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公開番号2024098133
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-22
出願番号2023009721
出願日2023-01-09
発明の名称ドリップ抽出バッグ
出願人個人
代理人
主分類A47J 31/06 20060101AFI20240712BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】本発明は製袋方式による方式で低コスト化を計り、従来、この方式によるドリップ性の低さや手軽な使用性を実現しようとするものである。
【解決手段】支持体の折り曲げ部分など軽く組み立てられる様にして、又カップ上に高く袋部を位置させドリップ性を高めカップ上での安定性を高め、セットしやすくするものである。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
通水性濾過袋を有するシート材料1と、支持体2とを備えるドリップ抽出バッグであって、
前記支持体2は、硬性を有し、折り曲げ可能な、薄板状の材料で構成しており、
前記支持体2は、前記シート材料1と前記支持体2とを展開した状態において、前記シート材料1の周囲に端部3が残して設けられるように配置され、前記シート材料1に貼着部22において貼着されて一体とされたものであり、
前記シート材料1には、前記シート材料1全体を二つ折りにする二つ折り部線18が、支持体2の中央部に左右に貫通して設けられており、
貼着されたシート材料1と支持体2は、二つ折り部線18から折り曲げられており、
シート材料1は、前記二つ折り部線18からなる辺の他の3辺における前記端部3どうしが封じられて、袋部25が構成されており、
前記袋部25は、上方側の端部3の下側に左右方向にミシン目4が設けられ、前記ミシン目4を破断することにより上方口24を設けることが可能なように構成されており、
前記支持体2は、箱形形状を構成可能とされており、前記支持体2が箱形形状を構成した際、前記袋部25は底部を有する形状となることができ、
前記支持体2は、
前記二つ折り部線18上に配置され、箱形形状を構成した際に底部に配置される支持柱11と、
前記支持柱11と前折り目19により接続され、前記貼着部22を含み、箱形形状を構成した際に前面に配置される支持片6と、
前記支持柱11と後折り目21により接続され、前記貼着部22を含み、箱形形状を構成した際に後面に配置される支持片6と、
を設けられており、
前記支持片6は、それぞれ、上部の左右側に、折り目20により接続された側片5を有し、
前記側片5は、前記貼着部22を含み、支持体2が箱形形状を構成した際に左右側壁に配置され、
前記支持片6は、それぞれ、下部において、左右両方向に延びて広幅とされた支持アーム10を有し、
それぞれの前記支持アーム10の下端部には、カップの口部をとらえることができる受け部9が設けられており、
前記支持柱11は、左右両側において、折り曲げ線13により接続された折り下げ片12を有し、
左右のそれぞれの前記折り曲げ線13は、一端が前記前折り目19と接続し、
他端が前記後折り目21と接続し、
前記折り下げ片12は前記支持体2が箱形形状を構成するときに、折り曲げ線13を折り曲げて折り下げられたものとなる、
支持体2で箱形形状としたときに、側片5は側壁の袋部25の上方口24側から下方に延びて側壁を構成し、さらに袋部25の底部より下に位置した左右のポケット部16部の外側に構え角部15まで延びて達した細長部30を有し設けている。
支持柱11の左右に有する折り曲げ線13から、前折り目19と後折り目21の間で、折り下げ片12がそれぞれ支持体2の左右端部方向に延び、折り下げ片12の先端が支持体2の左右端部に達して構成した折り下げ片12であり、
折り下げ片12に設けた切断線27は、左右に貫通する二つ折り部線18上で、折り下げ片12の先端から折り曲げ線13方向に延び、折り下げ片12の先端と折り曲げ線13との中間部に切断線27の先端が達した切断線27であり、
支持体2を箱形形状としたとき、折り下げ片12の中間部に位置する切断線27の先端部から、折り下げ片12の先端側に折り下げ片12は分離可能である、
