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公開番号
2024174158
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-13
出願番号
2024172708,2023013175
出願日
2024-10-01,2018-06-01
発明の名称
商品販売データ処理装置、及び、プログラム
出願人
株式会社寺岡精工
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20241206BHJP(チェック装置)
要約
【課題】多様な販売形態に十分に対応可能とする。
【解決手段】客による商品の登録及び客による精算を実行し、少なくとも登録された商品の引き渡しで用いられるための情報を出力する第1モードを実行する第1実行手段と、客による商品の登録及び客による精算を実行し、登録された商品の引き渡しで用いられるための情報を出力することなく、登録された商品および精算に関する情報を出力する第2モードを実行する第2実行手段と、第1実行手段による第1モードと第2実行手段による第2モードとを切り替え可能な切り替え手段と、を有する。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
スキャナを備え、客の操作に基づいて商品を登録して精算する複数の動作モードを有する商品販売データ処理装置であって、
店員側に向けられた店員側表示手段と、
客側に向けられた客側表示手段と、
登録手段と、
客の操作に基づいて商品を登録して精算する動作モードとして、商品を選択する操作に基づいて商品を登録して精算し、少なくとも食券を出力する第1モードと、商品に付されたバーコードをスキャナによって読み取る操作に基づいて商品を登録して精算し、食券を出力せずにレシートを出力する第2モードとを切り替え可能な切替手段と
を備え、
前記客側表示手段は、
前記第1モードでは夫々の商品に対応する複数の商品ボタンを表示し、
前記第2モードではスキャナによる読み取り操作についてのガイダンス情報を表示し、
前記登録手段は、
前記第1モードでは前記客側表示手段によって表示された商品ボタンを選択する操作に基づいて商品を登録し、
前記第2モードでは商品に付されたバーコードをスキャナによって読み取る操作に基づいて商品を登録し、
前記店員側表示手段は、
前記動作モードを切り替える切替ボタンを表示し、
前記切替手段は、
前記店員側表示手段によって表示された前記切替ボタンの操作に基づいて前記第1モードと前記第2モードとを切り替える
ことを特徴とする商品販売データ処理装置。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記第1モード、前記第2モードに加え、店員の操作に基づいて商品を登録し客の操作に基づいて精算する動作モードとして、第3モードを有し、
前記切替手段は、
前記切替ボタンの操作に基づいて、前記第1モード、前記第2モード、前記第3モードのうちの一の動作モードから、前記第1モード、前記第2モード、前記第3モードのうちの他の動作モードに切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
【請求項3】
スキャナを備え、客の操作に基づいて商品を登録して精算する複数の動作モードを有する商品販売データ処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムあって、
前記コンピュータを、
店員側に向けられた店員側表示手段と、
客側に向けられた客側表示手段と、
登録手段と、
客の操作に基づいて商品を登録して精算する動作モードとして、商品を選択する操作に基づいて商品を登録して精算し、少なくとも食券を出力する第1モードと、商品に付されたバーコードをスキャナによって読み取る操作に基づいて商品を登録して精算し、食券を出力せずにレシートを出力する第2モードとを切り替え可能な切替手段
として機能させ、
前記客側表示手段は、
前記第1モードでは夫々の商品に対応する複数の商品ボタンを表示し、
前記第2モードではスキャナによる読み取り操作についてのガイダンス情報を表示し、
前記登録手段は、
前記第1モードでは前記客側表示手段によって表示された商品ボタンを選択する操作に基づいて商品を登録し、
前記第2モードでは商品に付されたバーコードをスキャナによって読み取る操作に基づいて商品を登録し、
前記店員側表示手段は、
前記動作モードを切り替える切替ボタンを表示し、
前記切替手段は、
前記店員側表示手段によって表示された前記切替ボタンの操作に基づいて前記第1モードと前記第2モードとを切り替える
ことを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品販売データ処理装置、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
客による商品の登録及び客による精算を実行可能な装置において、簡易券売機として可能な装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-102856号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された技術は、多様化した販売形態に十分に対応できるとは言い難い。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、多様な販売形態に十分に対応可能な技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、客による商品の登録及び客による精算を実行し、少なくとも登録された商品の引き渡しで用いられるための情報を出力する第1モードを実行する第1実行手段と、客による商品の登録及び客による精算を実行し、登録された商品の引き渡しで用いられるための情報を出力することなく、登録された商品および精算に関する情報を出力する第2モードを実行する第2実行手段と、前記第1実行手段による第1モードと前記第2実行手段による前記第2モードとを切り替え可能な切り替え手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
上記によれば、登録された商品の引き渡しで用いられるための情報を出力する第1モードと、登録された商品および精算に関する情報を出力する第2モードとを切り替え可能なため、多様な販売形態に十分に対応可能となる。
【0008】
上記商品販売データ処理装置において、商品に付されたコード情報を読み取る読み取り手段を有し、前記読み取り手段は、前記第1モードが実行されているときと、前記第2モードが実行されているときとで動作内容が異なってもよい。
【0009】
上記によれば、読み取り手段の動作内容を異ならせることができるので、多様な販売形態に十分に対応可能となる。
【0010】
上記商品販売データ処理装置において、登録された商品を所定の取り消し方法によって取り消し可能な取り消し手段を有し、前記所定の取り消し方法は、前記第1モードが実行されているときと、前記第2モードが実行されているときとで異なることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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