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公開番号2024103615
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024087190,2022199043
出願日2024-05-29,2020-01-16
発明の名称請求管理デバイスのロックアウトのための装置、方法、およびコンピュータプログラム製品
出願人アシュラント インコーポレイテッド,ASSURANT,INC.
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 21/60 20130101AFI20240725BHJP(計算;計数)
要約【課題】デバイスロックアウト更新アクションを実行する。
【解決手段】ケース開始要求を含むクライアントデバイスイベントデータオブジェクトを受信することと、クライアントデバイスの電子ロックアウトを引き起こす電子データ信号を、クライアントデバイスに送信することと、ケース確認データをデバイス保護プログラム管理システムに送信することであって、ケース確認データが、クライアントデバイス障害データオブジェクトまたはクライアントデバイス紛失データオブジェクトに少なくとも部分的に基づいている、送信することと、請求ステータス更新データオブジェクトが、デバイス保護プログラム管理システムから受信される状況において、請求ステータス更新データオブジェクトに基づいて、デバイスロックアウト更新アクションを実行することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つ以上のプロセッサと1つ以上のメモリとを備える装置であって、前記1つ以上のメモリはコンピュータプログラム命令を格納しており、前記コンピュータプログラム命令は、前記1つ以上のプロセッサによる実行時に前記装置に、
クライアントデバイスと関連付けられたクライアントデバイスイベントデータオブジェクトを受信することであって、前記クライアントデバイスイベントデータオブジェクトが、ケース開始要求を含む、受信することと、
前記クライアントデバイスの電子ロックアウトを引き起こすように構成されている電子データ信号を、前記クライアントデバイスに送信することと、
ケース確認データをデバイス保護プログラム管理システムに送信することであって、前記ケース確認データが、クライアントデバイス障害データオブジェクトまたはクライアントデバイス紛失データオブジェクトに少なくとも部分的に基づいている、送信することと、
請求ステータス更新データオブジェクトが、前記デバイス保護プログラム管理システムから受信される状況において、少なくとも部分的に前記請求ステータス更新データオブジェクトに基づいて、デバイスロックアウト更新アクションを実行することと、を行わせる、装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
所定の期間のドロップデッドタイマを開始することと、
前記所定の期間内に、前記デバイス保護プログラム管理システムから請求ステータス更新データオブジェクトが受信されない、または前記所定の期間内に、前記デバイス保護プログラム管理システムから請求拒否通知データオブジェクトが受信される状況において、前記クライアントデバイスの前記電子ロックアウトの終了を引き起こすように構成されている電子データ信号を、前記クライアントデバイスに送信することと、をさらに行う、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記請求ステータス更新データオブジェクトに基づいて、前記デバイスロックアウト更新アクションを実行することは、
前記請求ステータス更新データオブジェクトが、請求承認通知データオブジェクトを含む状況において、前記クライアントデバイスの前記電子ロックアウトを継続することを含む、請求項1に記載の装置。
【請求項4】
前記クライアントデバイスイベントデータオブジェクトを受信したことに応じて、前記クライアントデバイスイベントデータオブジェクトのうちの少なくとも1つと関連付けられた情報の少なくとも一部分を格納することであって、情報の前記一部分が、前記クライアントデバイスの少なくともクライアントデバイス識別子を含む、格納することと、
前記デバイス保護プログラム管理システムからケース情報要求を受信することと、
前記ケース情報要求を受信したことに応じて、ケース情報の一部分を取り出すことと、
前記ケース情報要求に応じて、前記ケース情報の前記一部分を、前記デバイス保護プログラム管理システムに送信することと、をさらに行う、請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記デバイス保護プログラム管理システムから、請求キャンセル通知データオブジェクトを受信することと、
前記クライアントデバイスの前記電子ロックアウトを終了することと、をさらに行う、請求項1に記載の装置。
【請求項6】
前記クライアントデバイスと関連付けられたユーザケース情報を受信することと、
前記ユーザケース情報を、前記デバイス保護プログラム管理システムに送信することと、をさらに行う、請求項1に記載の装置。
【請求項7】
前記クライアントデバイスに対応するアイデンティティデータを認証することと、
前記アイデンティティデータの検証を表すユーザ認証トークンを生成することと、
前記ユーザ認証トークンを前記デバイス保護プログラム管理システムに送信することと、をさらに行う、請求項1に記載の装置。
【請求項8】