折り下げ片12が、支持柱11の左右に有する折り曲げ線13から、支持体2の左右端部方向にそれぞれ延び、
折り下げ片12の先端が支持体2の左右端部に達して折り下げ片12が構成するとき、
二つ折り部線18上で、
折り曲げ線13から折り下げ片12の先端までの中間部に位置する、切断線27の先端部まで、折り下げ片12が、折り曲げ線13から延びて構成した折り下げ片12の側を、折り下げ片12の固定部29とし、
切断線27の先端から折り下げ片12の先端まで延びて構成した側を、折り下げ片12の押え片26とした、折り下げ片12である、
支持体2は箱形を形成することが可能であり、箱形を形成した状態において、
底部を構成する支持柱11の左右の折り曲げ線13から下方に、左右それぞれ折り下げ片12が下方に折り下がることで、
支持柱11と左右の折り下げ片12とで、下方向きのコの字型を構成しており、
このとき、左右の折り下げ片12のそれぞれの外側の側方の位置で、
袋部25の底部側の左右の角部15が、それぞれ支持柱11より下方に下がり、位置して
下方に折れ下がった左右の折り下げ片12の、それぞれ外側の側方の位置でポケット部16を構成し位置している、
折り下げ片12に設けた切断線27が折り下げ片12の先端から二つ折り部線18上を延びて構成し、折り下げ片12の中間部に達した先端部が、二つ折り部線18上から先端が二つに分かれ、
二つ折り部線18の両側に、それぞれ延びて位置して、折り曲げ線13方向に向いたU字部32を形成した先端部を有する切断線27としている、
支持体2で箱形を形成したとき、
支持片6から左右に延び出た支持アーム10の下端50は、箱形の底部となる支持柱11と同じ高さの位置であり、
この支持アーム10が、支持片6から左右に延びて形成した、それぞれの支持アーム10の先端部に、外ガード7は下端50から下方に支持アーム10が延び出て外ガード7は位置し構成しており、
内ガード8も支持柱11側の支持アーム10の下端50から支持アーム10が下方に延び出て位置して構成した内ガード8を設けており、
この外ガード7と内ガード8の間を下端50の位置で受け部9として構成している受け部である、
以上の構成よりなるドリップ抽出バッグに於て、
支持柱2で箱形を形成したとき、支持柱11は、箱形の底部となり、
このとき、支持柱11の前折り目19と後折り目21から、それぞれ上方に延びて設けた支持片6は、左右に上部側から折り目20により接続されて延びて構成した側片5を有し、
この側片5から箱形の底部となる支持柱11の下方に延びた細長部30は、支持柱11の下方に延び出て位置するポケット部16の外側に位置し角部15まで延びてポケット部16に貼着されており、
この細長部30の下部から延びて構成した押え部37は、支持柱11が構成する底部より下方に延び出て構成している内ガード8と折り曲げ部38で一体となる押え部37を有し設けており、この細長部30は、前折り目19と後折り目21から、それぞれ延びた支持片6の左右の側片5から箱形の底部より下側に延びて構成した細長部30は、箱形の底部より下側で構成しているポケット部16の外側に貼着されており、
この細長部30は、それぞれポケット部16の外側で、袋部25の端部3を、はさみ、前折り目19側の細長部30と後折り目21側の細長部30は互いに向き合って配置構成しており
細長部30はそれぞれ、前折り目19側と後折り目21側に、それぞれ位置する内ガード8の折り曲げ部38で押え部37と一体である、ことを特徴としたドリップ抽出バッグ。
続きを表示(約 310 文字)【請求項2】
支持体2の口上端部40より袋部25を上方に延ばし、延び出部41を構成し設けており、
延び出部41の口部である上端47を平たく閉じ仮貼着し封じており、
支持体2が構成する上方口24内に延び出部41を折り込んでおり、封じた上端47が、前面側と後面側に位置する支持体2の口上端部40より上方口24内の下方に位置している、ドリップ抽出バッグ。
【請求項3】
