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公開番号
2024130685
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023040546
出願日
2023-03-15
発明の名称
表示方法、表示処理装置およびプログラム
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類
H04N
7/15 20060101AFI20240920BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ある空間において、イベントの使用範囲が容易に理解できる表示方法を提供する。
【解決手段】表示方法は、カメラ映像を受け付けて、イベントの使用領域を示す領域情報を受け付けて、前記領域情報に対応する、ある水平面上の境界画像を前記カメラ映像に重畳して表示する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
カメラ映像を受け付けて、
イベントの使用領域を示す領域情報を受け付けて、
前記領域情報に対応する、ある水平面上の境界画像を前記カメラ映像に重畳して表示する、
表示方法。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記水平面は、床面を含む、
請求項1に記載の表示方法。
【請求項3】
前記使用領域は、マイクの収音範囲に対応する
請求項1または請求項2に記載の表示方法。
【請求項4】
前記カメラ映像から人物を認識し、
認識した人物のうち、前記使用領域に属する人物と、属さない人物とを異なる態様で表示する、
請求項1または請求項2に記載の表示方法。
【請求項5】
前記カメラ映像のうち、前記使用領域の外をマスクする、
請求項1または請求項2に記載の表示方法。
【請求項6】
前記使用領域は、所定の平面図形により指定される、
請求項1または請求項2に記載の表示方法。
【請求項7】
前記平面図形における、奥行き、角度または幅を指定する
請求項6に記載の表示方法。
【請求項8】
前記水平面は、床面、天井面、または顔の高さの面を示す境界線で表される、
請求項1または請求項2に記載の表示方法。
【請求項9】
カメラ映像を受け付けて、
イベントの使用領域を示す領域情報を受け付けて、
前記領域情報に対応する、ある水平面上の境界画像を前記カメラ映像に重畳して表示器に表示する、
プロセッサを備えた表示処理装置。
【請求項10】
前記水平面は、床面を含む、
請求項9に記載の表示処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一実施形態は、表示方法、表示処理装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、表示装置にアイコンを表示して話者位置を表示することで、話者の位置を可視化するカーオーディオが開示されている。
【0003】
特許文献2には、マイクロフォン17A及び17Bにて車内で話者の音声を収音し、入力音圧レベルを表す画像データと2つのマイクロフォン17A及び17Bによる指向性を表す画像データをデータメモリ14から読み出して、それらの画像データからドット展開した表示データを生成してディスプレイ15上に表示する車載収音装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-126424号公報
特開2006-201286号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の技術は、使用範囲を表示するものではない。
【0006】
本開示のひとつの態様は、ある空間において、イベントの使用範囲が容易に理解できる表示方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
表示方法は、カメラ映像を受け付けて、イベントの使用領域を示す領域情報を受け付けて、前記領域情報に対応する、ある水平面上の境界画像を前記カメラ映像に重畳して表示する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態によれば、イベントの使用範囲が容易に理解できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
表示処理装置1の構成を示すブロック図である。
本実施形態の表示方法によりOSDで表示器5に表示される映像の一例である。
表示方法の動作を示すフローチャートである。
本実施形態の表示方法によりOSDで表示器5に表示される映像の一例である。
本実施形態の表示方法によりOSDで表示器5に表示される映像の一例である。
変形例1に係る表示器5に表示される映像の一例である。
変形例2に係る表示器5に表示される映像の一例である。
変形例3に係る表示器5に表示される映像の一例である。
変形例4に係る表示器5に表示される映像の一例である。
変形例5に係る表示器5に表示される映像の一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、表示処理装置1の構成を示すブロック図である。表示処理装置1は、パーソナルコンピュータ(PC)3および表示器5に接続される。表示処理装置1およびPC3は、例えばUSBケーブルを介して接続される。表示処理装置1および表示器5は、例えばHDMI(登録商標)ケーブルを介して接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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