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公開番号2024092249
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-08
出願番号2022208043
出願日2022-12-26
発明の名称精算装置
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G07G 1/12 20060101AFI20240701BHJP(チェック装置)
要約【課題】客が商品を受け取るのを忘れて退店することを防止する。
【解決手段】精算エリアに設置する精算装置であって、取引の精算を行う精算手段と、前記精算手段によって精算される一取引内の複数の商品のなかに精算エリアで客に渡される商品と精算エリアとは異なるエリアで客に渡される商品とが混在している場合に、客および店員のうち少なくとも一方の注意を喚起させる注意喚起情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする精算装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
精算エリアに設置する精算装置であって、
取引の精算を行う精算手段と、
前記精算手段によって精算される一取引内の複数の商品のなかに精算エリアで客に渡される商品と精算エリアとは異なるエリアで客に渡される商品とが混在している場合に、客および店員のうち少なくとも一方の注意を喚起させる注意喚起情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする精算装置。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記出力手段は、
前記注意喚起情報を印刷したレシートを発行することを特徴とする請求項1に記載の精算装置。
【請求項3】
前記出力手段は、
前記注意喚起情報を表示部に表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の精算装置。
【請求項4】
商品を登録する登録手段と、
他の装置で登録された商品の登録情報を取得する取得手段と
を備え、
前記出力手段は、
前記登録手段によって登録された商品と前記取得手段によって取得された登録情報によって示される商品とを同一画面で表示するとともに、前記同一画面に前記注意喚起情報を表示することを特徴とする請求項3に記載の精算装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、精算装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
ホームセンタ等で使用されるPOS端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-110229号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、状況によっては客が商品を受け取るのを忘れて退店する場合がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、客が商品を受け取るのを忘れて退店することを防止する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するための本発明の一態様は、精算エリアに設置する精算装置であって、取引の精算を行う精算手段と、前記精算手段によって精算される一取引内の複数の商品のなかに精算エリアで客に渡される商品と精算エリアとは異なるエリアで客に渡される商品とが混在している場合に、客および店員のうち少なくとも一方の注意を喚起させる注意喚起情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする精算装置である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
販売システム1を説明するためのネットワークの概念図である。
別途受取商品に関する各装置の処理の一例を示したシーケンス図である。
登録端末による登録について説明する説明図である。
登録精算装置の表示例である。
登録精算装置の表示例である。
登録精算装置の表示例である。
登録精算装置の表示例である。
登録精算装置の動作の一例を示したフローチャートである。
レシートの一例である。
他の登録精算装置の表示例である。
携帯端末、精算装置の表示例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、販売システム1を説明するためのネットワークの概念図である。販売システム1は、種々の店舗等(ホームセンタ、家電や家具やインテリア等の各種専門店、ドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等)に導入可能である。図1に示す販売システム1は、店舗外(例えば、本社やデータセンタ等)に設置されるサーバ10、店舗内に設置されるストアコントローラ30、店舗内に設置される取引状況管理装置40、店舗内に設置される登録精算装置50、店舗内にて使用される可搬型の登録端末60を含む。図1に示した各装置(端末)の台数は例示であり、各装置は夫々1台以上であればよい。
【0009】
ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、登録精算装置50は、LAN19(有線でも無線でもよい)を介して通信可能に接続される。ストアコントローラ30は、サーバ10と通信する。取引状況管理装置40(登録精算装置50も同様)は、ストアコントローラ30を介さずにサーバ10と通信してもよいが、以下では、ストアコントローラ30を介してサーバ10と通信するものとして説明する。また、登録端末60は、ストアコントローラ30を介してサーバ10と通信してもよいが、以下では、ストアコントローラ30を介さずにサーバ10と通信するものとして説明する。
【0010】
サーバ10は、販売システム1全体を管理するサーバである。サーバ10は、種々の情報を記憶する。例えば、サーバ10は、商品コード(商品識別情報)に対応付けて価格や商品名等を記憶したファイル(商品マスタ)を記憶する。また、サーバ10は、登録端末60によって処理(登録)された別途受取商品(後述)に関する別途受取情報(後述)を記憶する。また、サーバ10は、登録精算装置50によって処理(登録、精算)された情報(精算処理の完了後の取引情報)を記憶する。各装置は夫々1台以上であればよいと説明したように、サーバ10は、複数台のサーバから構成されるサーバ群として種々の情報を記憶してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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