延び出部41の左右の上側端部42と袋部25の端部3とを一体に貼着しており、上方口24の口上端部40より下方の内壁に、延び出部41の貼着部46で、延び出部41を一体に貼着している、請求項2記載のドリップ抽出バッグ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は飲用容器上に置きセットして使用する、レギュラーコーヒー等の使い捨てタイプのドリップ式抽出バッグであり、通水性濾過性を有したシート材料で構成した、上方に開口部を有した濾過袋であり、この濾過袋に防水加工をした厚紙等の部材で構成した支持体を取り付て設けており、カップ等の飲用容器の口部上に、この支持体で濾過袋を支持し定置させており、この袋内のコーヒー粉に、お湯を注ぎ入れ抽出ドリップし使用するドリップ抽出バッグに関するものである。
続きを表示(約 5,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、濾過袋をカップ口部上に位置させ定置させるために、濾過袋に取り付けた支持体は、柔軟性のある濾過袋を硬性のある支持体でカップ口部上にカップ口部を支持体が、とらえ濾過袋の袋形を形成しながら、カップ口部上に濾過袋を保持するものであるが、この支持体を多く使用できるタイプの抽出バッグは、濾過袋をカップ上に高く位置させカップ内の湯面に接する事なくドリップ性が高いが、他方で製袋方式である抽出バッグは、濾過シートにあらかじめ支持体を取り付けて貼着しており、このシート状の濾過袋を二つ折りにして、折り目以外の三辺の端部を封じ、中にコーヒー粉を充墳しており、この製袋方式は三辺を封じる工程がある為に、この三辺の端部どうしを貼着する為のスペースを確保しなければならず、このスペースの内側の範囲内だけに支持体の大きさに限定されるため、大きな支持体面積を使用できず、カップ口部上に高く濾過袋を浮かせドリップ性を高める事はできずカップの口部を、とらえ濾過袋をカップ内に位置させる、つり下げ方式的になる傾向にあり、袋部が半分お湯に浸す半分ドリップの方式になり完全ドリップには不向きであるなど課題や制約が多かったが、濾過袋形より外側に支持体が大きく伸び出る事のできるタイプに比較し製袋方式タイプは設備費が10分の1程度と商品コストの面では大きな利点があった。
(イ)濾過袋をカップ上に位置させるタイプの(特開2004-130104)や(特開2009-96507)は袋の位置が高く、カップ内のお湯に袋の下部が浸る事がなくドリップ性は良いが、全体に大型のコーヒーバッグになり又、生産設備も大規模となるため高コストとなる。
(ロ)それに比較し(特許第2505959号)や(特開平11-178720)や(特許第3727270号)などの製袋方式の場合では生産設備が10分の1程度であるため低コストな利点があるが、製袋方式の特徴として濾過性を有したシート材料に、あらかじめ支持体を貼り付けてある状態のシート材料を二つ折りにしながら合わせる三辺の端部を封じながら構成する袋内にコーヒー粉を充墳して行く方式であるため、封じる三辺の端部のスペースをシート材料の周囲に残した内側の範囲内の大きさの支持体であるため、この限られた面積とサイズの支持体で立体的に全体形を構成し安定させて袋部をカップ内のお湯に浸らない様に濾過袋をカップ上に高く位置させ保持する構造を構成しドリップ性を高めることは難しかった。
(ハ)又、(特許第3727270号)は支持体の折り目を伸ばしカップ上に台形型を構成し、(特開2004-130104)や(特開2009-96507)は支持体で舟型を形成し、それぞれカップ上に袋部の口を開き保持しているが、(特許第3727270号)は支持体の折り目を伸ばし固定するために折り返し辺で支持体の折り目を伸ばし固定しているが折り返し方式では折り返し辺が元に戻る事があり又、(特開2004-130104)や(特開2009-96507)は三角型で小型の折り込み部で支持体を舟型に開き固定しているが、この折り込み方式の場合折り込んだ状態の固定力は弱く又、折り込んだ反発力で固定した状態を保つためその反発力を超える力が作用すると折り込んだ方向にそのまま折れ曲がり固定できなくなる課題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第2505959号
特開平11-178720
特許第3727270号
特開2004-130104
特開2009-96507
特願2020-28790
特願2018-217745
