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公開番号
2024121825
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-06
出願番号
2024027229
出願日
2024-02-27
発明の名称
ビジネスマネジメント学習システム
出願人
スコレ株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/20 20120101AFI20240830BHJP(計算;計数)
要約
【課題】全社思考・戦略的思考・財務思考を、幹部候補人材や若手・新入社員に効率的に学ばせるビジネスマネジメント学習システムを提供する。
【解決手段】サーバー端末と、情報通信網を通じてサーバー端末に接続される複数のクライアント端末からなるビジネスマネジメント学習ゲームが実施するビジネスマネジメント学習システムであって、サーバー端末から送信される情報に基づいて,クライアント端末のディスプレイ上には経営管理画面及び意思決定画面が表示され、クライアント端末を使用するユーザーが、当該経営管理画面上に表示される情報に基づいて意思決定した結果を、意思決定画面を通じて入力する。複数ユーザーが同一の経営管理画面及び意思決定画面を使用可能なことで、当該ビジネスマネジメント学習ゲームは、チーム参加が可能となっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
サーバー端末と、情報通信網を通じてサーバー端末に接続される複数のクライアント端末からなる、ビジネスマネジメント学習ゲームが実施するためのビジネスマネジメント学習システムであって、当該システム上においてされるものであって、サーバー端末から送信される情報に基づいてクライアント端末のディスプレイ上に経営管理画面及び意思決定画面が表示されるよう構成されており、クライアント端末を使用するユーザーが、当該経営管理画面上に表示される情報に基づいて意思決定した結果を、意思決定画面を通じて入力するものにおいて、複数ユーザーが同一の経営管理画面及び意思決定画面を使用可能に構成されていることによって、当該ビジネスマネジメント学習ゲームにチーム参加が可能となっていることを特徴とするビジネスマネジメント学習システム。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
複数のチームが参加可能に構成されており、これら複数のチームが、各チームのための経営管理画面に表示される情報に基づいて、各チーム独自の意思決定を各チームの意思決定画面を通じて入力し、これら複数のチームによって入力された意思決定結果が、サーバー端末に送信され、サーバー端末において集計処理が行われた後、処理結果が、各チームの経営管理画面に表示可能となるよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載のビジネスマネジメント学習システム。
【請求項3】
意思決定画面を通じた意思決定結果の入力、及び意思決定結果の経営管理画面への反映が、1年間を4期に分割した期ごとに実施され、意思決定画面を通じて入力した企業経営活動の実施に所定のリードタイムが付与されており、当該リードタイムが期の数量によって定められていることを特徴とする請求項1または2に記載のビジネスマネジメント学習システム。
【請求項4】
経営管理画面に表示される情報が、現実の経営において使用される財務諸表及び経営指標であることを特徴とする請求項4に記載のビジネスマネジメント学習システム。
【請求項5】
企業経営活動として、資金の調達活動、工場の建設活動、研究開発活動、製品の製造活動、マーケティング活動、販売活動が再現可能に構成されており、各チームが、自身の意思決定画面を通じてこれらのいずれかを選択可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のビジネスマネジメント学習システム。
【請求項6】
各チームのユーザーにより選択され実施された企業経営活動の結果が、次期以降の自社の企業活動及び/又は競合企業の企業活動の進行に影響を有するよう構成されていることを特徴とする請求項5に記載のビジネスマネジメント学習システム。
【請求項7】
各企業活動が、所定の実施条件を満たしたときのみ実施可能であるよう構成されていることを特徴とする請求項6に記載のビジネスマネジメント学習システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ビジネスマネジメント学習システム及びビジネスマネジメント学習方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、各企業においては、幹部候補人材の能力開発を行う研修プログラム、若手・新入社員向け研修プログラムなどとして、会社経営・ビジネスマネジメントについて議論し体験する研修が行われる。そのようなビジネス・マネジメントを体験する研修のため、ボードゲームなどを活用し研修の効率を向上させようとする取り組みは存在する。
【0003】
しかしながら、そのようなビジネスマネジメント学習のためのプログラムは、参加者に全社思考・戦略的思考・財務思考を学ばせるものである必要がある。
【0004】
つまり、経営者は全社思考を有していることが必要であり、企業が存在する意義と目標を掲げることが求められる。全社を俯瞰してファクトを捉え、将来のマネジメントビューを持ち、資源の投入方針を意思決定し、組織と共に目標に向かって推進していくことが重要となる。
【0005】
また経営者には、企業業績の最大化のため、競争に勝利するための仮説をたて、検証によって改善していく戦略的思考力も求められる。多くの場合、戦略は不完全な情報に基づくため、自社の状況、業界構造や競合動向、経済や市場環境の変化などに応じた、行動の変革が求められることとなる。
【0006】
さらに、企業経営とは、負債提供者や資本家から資金を調達し、事業活動によりキャッシュを生み出し、資本市場に還元する一連の活動である。過去を振り返る会計、未来を見通すファイナンス、事業の結果を数値で理解することが経営者には不可欠である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2001-331091号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところが、このような全社思考・戦略的思考・財務思考を、幹部候補人材や若手・新入社員に効率的に学ばせるためのビジネスマネジメント学習システム(ビジネスマネジメントゲーム)、ビジネス・マネジメント学習方法は現在のところ存在していない。
【0009】
そこで本発明は、上述した全社思考・戦略的思考・財務思考を、幹部候補人材や若手・新入社員に効率的に学ばせるためのビジネスマネジメント学習システム(ビジネスマネジメントゲーム)、ビジネス・マネジメント学習方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この課題は、サーバー端末と、情報通信網を通じてサーバー端末に接続される複数のクライアント端末からなる、ビジネスマネジメント学習ゲームが実施するためのビジネスマネジメント学習システムであって、当該システム上においてされるものであって、サーバー端末から送信される情報に基づいてクライアント端末のディスプレイ上に経営管理画面及び意思決定画面が表示されるよう構成されており、クライアント端末を使用するユーザーが、当該経営管理画面上に表示される情報に基づいて意思決定した結果を、意思決定画面を通じて入力するものにおいて、複数ユーザーが同一の経営管理画面及び意思決定画面を使用可能に構成されていることによって、当該ビジネスマネジメント学習ゲームにチーム参加が可能となっていることを特徴とするビジネスマネジメント学習システムによって解決される。
(【0011】以降は省略されています)
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