コンピュータ実装方法であって、
クライアントデバイスと関連付けられたクライアントデバイスイベントデータオブジェクトを受信することであって、前記クライアントデバイスイベントデータオブジェクトが、ケース開始要求を含む、受信することと、
前記クライアントデバイスの電子ロックアウトを引き起こすように構成されている電子データ信号を、前記クライアントデバイスに送信することと、
ケース確認データをデバイス保護プログラム管理システムに送信することであって、前記ケース確認データが、クライアントデバイス障害データオブジェクトまたはクライアントデバイス紛失データオブジェクトに少なくとも部分的に基づいている、送信することと、
請求ステータス更新データオブジェクトが、前記デバイス保護プログラム管理システムから受信される状況において、少なくとも部分的に前記請求ステータス更新データオブジェクトに基づいて、デバイスロックアウト更新アクションを実行することと、を含む、コンピュータ実装方法。
【請求項9】
前記コンピュータ実装方法が、
所定の期間のドロップデッドタイマを開始することと、
前記所定の期間内に、前記デバイス保護プログラム管理システムから請求ステータス更新データオブジェクトが受信されない、または前記所定の期間内に、前記デバイス保護プログラム管理システムから請求拒否通知データオブジェクトが受信される状況において、前記クライアントデバイスの前記電子ロックアウトの終了を引き起こすように構成されている電子データ信号を、前記クライアントデバイスに送信することと、をさらに含む、請求項8に記載のコンピュータ実装方法。
【請求項10】
前記請求ステータス更新データオブジェクトに基づいて、前記デバイスロックアウト更新アクションを実行することは、
前記請求ステータス更新データオブジェクトが、請求承認通知データオブジェクトを含む状況において、前記クライアントデバイスの前記電子ロックアウトを継続することを含む、請求項8に記載のコンピュータ実装方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、概して、限定された一連の機能を可能にするためのデバイスの電子ロックアウト、具体的には、デバイス保護プログラム管理システムによるクライアントデバイスと関連付けられた請求の処理に基づくデバイスの電子ロックアウトの管理に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)【背景技術】
【0002】
デバイスは置き忘れたり、盗まれたり、またはそうでなければ紛失することが度々ある。このようなデバイスへのアクセスを制限することは、デバイスに格納されたデータへのアクセスを防ぐために望ましい。これに加えて、デバイスの全ての機能の一部へのアクセスを防止すると、承認されていないユーザがデバイスを取得して使用し続ける可能性をさらに減らすことができ、これにより、承認されていないユーザが正当な使用のために自分のデバイスを取得する必要性を不当に排除することができる。このようなアクセス防止は、デバイスが損傷し、修理または交換のために提出される状況でも同様に望ましい。ただし、デバイスをロックする状況では、適切なタイミングでロックおよび/またはロック解除するために、デバイスを効果的に管理しなければならない。デバイスを不適切にロック解除すると、デバイスへのアクセスを意図していない、および/またはそうでなければ許可されていないユーザによる、デバイスへの承認されていないアクセスへのアクセスが提供され得る。デバイスの不適切なロックは、ユーザが紛失および/または損害の請求に関連してデバイスのロックアウトを要求し、後にデバイスを見つける、または気が変わってデバイスをそのまま維持する状況を含め、正当な所有者および/または保有者にユーザの不満を引き起こす可能性がある。多くの場合、デバイスのロックアウトを管理し、デバイスと関連付けられた請求を管理し、および/またはそのような請求の開始を管理するためのシステムは、請求が処理されるときに電子ロックアウトの効率的および/または効果的な管理を実行することの難しさを増大させている。出願人は、安全なデバイスロックアウト管理の現在の実装形態に問題があることを発見した。取り入れた努力、創意工夫、および革新を通じて、出願人は、以下に詳述する本開示で具体化されるものを開発することによって、これらの特定された問題の多くを解決した。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一般に、本開示の実施形態は、安全なデバイスロックアウト管理のための装置、コンピュータ実装方法、およびコンピュータプログラム製品を含む。1つ以上の代替照明器アセンブリおよび/または代替照明画像装置の他の実装形態は、以下の図および詳細な説明を検討することにより、当技術分野の当業者に明らかとなるか、または明らかになるであろう。そのような追加の実装形態が全て本明細書に含まれることは、本開示の範囲内であり、以下の特許請求の範囲によって保護されることが意図される。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示の一態様によれば、安全なデバイスロックアウト管理のためのコンピュータ実装方法が提供される。コンピュータ実装方法は、本明細書で説明されるように、様々なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはそれらの組み合わせで具体化されるコンピューティングデバイスのいずれかの組み合わせを用いて実行され得る。