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
支持体2で箱形を形成したとき、支持柱11を底部とする箱形の下部側で、袋部25の角部15が下方に下がりポケット部16が構成し、
ポケット部16内にコーヒー粉や、お湯が入ることで、ポケット部16が丸く膨らみ、
ポケット部16の外側を、とらえている細長部30も外側に開き向くことで、細長部30と連動して、支持柱11の上部側の側片5も外側に向き、箱形や上方口24の形状が、四角形から、ひし形状に変形していた、
これを防ぐ為にポケット部16が外方向に膨らむことを防ぐ必要があった。
【0005】
上方口24は袋部25の上部に設けたミシン目4を切り開く方式の為に、上方口24の上端周囲が、ぼそぼそになっていた、
又、ミシン目方式ではなく、袋部25の上方口24を綺麗に切断して上方口24を平たく閉じ仮貼着して、使用の際に仮貼着した上方口24を剥がし使用する方式では、上方口24が平たくなり袋内にコーヒー粉を充填するとき、袋内の容量が小さくなり上方口24を閉じて仮貼着することが困難になった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
通水性濾過袋を有するシート材料1と、支持体2とを備えるドリップ抽出バッグであって、
前記支持体2は、硬性を有し、折り曲げ可能な、薄板状の材料で構成しており、
前記支持体2は、前記シート材料1と前記支持体2とを展開した状態において、前記シート材料1の周囲に端部3が残して設けられるように配置され、前記シート材料1に貼着部22において貼着されて一体とされたものであり、
前記シート材料1には、前記シート材料1全体を二つ折りにする二つ折り部線18が、支持体2の中央部に左右に貫通して設けられており、
貼着されたシート材料1と支持体2は、二つ折り部線18から折り曲げられており、
シート材料1は、前記二つ折り部線18からなる辺の他の3辺における前記端部3どうしが封じられて、袋部25が構成されており、
前記袋部25は、上方側の端部3の下側に左右方向にミシン目4が設けられ、前記ミシン目4を破断することにより上方口24を設けることが可能なように構成されており、
前記支持体2は、箱形形状を構成可能とされており、前記支持体2が箱形形状を構成した際、前記袋部25は底部を有する形状となることができ、
前記支持体2は、
前記二つ折り部線18上に配置され、箱形形状を構成した際に底部に配置される支持柱11と、
前記支持柱11と前折り目19により接続され、前記貼着部22を含み、箱形形状を構成した際に前面に配置される支持片6と、
前記支持柱11と後折り目21により接続され、前記貼着部22を含み、箱形形状を構成した際に後面に配置される支持片6と、
を設けられており、
前記支持片6は、それぞれ、上部の左右側に、折り目20により接続された側片5を有し、
前記側片5は、前記貼着部22を含み、支持体2が箱形形状を構成した際に左右側壁に配置され、
前記支持片6は、それぞれ、下部において、左右両方向に延びて広幅とされた支持アーム10を有し、
それぞれの前記支持アーム10の下端部には、カップの口部をとらえることができる受け部9が設けられており、
前記支持柱11は、左右両側において、折り曲げ線13により接続された折り下げ片12を有し、
左右のそれぞれの前記折り曲げ線13は、一端が前記前折り目19と接続し、
他端が前記後折り目21と接続し、
前記折り下げ片12は前記支持体2が箱形形状を構成するときに、折り曲げ線13を折り曲げて折り下げられたものとなる、
支持体2で箱形形状としたときに、側片5は側壁の袋部25の上方口24側から下方に延びて側壁を構成し、さらに袋部25の底部より下に位置した左右のポケット部16部の外側に構え角部15まで延びて達した細長部30を有し設けている。
支持柱11の左右に有する折り曲げ線13から、前折り目19と後折り目21の間で、折り下げ片12がそれぞれ支持体2の左右端部方向に延び、折り下げ片12の先端が支持体2の左右端部に達して構成した折り下げ片12であり、
折り下げ片12に設けた切断線27は、左右に貫通する二つ折り部線18上で、折り下げ片12の先端から折り曲げ線13方向に延び、折り下げ片12の先端と折り曲げ線13との中間部に切断線27の先端が達した切断線27であり、
