TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024102595
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-31
出願番号2023006592
出願日2023-01-19
発明の名称スマートフォン保護フィルム貼付補助具
出願人個人
代理人個人
主分類H04M 1/23 20060101AFI20240724BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 本発明は、スマートフォンの表示画面とスマートフォン保護フィルムとの間に不純物が混入することを防止しながら、従来と比較して一段と容易にスマートフォンの表示画面にスマートフォン保護フィルムを貼り付けることができるスマートフォン保護フィルム貼付補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板20と、開口部30と、第1及び第2の長手方向側壁40A及び40B並びに第1及び第2の短手方向側壁40C及び40Dからなる周壁40と、スリット50と、ダミーフィルム70と、スマートフォン保護フィルム80と、不純物除去フィルム90と、引抜フィルム100と、封止フィルム110とを備える。
【選択図】 図1


特許請求の範囲【請求項1】
矩形状の基板と、
前記基板の中央部分に開口され、前記基板の長手方向と同一の方向に長手方向を有する矩形状の開口部と、
スマートフォンの形状に対応し、前記スマートフォンの厚さより低い高さを有するようにして、前記基板の周縁に立設され、第1及び第2の長手方向側壁並びに第1及び第2の短手方向側壁からなり、前記第1の短手方向側壁が、前記基板の短手方向における中央部分を除く部分に形成された周壁と、
前記第2の短手方向側壁に、前記基板の短手方向に沿って開口するように形成されたスリットと、
前記基板上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有し、スマートフォン保護フィルム非貼付面を保護するためのダミーフィルムと、
前記ダミーフィルム上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有し、前記スマートフォンの表示画面を保護するためのスマートフォン保護フィルムと、
前記スマートフォン保護フィルム上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有すると共に、周壁非形成領域から前記周壁の外側に突出するようにして、前記基板の短手方向における幅が前記周壁非形成領域より短い幅を有する不純物除去フィルム用凸部が形成され、スマートフォンの表示画面上に付着した不純物を剥離帯電によって吸着して除去するための不純物除去フィルムと、
前記基板の短手方向における幅が前記不純物除去フィルムと同一の幅を有すると共に、前記基板の長手方向における長さが前記不純物除去フィルムより長くなるように形成され、かつ前記不純物除去フィルム用凸部と同一の幅を有する引抜フィルム用凸部が、前記不純物除去フィルム用凸部に接続するようにして一体的に形成され、前記不純物除去フィルム用凸部と前記引抜フィルム用凸部の接続部分でスマートフォン側に折り返されることにより、凸部非形成側端部が前記スリットに挿入され前記周壁の外側に突出するようにして、前記不純物除去フィルム上に載置された、使用者によって引き抜かれるための引抜フィルムと、
前記開口部を覆うようにして、前記ダミーフィルムと前記開口部の周縁部分とに固着された封止フィルムと
を備えることを特徴とするスマートフォン保護フィルム貼付補助具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スマートフォン保護フィルム貼付補助具に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スマートフォンの表示画面にスマートフォン保護フィルムを貼り付けるための補助具として、種々のスマートフォン保護フィルム貼付補助具が開発及び提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-19102号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、スマートフォンの表示画面とスマートフォン保護フィルムとの間に不純物が混入することを防止しながら、従来と比較して一段と容易にスマートフォンの表示画面にスマートフォン保護フィルムを貼り付けることができるスマートフォン保護フィルム貼付補助具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によるスマートフォン保護フィルム貼付補助具は、
矩形状の基板と、
前記基板の中央部分に開口され、前記基板の長手方向と同一の方向に長手方向を有する矩形状の開口部と、
