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公開番号
2024111389
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-19
出願番号
2023015846
出願日
2023-02-06
発明の名称
監視装置
出願人
日東工業株式会社
代理人
弁理士法人クスノキ特許事務所
主分類
H05K
5/02 20060101AFI20240809BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】格納部に格納された入力部と情報処理部の少なくとも一方に、監視装置の取付面から熱が伝達するのを抑制すること。
【解決手段】監視対象の監視情報が入力される入力部11と、入力部で入力された情報を処理可能な情報処理部12と、入力部用の穴13aを側面に配した筐体13と、を備える監視装置1であって、筐体は、設置面に取り付け可能な取付面13bを底面に備えるとともに、入力部と情報処理部の少なくとも一方を格納した格納部13cを内部に備え、格納部より取付面側に位置する部分14であって、取付面より格納部側、かつ、筐体の外側に、空間部14aを備えた構成とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
監視対象の監視情報が入力される入力部と、
入力部で入力された情報を処理可能な情報処理部と、
入力部用の穴を側面に配した筐体と、を備える監視装置であって、
筐体は、設置面に取り付け可能な取付面を底面に備えるとともに、入力部と情報処理部の少なくとも一方を格納した格納部を内部に備え、
格納部より取付面側に位置する部分であって、取付面より格納部側、かつ、筐体の外側に、空間部を備えた監視装置。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
格納部より取付面側に位置する部分に、筐体を設置面へ取り付けるために利用可能な取付部材挿入孔を備えた請求項1に記載の監視装置。
【請求項3】
両端が開放された空間部を備え、
両端が開放された空間部より取付面側に、結束帯を巻き付け可能な結束帯巻き付け部を備えた請求項1に記載の監視装置。
【請求項4】
結束帯巻き付け部より入力部側又は情報処理部側に、両端が開放された第一空間部を備え、
取付面を備える第一の脚部と取付面を備える第二の脚部の間に、第二空間部を備えた請求項1又は2に記載の監視装置。
【請求項5】
第一の脚部と第二の脚部の双方と平行となるように延びる第二空間部の中心線の少なくとも一部と入力部の監視範囲の中心軸が同一面上に位置する請求項4に記載の監視装置。
【請求項6】
筐体に取り付けることで筐体を嵩上げ可能な付属部材を取り付け可能であり、
筐体に付属部材を取り付けた状態において、
付属部材の両側面に設けられた貫通孔と、第一空間部と、が対向する位置にあり、
付属部材の貫通孔と第一空間部の双方に結束帯を挿入可能な請求項5に記載の監視装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、監視装置に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されているように、監視装置を筐体に取り付けることが知られている。監視装置を筐体に取り付ける場合、通常、監視装置の筐体の取付面を設置面に接触させて利用する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-145670号公報
【0004】
ところで、監視装置を設置する設置面の温度が高い場合、設置面から伝わる熱が筐体の取付面を介して筐体に格納された入力部又は情報処理部に伝わりやすかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本件の発明者は、この点について鋭意検討することにより、解決を試みた。本発明が解決しようとする課題は、格納部に格納された入力部と情報処理部の少なくとも一方に、監視装置の取付面から熱が伝達するのを抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、監視対象の監視情報が入力される入力部と、入力部で入力された情報を処理可能な情報処理部と、入力部用の穴を側面に配した筐体と、を備える監視装置であって、筐体は、設置面に取り付け可能な取付面を底面に備えるとともに、入力部と情報処理部の少なくとも一方を格納した格納部を内部に備え、格納部より取付面側に位置する部分であって、取付面より格納部側、かつ、筐体の外側に、空間部を備えた監視装置とする。
【0007】
また、格納部より取付面側に位置する部分に、筐体を設置面へ取り付けるために利用可能な取付部材挿入孔を備えた構成とすることが好ましい。
【0008】
また、両端が開放された空間部を備え、両端が開放された空間部より取付面側に、結束帯を巻き付け可能な結束帯巻き付け部を備えた構成とすることが好ましい。
【0009】
また、結束帯巻き付け部より入力部側又は情報処理部側に、両端が開放された第一空間部を備え、取付面を備える第一の脚部と取付面を備える第二の脚部の間に、第二空間部を備えた構成とすることが好ましい。
【0010】
また、第一の脚部と第二の脚部の双方と平行となるように延びる第二空間部の中心線の少なくとも一部と入力部の監視範囲の中心軸が同一面上に位置する構成とすることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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