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公開番号
2024115018
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-26
出願番号
2023020454
出願日
2023-02-14
発明の名称
立坑掘削方法及び掘削ガイド
出願人
株式会社東洋工務店
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E02D
13/04 20060101AFI20240819BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】
列状を為す複数の立坑を容易に掘削することができる立坑掘削方法を提供する。
【解決手段】
掘削機を用いて施工面A
1
に複数の立坑βを列状に掘削する際に、掘削機の掘削体21を上下方向に案内するためのN個(Nは2以上の整数)のガイド部α
1
~α
N
が一側から他側に向かって列状に配された掘削ガイド10を、施工面A
1
に設置する掘削ガイド設置工程と、掘削ガイド10におけるそれぞれのガイド部α
1
~α
N
を用いて掘削体21を順次案内しながら、N個の立坑βを順次掘削する掘削工程とを経るようにした。
【選択図】 図9
特許請求の範囲
【請求項1】
掘削機を用いて施工面に複数の立坑を列状に掘削する立坑掘削方法であって、
掘削機の掘削体を上下方向に案内するためのN個(Nは2以上の整数)のガイド部α
1
~α
N
が一側から他側に向かって列状に配された掘削ガイドを、施工面に設置する掘削ガイド設置工程と、
掘削ガイドにおけるそれぞれのガイド部α
1
~α
N
を用いて掘削体を順次案内しながら、N個の立坑を順次掘削する掘削工程と
を経ることを特徴とする立坑掘削方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
掘削工程において、
まず、ガイド部α
1
を用いて岩盤に1個目の立坑を掘削し、
続いて、掘削体を上昇させて、1個目の立坑及びガイド部α
1
から掘削体を抜き、
さらに、ガイド部α
1
を通じて1個目の立坑に第一の位置決めパイルを挿入してから、
残りのガイド部α
2
~α
N
を用いて残りのN-1個の立坑を掘削する
請求項1記載の立坑掘削方法。
【請求項3】
掘削工程において、
ガイド部α
1
を通じて1個目の立坑に第一の位置決めパイルを挿入した後、
ガイド部α
N
を用いて岩盤に2個目の立坑を掘削し、
続いて、掘削体を上昇させて、2個目の立坑及びガイド部α
N
から掘削体を抜き、
さらに、ガイド部α
N
を通じて2個目の立坑に第二の位置決めパイルを挿入してから、
残りのガイド部α
2
~α
N-1
を用いて残りのN-2個の立坑を掘削する
請求項2記載の立坑掘削方法。
【請求項4】
掘削工程において、
ガイド部α
1
~α
N
を用いてN個の立坑を掘削した後、
1個目又は2個目の立坑から第一又は第二の位置決めパイルを抜き、
残った方の位置決めパイルを中心として掘削ガイドを水平回転させてから、
既に掘削したN個の立坑に続くN-1個の立坑を新たに掘削する
請求項3記載の立坑掘削方法。
【請求項5】
掘削機を用いて施工面に立坑を掘削する際に、掘削機の掘削体を案内する掘削ガイドであって、
掘削体を上下方向に案内するためのN個(Nは2以上の整数)のガイド部α
1
~α
N
が一側から他側に向かって列状に配されたガイド部材と、
施工面に設置するための設置部材と
を備え、
それぞれのガイド部α
1
~α
N
を用いて掘削体を順次案内することによって、N個の立坑を列状に掘削できるようにしたことを特徴とする掘削ガイド。
【請求項6】
設置部材が施工面に対して動かないようにするための定着手段をさらに備えた請求項5記載の掘削手段用ガイド部材。
【請求項7】
ガイド部材を水平に調節するための水平調節手段をさらに備えた請求項6記載の掘削手段用ガイド部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、掘削機を用いて施工面に複数の立坑を列状に掘削する立坑掘削方法と、その立坑掘削方法で用いる掘削ガイドとに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