スマートフォンの形状に対応し、前記スマートフォンの厚さより低い高さを有するようにして、前記基板の周縁に立設され、第1及び第2の長手方向側壁並びに第1及び第2の短手方向側壁からなり、前記第1の短手方向側壁が、前記基板の短手方向における中央部分を除く部分に形成された周壁と、
前記第2の短手方向側壁に、前記基板の短手方向に沿って開口するように形成されたスリットと、
前記基板上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有し、スマートフォン保護フィルム非貼付面を保護するためのダミーフィルムと、
前記ダミーフィルム上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有し、前記スマートフォンの表示画面を保護するためのスマートフォン保護フィルムと、
前記スマートフォン保護フィルム上であって、かつ前記周壁で囲まれた領域内に固着され、前記スマートフォンの表示画面に対応する形状を有すると共に、周壁非形成領域から前記周壁の外側に突出するようにして、前記基板の短手方向における幅が前記周壁非形成領域より短い幅を有する不純物除去フィルム用凸部が形成され、スマートフォンの表示画面上に付着した不純物を剥離帯電によって吸着して除去するための不純物除去フィルムと、
前記基板の短手方向における幅が前記不純物除去フィルムと同一の幅を有すると共に、前記基板の長手方向における長さが前記不純物除去フィルムより長くなるように形成され、かつ前記不純物除去フィルム用凸部と同一の幅を有する引抜フィルム用凸部が、前記不純物除去フィルム用凸部に接続するようにして一体的に形成され、前記不純物除去フィルム用凸部と前記引抜フィルム用凸部の接続部分でスマートフォン側に折り返されることにより、凸部非形成側端部が前記スリットに挿入され前記周壁の外側に突出するようにして、前記不純物除去フィルム上に載置された、使用者によって引き抜かれるための引抜フィルムと、
前記開口部を覆うようにして、前記ダミーフィルムと前記開口部の周縁部分とに固着された封止フィルムと
を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明のスマートフォン保護フィルム貼付補助具によれば、スマートフォンの表示画面とスマートフォン保護フィルムとの間に不純物が混入することを防止しながら、従来と比較して一段と容易にスマートフォンの表示画面にスマートフォン保護フィルムを貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施の形態によるスマートフォン保護フィルム貼付補助具の構成を示す分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施の形態によるスマートフォン保護フィルム貼付補助具10の構成を示す。
【0010】
本実施の形態のスマートフォン保護フィルム貼付補助具10は、矩形状の基板20を有する。矩形状の開口部30は、基板20の中央部分に開口され、基板20の長手方向と同一の方向に長手方向を有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
ヘッドホン
1か月前
個人
車両の制御装置
18日前
株式会社シグマ
撮像装置
1か月前
個人
スピーカーシステム
1か月前
キヤノン株式会社
表示装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
18日前
パイオニア株式会社
音響装置
22日前
個人
平面映像の回転による立体映像
11日前
太陽誘電株式会社
超音波装置
7日前
パイオニア株式会社
音響装置
22日前
パイオニア株式会社
音響装置
22日前
ブラザー工業株式会社
印刷装置
15日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
7日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
25日前
大日本印刷株式会社
写真撮影装置
25日前
株式会社小糸製作所
音発生ユニット
11日前
アイホン株式会社
インターホン機器
1か月前
株式会社バッファロー
無線通信装置
18日前
アイホン株式会社
インターホン機器
1か月前
ブラザー工業株式会社
画像読取装置
1か月前
アイホン株式会社
インターホン機器
12日前
TOA株式会社
IP放送の停止、切替制御
4日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ
7日前
沖電気工業株式会社
装置
1か月前
積水ポリマテック株式会社
軟質触感体
1か月前
日本放送協会
再生装置及びプログラム
22日前
株式会社ニコン
撮像装置
12日前
株式会社ニコン
撮像素子
1か月前
アルプスアルパイン株式会社
音響装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
コクヨ株式会社
情報端末及びプログラム
15日前
キヤノン株式会社
電子機器
4日前
トヨタ自動車株式会社
配信サーバ
22日前
株式会社JVCケンウッド
煙可視化装置
18日前
富士通株式会社
光受信機及び光受信方法
7日前
続きを見る