支持体2を箱形形状としたとき、折り下げ片12の中間部に位置する切断線27の先端部から、折り下げ片12の先端側に折り下げ片12は分離可能である、
折り下げ片12が、支持柱11の左右に有する折り曲げ線13から、支持体2の左右端部方向にそれぞれ延び、
折り下げ片12の先端が支持体2の左右端部に達して折り下げ片12が構成するとき、
二つ折り部線18上で、
折り曲げ線13から折り下げ片12の先端までの中間部に位置する、切断線27の先端部まで、折り下げ片12が、折り曲げ線13から延びて構成した折り下げ片12の側を、折り下げ片12の固定部29とし、
切断線27の先端から折り下げ片12の先端まで延びて構成した側を、折り下げ片12の押え片26とした、折り下げ片12である、
支持体2は箱形を形成することが可能であり、箱形を形成した状態において、
底部を構成する支持柱11の左右の折り曲げ線13から下方に、左右それぞれ折り下げ片12が下方に折り下がることで、
支持柱11と左右の折り下げ片12とで、下方向きのコの字型を構成しており、
このとき、左右の折り下げ片12のそれぞれの外側の側方の位置で、
袋部25の底部側の左右の角部15が、それぞれ支持柱11より下方に下がり、位置して
下方に折れ下がった左右の折り下げ片12の、それぞれ外側の側方の位置でポケット部16を構成し位置している、
折り下げ片12に設けた切断線27が折り下げ片12の先端から二つ折り部線18上を延びて構成し、折り下げ片12の中間部に達した先端部が、二つ折り部線18上から先端が二つに分かれ、
二つ折り部線18の両側に、それぞれ延びて位置して、折り曲げ線13方向に向いたU字部32を形成した先端部を有する切断線27としている。
【0007】
支持体2で箱形を形成したとき、
支持片6から左右に延び出た支持アーム10の下端50は、箱形の底部となる支持柱11と同じ高さの位置であり、
この支持アーム10が、支持片6から左右に延びて形成した、それぞれの支持アーム10の先端部に、外ガード7は下端50から下方に支持アーム10が延び出て外ガード7は位置し構成しており、
内ガード8も支持柱11側の支持アーム10の下端50から支持アーム10が下方に延び出て位置して構成した内ガード8を設けており、
この外ガード7と内ガード8の間を下端50の位置で受け部9として構成している受け部である。
【0008】
支持柱2で箱形を形成したとき、支持柱11は、箱形の底部となり、
このとき、支持柱11の前折り目19と後折り目21から、それぞれ上方に延びて設けた支持片6は、左右に上部側から折り目20により接続されて延びて構成した側片5を有し、
この側片5から箱形の底部となる支持柱11の下方に延びた細長部30は、支持柱11の下方に延び出て位置するポケット部16の外側に位置し角部15まで延びてポケット部16に貼着されており、
この細長部30の下部から延びて構成した押え部37は、支持柱11が構成する底部より下方に延び出て構成している内ガード8と折り曲げ部38で一体となる押え部37を有し設けており、この細長部30は、前折り目19と後折り目21から、それぞれ延びた支持片6の左右の側片5から箱形の底部より下側に延びて構成した細長部30は、箱形の底部より下側で構成しているポケット部16の外側に貼着されており、
この細長部30は、それぞれポケット部16の外側で、袋部25の端部3を、はさみ、前折り目19側の細長部30と後折り目21側の細長部30は互いに向き合って配置構成しており
細長部30はそれぞれ、前折り目19側と後折り目21側に、それぞれ位置する内ガード8の折り曲げ部38で押え部37と一体である。
【0009】
支持体2の口上端部40より上方に袋部25を延ばし、延び出部41を構成し設けており、
延び出部41の口部である上端47を平たく閉じ仮貼着し封じており、
支持体2が構成する上方口24内に延び出部41を折り込んでおり、封じた上端47が、前面側と後面側に位置する支持体2の口上端部40より上方口24内の下方に位置している、
【0010】
このとき、延び出部41の左右の上側端部42と袋部25の端部3とを一体に貼着している。
(【0011】以降は省略されています)

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