TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024099974
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-26
出願番号2023003639
出願日2023-01-13
発明の名称カバー、及びシート部材
出願人株式会社バッファロー
代理人弁理士法人航栄事務所
主分類H05K 5/03 20060101AFI20240719BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】通信装置を覆いその審美性を高めることが可能なカバー及びそのシート部材を提供すること。
【解決手段】カバー1は、通信装置100を覆うものである。通信装置100は、取り付け具によって壁120に取り付け可能な通信装置である。また、カバー1は、シート部材2によって形成される。また、カバー1は、通信装置100を覆う筒状形状をなすものである。また、カバー1は、取り付け具が挿通可能な取り付け具用開口22を有するものである。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
取り付け具によって壁に取り付け可能な通信装置を覆うカバーであって、
シート部材によって形成され、
前記通信装置を覆う筒状形状をなし、
前記取り付け具が挿通可能な取り付け具用開口を有する、
カバー。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
請求項1に記載のカバーであって、
前記通信装置及び前記取り付け具の少なくともいずれかと係止することで支持される係止部を有する、
カバー。
【請求項3】
請求項1に記載のカバーであって、
前記シート部材の組み立てによって前記筒状形状をなす、
カバー。
【請求項4】
請求項1に記載のカバーであって、
前記取り付け具用開口は、前記筒状形状の一端側に開放するスリットを含む、
カバー。
【請求項5】
請求項4に記載のカバーであって、
前記取り付け具用開口は、複数の前記スリットを含む、
カバー。
【請求項6】
請求項1に記載のカバーであって、
前記シート部材は、少なくとも前記筒状形状の一端側に形成され、折り曲げることで蓋を形成する蓋部を有する、
カバー。
【請求項7】
請求項6に記載のカバーであって、
前記蓋部は、前記通信装置及び前記取り付け具の少なくともいずれかと係止することで支持される係止部である、
カバー。
【請求項8】
請求項1に記載のカバーであって、
前記シート部材は、配線を引き出し可能な配線用開口を有する、
カバー。
【請求項9】
請求項1に記載のカバーであって、
前記シート部材は、配線を引き出し可能な配線用開口を形成するためのガイドを有する、
カバー。
【請求項10】
請求項9に記載のカバーであって、
前記ガイドは、前記シート部材のうち前記筒状形状の内側となる面に付されている、
カバー。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カバー、及びシート部材に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、壁などに取り付けた状態で使用する壁掛け型の通信装置や、所定の場所に置いた状態で使用する据え置き型の通信装置等が存在する。通信装置には、例えば、通信装置の周囲を覆うように装置カバーが設けられる場合がある。特許文献1には、ハードディスク装置に被せることにより筐体として利用可能なハードディスク梱包箱が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-320638号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通信装置が設置される場所は、使用するユーザによって様々である。したがって、通信装置にカバーを設ける場合、通信装置の使用場所に応じてカバーの審美性が求められることがある。上記特許文献1のハードディスク梱包箱には、外部からのハードディスク装置への衝撃を梱包箱によって保護することについては開示されている。しかしながら、ハードディスク装置の使用時における審美性を高めるための装置カバーとして梱包箱を使用することについては開示されていない。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、通信装置を覆いその審美性を高めることが可能なカバー及びそのシート部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のカバーは、取り付け具によって壁に取り付け可能な通信装置を覆うカバーであって、シート部材によって形成され、前記通信装置を覆う筒状形状をなし、前記取り付け具が挿通可能な取り付け具用開口を有する、ものである。
【0007】
本発明のシート部材は、上記のカバーを組み立て可能な、ものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、通信装置を覆いその審美性を高めることが可能なカバー及びそのシート部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明のカバーにおける第1の利用形態を示す正面図である。
図1に示すカバーの背面図である。
図1及び図2に示すカバーの展開図である。
通信装置に取り付けたカバーの背面図である。
通信装置を壁に取り付けるためのスタンドの一例を示す図である。
壁に取り付けた通信装置をカバーで覆った状態を示す図である。
通信装置に取り付けたカバーの第2の利用形態を示す背面図である。
壁に取り付けた通信装置をカバーで覆った状態を示す正面図である。
通信装置に取り付けたカバーの第3の利用形態を示す背面図である。
通信装置を壁に取り付けるためのスタンドの一例を示す図である。
壁に取り付けた通信装置をカバーで覆った状態を示す正面図である。
カバーの第1変形例を示す正面図である。
図12に示すカバーの展開図である。
カバーの第2変形例を示す背面図である。
カバーの第3変形例を示す背面図である。
カバーの第4変形例を示す展開図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東レ株式会社
表面処理装置
1か月前
日星電気株式会社
面状ヒータ
8日前
日本精機株式会社
電子回路装置
2日前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
28日前
イビデン株式会社
配線基板
29日前
イビデン株式会社
配線基板
1日前
イビデン株式会社
配線基板
今日
イビデン株式会社
配線基板
11日前
TDK株式会社
回路基板
8日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
匠堂合同会社
電気設備の固定台
18日前
個人
出力アップ 電磁調理器について
1か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
2か月前
オムロン株式会社
電子機器
2か月前
イビデン株式会社
配線基板
2か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
1か月前
日本信号株式会社
通信装置
2か月前
オムロン株式会社
電子機器
2か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
1か月前
東芝ライテック株式会社
照明装置
8日前
東レエンジニアリング株式会社
実装装置
8日前
イビデン株式会社
プリント配線板
1か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
1か月前
シャープ株式会社
照明装置
28日前
栗田工業株式会社
電子機器
2か月前
TDK株式会社
複合電子部品
1か月前
TDK株式会社
複合電子部品
1か月前
原田工業株式会社
電子回路ユニット
7日前
サンコール株式会社
バスバー
18日前
新光電気工業株式会社
配線基板
8日前
シャープ株式会社
発光駆動回路
2か月前
株式会社富士通ゼネラル
電子機器収納ラック
3日前
株式会社クラベ
コード状ヒータと面状ヒータ
1か月前
株式会社ダイヘン
緩み防止器具
2か月前
沖電気工業株式会社
物品保管ユニット
2か月前
続きを見る