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公開番号
2024152751
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2024129613,2023027169
出願日
2024-08-06,2018-07-27
発明の名称
投影制御装置、投影制御方法、投影制御プログラム、及び記憶媒体
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60Q
1/26 20060101AFI20241018BHJP(車両一般)
要約
【課題】他移動体からの画像との重なりを抑えて、自移動体の投影装置に画像を投影させることができる投影制御装置、投影制御方法、投影制御プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】第1投影制御装置120が、第1画像を投影する第1投影装置110を備えた第1移動体1に搭載され、第1投影装置110による画像投影を制御する投影制御装置であって、移動に関連した第2画像を投影する第2投影装置210を備えた第2移動体2に対して、第1画像及び第2画像を交互に投影させるための制御信号SG11を送信する送信部121と、送信部121が送信した制御信号SG11に基づくタイミングで第1投影装置110に第1画像を投影させる制御部123と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
移動に関連した第1画像を投影する第1投影装置を備えた第1移動体に搭載され、前記第1投影装置による画像投影を制御する投影制御装置であって、
移動に関連した第2画像を投影する第2投影装置を備えた第2移動体に対して、前記第1画像及び前記第2画像を交互に投影させるための制御信号を送信する送信部と、
前記送信部が送信した前記制御信号に基づくタイミングで前記第1投影装置に前記第1画像を投影させる制御部と、
を備えたことを特徴とする投影制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体の投影装置による画像投影を制御する投影制御装置、投影制御方法、投影制御プログラム、及び、投影制御プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、移動体に備えられ、移動に関連した画像を投影する投影装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の投影装置は、例えば交差点等に、移動体が接近中であることを示す画像を投影する。このように投影した画像により、他移動体等に、自移動体の接近等を効果的に知らせることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6257477号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、他移動体が自移動体と同様の投影装置を備えていた場合、両移動体からの画像が交差点等に重なって投影されてしまうことが考えられる。このような画像の重なりは、各画像を見え難くしてしまい、移動体の接近等といった情報の伝達を困難なものとしてしまう可能性がある。
【0005】
したがって、本発明の課題は、他移動体からの画像との重なりを抑えて、自移動体の投影装置に画像を投影させることができる投影制御装置、投影制御方法、投影制御プログラム、及び記憶媒体を提供すること等が一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の第1の投影制御装置は、移動に関連した第1画像を投影する第1投影装置を備えた第1移動体に搭載され、前記第1投影装置による画像投影を制御する投影制御装置であって、移動に関連した第2画像を投影する第2投影装置を備えた第2移動体に対して、前記第1画像及び前記第2画像を交互に投影させるための制御信号を送信する送信部と、前記送信部が送信した前記制御信号に基づくタイミングで前記第1投影装置に前記第1画像を投影させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の第2の投影制御装置は、移動に関連した第1画像を投影する第1投影装置を備えた第1移動体に搭載され、前記第1投影装置による画像投影を制御する投影制御装置であって、移動に関連した第2画像を投影する第2投影装置を備えた第2移動体から、前記第1画像及び前記第2画像を交互に投影させるための制御信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記制御信号に基づくタイミングで前記第1投影装置に前記第1画像を投影させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の投影制御方法は、移動に関連した第1画像を投影する第1投影装置を備えた第1移動体において実行され、前記第1投影装置による画像投影を制御する投影制御方法であって、移動に関連した第2画像を投影する第2投影装置を備えた第2移動体に対して、前記第1画像及び前記第2画像を交互に投影させるための制御信号を送信する送信工程と、前記送信工程が送信した前記制御
信号に基づくタイミングで前記第1投影装置に前記第1画像を投影させる制御工程と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の投影制御プログラムは、上述した本発明の投影制御方法を、コンピュータにより実行させることを特徴とする。
【0010】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、上述した本発明の投影制御プログラムを記憶したことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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