持するようにしていた。
【0005】
また、下記特許文献3では、パイプで出来た椅子状の装置を着用者が肩に掛けて、乳幼児を座位で保持できるように工夫されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-262969号公報
特開2006-204315
特開2005-111194
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記特許文献1では、吊りベルトの準備が複雑で準備中に乳幼児が転落するという問題があった。また、支持面と着用者の腰部に固定する基部との角度を約90°に固定しているため、着用者の腰部が動くと支持面が動いてしまい、支持面を水平に維持出来ず、乳幼児の姿勢が安定しないという問題があった。
【0008】
また、上記特許文献2では、乳幼児を布で包む為に乳幼児が自由に動けないという問題があった。また、乳幼児が熱中症になるという問題があった。
【0009】
また、上記特許文献3の装置は嵩張るために、着用したまま日常生活動作を遂行することが困難である。そのため、着用者が日常生活動作を遂行中に乳幼児が保持されることを欲しても即座に保持してあげられないという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は、着用者は身体着用型キャリーを着用したまま日常生活動作を遂行しつつ、抱きかかえて保持する対象物、例えば、乳幼児及び愛玩動物等が保持されることを欲した際には即座にそれを実行でき、且つ着用者の腰部が動いても支持面を略水平に維持して前記対象物を安定した姿勢で保持することができ、且つ着用者と前記対象物の双方の体温調節ができることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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