基礎工事や土木工事等を行う際には、その工事に先立って、工事区域を囲うように矢板(土留め板)を打ち込むことがある。ただし、矢板打込箇所が硬質な岩盤で構成されている等の理由で、矢板の打ち込みが難しい場合には、矢板打込箇所を予め掘削しておき、矢板を打ち込みやすくすることが行われる。例えば、特許文献1には、このような矢板施工方法の一例が開示されている。具体的には、掘削体(同文献の第3図における「岩盤掘削機(6)」)の昇降を繰り返して、複数の立坑(同図における「岩盤掘削孔(7)」)を岩盤に掘削した後、それらの立坑に矢板を打ち込むことが記載されている。特許文献1の矢板施工方法では、立坑を掘削する際に、掘削体を上下方向に案内するための掘削ガイド(同図における「ケーシング(3)」)が用いられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭62-206119号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の掘削ガイドは、1個の立坑を掘削する度に移動させる必要があり、この移動に多大な手間を要する。また、掘削ガイドを適切な位置に設置していかないと、立坑の列が乱れ、矢板を綺麗な列状に立てることができなくなるおそれがある。このため、掘削ガイドを移動させる度に、掘削ガイドの正確な位置合わせを行う必要もある。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するために為されたものであり、列状を為す複数の立坑を容易に掘削することができる立坑掘削方法を提供することを目的とする。また、その立坑掘削方法で好適に用いることができる掘削ガイドを提供することも本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題は、
掘削機を用いて施工面に複数の立坑を列状に掘削する立坑掘削方法であって、
掘削機の掘削体を上下方向に案内するためのN個(Nは2以上の整数)のガイド部α
1
~α
N
が一側から他側に向かって列状に配された掘削ガイドを、施工面に設置する掘削ガイド設置工程と、
掘削ガイドにおけるそれぞれのガイド部α
1
~α
N
を用いて掘削体を順次案内しながら、N個の立坑を順次掘削する掘削工程と
を経ることを特徴とする立坑掘削方法
を提供することによって解決される。
【0007】
ここで、「順次」という語は、「所定の順番で」という意味で用いている。このため、「ガイド部α
1
~α
N
を用いて掘削体を順次案内」という記載は、必ずしも、ガイド部α
1
,α
2
,・・・,α
N
をこの順(昇順)で用いることを意味しない。同記載の概念には、例えば、ガイド部α
1
の次に、ガイド部α
2
以外のガイド部α
3
~α
N
を用いる場合も含まれるし、最初に、ガイド部α
1
以外のガイド部α
2
~α
N
を用いる場合も含まれる。
【0008】
本発明の立坑掘削方法では、N個のガイド部α
1
~α
N
が列状に配された掘削ガイドを用いるため、掘削ガイドの位置を変えることなく、N個の立坑を立て続けに掘削することができる。このため、掘削ガイドの移動や位置合わせに要する手間を軽減することができる。
【0009】
ただし、立坑を掘削する際に掘削ガイドが動いてしまうと、掘削される立坑の列が乱れるおそれがある。このため、本発明の立坑掘削方法では、
掘削工程において、
まず、ガイド部α
1
を用いて岩盤に1個目の立坑を掘削し、
続いて、掘削体を上昇させて、1個目の立坑及びガイド部α
1
から掘削体を抜き、
さらに、ガイド部α
1
を通じて1個目の立坑に第一の位置決めパイルを挿入してから、
残りのガイド部α
2
~α
N
を用いて残りのN-1個の立坑を掘削する
ことが好ましい。
第一の位置決めパイルによって掘削ガイドを拘束することで、掘削ガイドの位置ズレ(特に水平方向の位置ズレ)を生じにくくすることができる。
【0010】
ただし、第一の位置決めパイルを用いても、掘削ガイドが、第一の位置決めパイルを中心に回転移動するおそれがある。このため、本発明の立坑掘削方法では、
掘削工程において、
ガイド部α
1
を通じて1個目の立坑に第一の位置決めパイルを挿入した後、
ガイド部α
N
を用いて岩盤に2個目の立坑を掘削し、
続いて、掘削体を上昇させて、2個目の立坑及びガイド部α
N
から掘削体を抜き、
さらに、ガイド部α
N
を通じて2個目の立坑に第二の位置決めパイルを挿入してから、
残りのガイド部α
2
~α
N-1
を用いて残りのN-2個の立坑を掘削する
ことが好ましい。
ガイド部α
1
とは反対側のガイド部α
N
に第二の位置決めパイルを挿入することで、掘削ガイドが第一の位置決めパイルを中心に回転移動しないようにすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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