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公開番号
2024137009
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023048344
出願日
2023-03-24
発明の名称
照明装置
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H05B
45/325 20200101AFI20240927BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】ノイズ耐性を向上させた照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源と、前記光源に駆動電流を供給する点灯回路と、を備える。前記点灯回路は、前記駆動電流を制御する制御部を有し、前記制御部は、前記駆動電流を制御するためにパルス幅変調された点灯制御信号を出力する。前記点灯制御信号は、前記パルス幅変調における周期に対するパルス幅の比であるデューティ比が小さくなるにつれて、前記パルス幅変調の周波数が低くなるように生成される。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、
前記光源に駆動電流を供給する点灯回路と、
を備え、
前記点灯回路は、前記駆動電流を制御する制御部を有し、
前記制御部は、前記駆動電流を制御するためにパルス幅変調された点灯制御信号を出力し、
前記点灯制御信号は、前記パルス幅変調における周期に対するパルス幅の比であるデューティ比が小さくなるにつれて、前記パルス幅変調の周波数が低くなるように生成されることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記点灯制御信号は、前記パルス幅変調の周波数が人間の可聴周波数帯にあるとき、第1デューティ比を有し、前記パルス幅変調の周波数が人間の可聴周波数帯よりも高いとき、前記第1デューティ比よりも大きい第2デューティ比を有することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項3】
前記第1デューティ比におけるパルス幅は、前記第2デューティ比におけるパルス幅と同じであることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
【請求項4】
前記第2デューティ比よりも大きい第3デューティ比における前記パルス幅変調の周波数は、前記第2デューティ比における前記パルス幅変調の周波数よりも高く、前記第3デューティ比よりも大きい第4デューティ比における前記パルス幅変調の周波数と同じであることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
【請求項5】
前記パルス幅変調における前記パルス幅は、所定の値よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記パルス変調の周波数を段階的に変化させた複数の点灯制御信号を順に出力することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
照明装置は、例えば、複数の発光ダイオード(LDE)を含む光源と、光源に駆動電流を供給する点灯回路と、を備える。点灯回路は、パルス幅変調された点灯制御信号のデューティ比を変化させることにより駆動電流を増減し、光源を調光する。点灯制御信号の周波数は、雑音もしくは騒音として認知される音を発生させないように、人間の可聴周波数よりも高いことが望ましい。しかしながら、照明装置の輝度を下げるために、点灯制御信号の周波数を変えずにデューティ比を小さくすると、パルス幅が狭くなり、点灯回路のノイズ耐性が低下する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-157784号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
実施形態は、ノイズ耐性を向上させた照明装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係る照明装置は、光源と、前記光源に駆動電流を供給する点灯回路と、を備える。前記点灯回路は、前記駆動電流を制御する制御部を有し、前記制御部は、前記駆動電流を制御するためにパルス幅変調された点灯制御信号を出力する。前記点灯制御信号は、前記パルス幅変調における周期に対するパルス幅の比であるデューティ比が小さくなるにつれて、前記パルス幅変調の周波数が低くなるように生成される。
【発明の効果】
【0006】
実施形態によれば、ノイズ耐性を向上させた照明装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る照明装置を示すブロック図である。
実施形態に係る照明装置の点灯回路を示す回路図である。
実施形態に係る照明装置における点灯回路の動作を示すグラフである。
比較例に係る照明装置における点灯点灯制御信号を示す模式図である。
実施形態に係る照明装置における点灯点灯制御信号を示す模式図である。
実施形態に係る照明装置における別の点灯点灯制御信号を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
【0009】
図1は、実施形態に係る照明装置1を示すブロック図である。照明装置1は、例えば、スタジオや舞台などに設置して使用される演出用の照明装置である。
【0010】
図1に示すように、照明装置1は、光源2と、点灯回路3と、を備える。光源2は、例えば、発光ダイオード10である。光源2は、例えば、複数の発光ダイオード10により構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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