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公開番号2024079153
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022191910
出願日2022-11-30
発明の名称画像処理装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類H04N 23/63 20230101AFI20240604BHJP(電気通信技術)
要約【課題】露出確認といった他の作業を阻害することなく、フォーカス調整を行いやすくする技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、撮像装置によって撮像された画像を取得する取得手段と、前記撮像装置に対するマニュアルフォーカス操作を検知する検知手段と、前記撮像された画像に対して、当該画像の階調範囲の一部の階調性を高める画像処理を行う処理手段と、前記撮像された画像に基づく画像を表示手段に表示するように制御する制御手段であって、前記マニュアルフォーカス操作が検知された場合に、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
撮像装置によって撮像された画像を取得する取得手段と、
前記撮像装置に対するマニュアルフォーカス操作を検知する検知手段と、
前記撮像された画像に対して、当該画像の階調範囲の一部の階調性を高める画像処理を行う処理手段と、
前記撮像された画像に基づく画像を表示手段に表示するように制御する制御手段であって、前記マニュアルフォーカス操作が検知された場合に、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記表示手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記画像処理装置は、前記撮像装置に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記制御手段は、
前記撮像された画像が所定種別の画像でない場合には、前記マニュアルフォーカス操作が検知されても、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するようには制御せず、
前記撮像された画像が前記所定種別の画像である場合に、前記マニュアルフォーカス操作が検知されると、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記所定種別の画像は、HDR画像またはLog画像である
ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記画像処理は、輝度変換処理と色変換処理の少なくとも一方を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記画像処理後の画像を表示するか否かを設定する設定手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記制御手段は、前記画像処理後の画像を表示しない設定がされている場合に、前記マニュアルフォーカス操作が検知されると、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記制御手段は、前記マニュアルフォーカス操作が検知された場合に、前記画像処理後の画像をデジタルズームによって拡大して前記表示手段に表示するように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記制御手段は、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御した後、所定時間が経過すると、前記画像処理後の画像を非表示にするように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
被写体を撮像して、High Dynamic Range(HDR)と呼ばれる広いダイナミックレンジを有する画像(HDR画像)を得ることのできるカメラが増えてきている。代表的なHDR画像の方式として、Perceptual Quantization(PQ)方式とHybrid Log Gamma(HLG)方式とが知られている。HDR画像を表示するには、ピーク輝度(表示輝度の上限)の高いディスプレイ(モニタ)が必要である。カメラ本体に付属した小型ディスプレイのように、ピーク輝度の低いディスプレイの場合は、HDR画像の画像信号(ダイナミックレンジ)が圧縮されて、コントラストの低い画像がディスプレイに表示される。
【0003】
デジタルとフィルムとの親和性を高めるために、Log(ログ)ガンマと呼ばれる変換特性(入力値の増加に対して出力値が対数的に増加する変換特性)を用いて画像(Log画像)を生成することのできるカメラも増えてきている。代表的なLogガンマとして、Cineon Logが知られている。Log画像では、広いダイナミックレンジが狭い階調範囲に対応付けられており、グレーディング処理を行わなければ、Log画像はコントラストの低い画像である。
【0004】
HDR画像を表示する際には、カメラの入力輝度の増加に対してディスプレイの出力輝度が線形に増加するように、画像処理が行われる。Log画像を表示する際も同様である。このような画像処理は、特許文献1に開示されている。特許文献1には、画像処理前のダイナミックレンジの一部により多くの輝度を割り当てる画像処理も開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-29225号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述したように、HDR画像とLog画像は、低いコントラストで表示されることがある。そのため、撮影画像としてHDR画像を記録する撮影モード(HDR撮影モード)では、表示されているライブビュー(LV)画像のコントラストが低く、ユーザー(カメラマン)は容易にフォーカス調整(ピント合わせ)を行うことができない。撮影画像としてLog画像を記録する撮影モード(Log撮影モード)でも同様である。
【0007】
画像処理前のダイナミックレンジの一部により多くの輝度を割り当てる画像処理(特許文献1に記載の画像処理)を行えば、ユーザーはコントラストの高いLV画像を確認して、容易にフォーカス調整を行うことができる。
【0008】
しかしながら、画像処理前のダイナミックレンジの一部により多くの輝度を割り当てると、当該ダイナミックレンジの残りの部分に割り当てられる輝度が減る。その結果、この残り部分に対応する領域において、LV画像のつぶれ(例えば、白飛びおよび黒潰れ)が発生じ、ユーザーが詳細な露出確認を行えなくなってしまう。
【0009】
本発明は、露出確認といった他の作業を阻害することなく、フォーカス調整を行いやす
くする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の第1の態様は、撮像装置によって撮像された画像を取得する取得手段と、前記撮像装置に対するマニュアルフォーカス操作を検知する検知手段と、前記撮像された画像に対して、当該画像の階調範囲の一部の階調性を高める画像処理を行う処理手段と、前記撮像された画像に基づく画像を表示手段に表示するように制御する制御手段であって、前記マニュアルフォーカス操作が検知された場合に、前記画像処理後の画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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