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公開番号
2024142877
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2023055256
出願日
2023-03-30
発明の名称
解錠装置
出願人
株式会社アルファロッカーシステム
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E05B
65/10 20060101AFI20241003BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】庫内の荷物に影響されずに安全に操作することができる解錠装置を提供する。
【解決手段】解錠装置50は、ロッカーボックスの扉7を施解錠する電気錠11に設けられた非常解錠用レバー11aをロッカーボックス内から操作するための開口部31a1が内壁31に形成されている。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
保管庫の扉を施解錠する錠装置を解錠する解錠装置であって、
前記錠装置に設けられた非常解錠装置を前記保管庫内から操作するための開口部が当該保管庫内壁に形成されていることを特徴とする解錠装置。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記開口部から少なくとも一部が露出し、前記一部を押し下げることで前記非常解錠装置を操作する操作部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の解錠装置。
【請求項3】
前記操作部は、前記保管庫内壁に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の解錠装置。
【請求項4】
前記開口部が形成され、前記操作部が取り付けられた前記保管庫内壁の一部分は、着脱可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の解錠装置。
【請求項5】
前記保管庫が一列に複数並んで設けられ、
各保管庫の前記非常解錠装置は、鍵が挿入されるシリンダ錠の回動により一斉に解錠する一斉解錠機構により解錠可能となっている、
ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載の解錠装置。
【請求項6】
前記一斉解錠機構は、
前記錠装置の並びに沿って延在し、前記シリンダ錠の回動に応じて前記錠装置の並びの方向に沿って移動可能な解錠部材と、
前記解錠部材を前記シリンダ錠の回動方向に応じて当該解錠部材の移動方向の一端方向及び他端方向のいずれかに付勢する付勢部と、を備え、
前記解錠部材には、前記錠装置の非常解錠装置と接触して当該錠装置を解錠させる解錠部が前記複数の錠装置のそれぞれの位置に対応して形成されている、
ことを特徴とする請求項5に記載の解錠装置。
【請求項7】
錠装置が設けられた保管庫を有し、
前記保管庫の前記錠装置が設けられた側の内壁に第1の開口部が設けられており、
前記第1の開口部を閉塞するカバーと、
前記第1の開口部に取り付けられて、前記保管庫内から前記錠装置に設けられた非常解錠装置を解錠操作可能な操作部と、前記操作部の少なくとも一部を保管庫内に露出するための第2の開口部と、を備えた解錠装置と、
を選択的に取り付け可能なロッカー装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばロッカー装置のロッカーボックス内に閉じ込められた場合にボックス内から解錠することができる解錠装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
錠装置を用いたロッカー装置において、過って人がボックス内(保管庫内)に入った状態で施錠されてしまった場合に備えて、ボックス内から解錠するような機構を設けることが知られている。
【0003】
例えば特許文献1には、ボックス内部の操作部を動かすと押圧部が機械的に連動して電気錠のラッチを押し、扉に取り付けた錠受け金具から電気錠のラッチがはずれるようにすることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実開平7-25174号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の方法の場合、操作部はボックス内に突出しているため、荷物の預け入れや取り出し時に荷物に引っかかったり、持ち手を傷つけてしまう場合があり得る。また、ボックス内の荷物が倒れたりした場合に操作部が操作され、誤って解錠されてしまうおそれもある。
【0006】
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑み、庫内の荷物に影響されずに安全に操作することができる解錠装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するためになされた発明は、保管庫の扉を施解錠する錠装置を解錠する解錠装置であって、前記錠装置に設けられた非常解錠装置を前記保管庫内から操作するための開口部が当該保管庫内壁に形成されていることを特徴とする解錠装置である。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように本発明によれば、錠装置に設けられた非常解錠装置を保管庫内から操作するための開口部が当該保管庫内壁に形成されているので、庫内に突出物がなく、庫内の荷物に影響されることもなく安全に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態にかかる解錠装置を備えたロッカー装置の外観斜視図である。
図1に示されたロッカー装置の正面図(a)及び右側面図(b)である。
図2(a)のA-A線に沿う断面図である。
図2に示されたシリンダ錠の拡大図である。
図2に示された付勢部の拡大図である。
本実施形態にかかる解錠装置の解錠前の状態を示す図である。
本実施形態にかかる解錠装置の解錠後の状態を示す図である。
付勢部の動作を示す説明図である。
解錠バーの動きを示す説明図である。
第2実施形態にかかる解錠装置を備えたロッカー装置の外観斜視図である。
図10に示されたロッカー装置の内壁側を見た断面図である。
図11の内壁を外した状態の図である。
カバーに部品が取り付けられた状態の3面図である。
本実施形態の解錠操作前の状態を示す図である。
本実施形態の解錠操作前の状態を示す図である。
第1実施形態の解錠装置と第2実施形態の解錠装置とが電気錠の非常解錠用レバーを共用できることを示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる解錠装置を有するロッカー装置の外観斜視図である。図2は、図1に示されたロッカー装置の正面図(図2(a))及び右側面図(図2(b))である。
(【0011】以降は省略されています)
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