少なくとも1つの例示的な実施形態では、例示的なコンピュータ実装方法は、デバイス請求要求指示を受信することを含み、デバイス請求要求指示がクライアントデバイスと関連付けられ、クライアントデバイスが機能ロックアウト状態と関連付けられる。例示的なコンピュータ実装方法は、デバイス請求要求表示に基づいて、クライアントデバイスと関連付けられた請求を開始することをさらに含む。例示的なコンピュータ実装方法は、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロックアウト状態に設定させることをさらに含む。例示的なコンピュータ実装方法は、請求を承認するかどうかを決定するために、請求を処理することをさらに含む。例示的なコンピュータ実装方法は、請求を承認するかどうかの決定に基づいて、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態の更新を引き起こすことをさらに含む。
【0005】
これに加えて、またはこれに代えて、例示的なコンピュータ実装方法のいくつかの実施形態では、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態をロックアウト状態に設定させることは、クライアントデバイスと関連付けられたメーカシステムにデバイスロックアウト要求を送信することを含み、デバイスロックアウト要求は、メーカシステムに、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態をロックアウト状態に設定させるように構成される。
【0006】
これに加えて、またはこれに代えて、例示的なコンピュータ実装方法のいくつかの実施形態では、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロックアウト状態に設定させることは、クライアントデバイスと関連付けられた第三者システムにデバイスロックアウト要求を送信することを含み、第三者システムは、デバイスロックアウト要求を受信したことに応じて、メーカシステムに、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロックアウト状態に設定させるように構成されたキャリアシステムを含む。
【0007】
これに加えて、またはこれに代えて、例示的なコンピュータ実装方法のいくつかの実施形態では、クライアントデバイスのロックアウト状態を継続するかどうかを決定するために請求を処理することは、第1のタイムスタンプ間隔内で、請求と関連付けられたユーザ請求情報を受信することと、ユーザ請求情報と関連付けられた請求を承認するために、ユーザ請求情報を処理することと、を含み、ロックアウト状態のクライアントデバイスを継続するかどうかの決定に基づいて、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を更新させることは、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロックアウト状態に設定したままにすることを含む。
【0008】
これに加えて、またはこれに代えて、例示的なコンピュータ実装方法のいくつかの実施形態では、クライアントデバイスのロックアウト状態を継続するかどうかを決定するために請求を処理することは、第1のタイムスタンプ間隔内で、請求と関連付けられたユーザ請求情報を受信することと、ユーザ請求情報と関連付けられた請求を拒否するために、ユーザ請求情報を処理することと、を含み、ロックアウト状態のクライアントデバイスを継続するかどうかの決定に基づいて、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を更新させることは、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロック解除状態に設定させることを含む。
【0009】
これに加えて、またはこれに代えて、例示的なコンピュータ実装方法のいくつかの実施形態では、クライアントデバイスのロックアウト状態を継続するかどうかを決定するために請求を処理することは、第1のタイムスタンプ間隔内で、請求と関連付けられたユーザ請求情報が受信されていないと決定することを含み、ロックアウト状態のクライアントデバイスを継続するかどうかの決定に基づいて、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態の更新を引き起こすことは、クライアントデバイスの機能ロックアウト状態を、ロック解除状態に設定させることを含む。
【0010】
本開示のさらに別の態様によれば、安全なデバイスロックアウト管理のためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品の少なくとも1つの例示的な実施形態では、コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムコードが格納されている少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を含む。コンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサでの実行中に、上述の例示的な実施形態のコンピュータ実装方法のうちのいずれかのコンピュータ実装方法を実行するように構成される。
(【0011】以降は省略されています)

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