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公開番号2024070645
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-23
出願番号2022181268
出願日2022-11-11
発明の名称外観検査システム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類G01N 21/88 20060101AFI20240516BHJP(測定;試験)
要約【課題】鋳物検査に適する位置ずれ補正方法を用いた外観検査システムを提供する。
【解決手段】基準画像から生成したマスク画像を用いて検査画像のマスクを行い、ワークの外観検査を行う外観検査システムであって、基準画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得するとともに、検査画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得する特徴点抽出部12と、基準画像をマスクした第1のマスク画像を生成する第1のマスク画像生成部13と、検査画像上の特徴点の位置情報と、第1のマスク画像に付与される基準画像上の特徴点の位置情報と、を用い、少なくとも射影変換を利用して、互いに対応する特徴点同士の位置が合致するように第1のマスク画像を変形して第2のマスク画像を生成する第2のマスク画像生成部14と、検査画像に対して、前記第2のマスク画像を利用してマスクを行った合成画像を生成する画像合成部15と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
基準画像から生成したマスク画像を用いて検査画像のマスクを行い、マスクされた検査画像からワークの外観検査を行う外観検査システムであって、
前記基準画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得するとともに、前記検査画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得する特徴点抽出部と、
前記基準画像をマスクした第1のマスク画像を生成する第1のマスク画像生成部と、
前記検査画像上の特徴点の位置情報と、前記第1のマスク画像に付与される前記基準画像上の特徴点の位置情報と、を用い、少なくとも射影変換を利用して、互いに対応する特徴点同士の位置が合致するように前記第1のマスク画像を変形して第2のマスク画像を生成する第2のマスク画像生成部と、
前記検査画像に対して、前記第2のマスク画像を利用してマスクを行った合成画像を生成する画像合成部と、を備える、
外観検査システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、鋳物の外観検査システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
鋳物全般にかかる外観検査では、外観の特徴部分を基準画像と比較することにより行われる。特許文献1には、検査対象のワークの画像のワーク形状から、検査対象領域を抽出し、基準画像を寸法誤差の分だけ拡大縮小させてマスク画像として作成し、ワークの画像と合成することで差分を検出することで、自動検査を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-090346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
鋳物の外観検査の場合、検査箇所が多岐に渡るので、特徴部分のみをマスクすることは現実的ではない。また、印刷物のような2次元的なズレを起こすものであれば、画像全体が一様にずれるため、画像全体の回転と平行移動のみで補正が可能であるが、鋳物の外観検査の場合は3次元的に位置ずれが発生するため、単純な拡大縮小ではズレを補正することができない可能性がある。
【0005】
本開示は、鋳物検査に適する位置ずれ補正方法を用いた外観検査システムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示にかかる外観検査システムは、基準画像から生成したマスク画像を用いて検査画像のマスクを行い、マスクされた検査画像からワークの外観検査を行う外観検査システムであって、前記基準画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得するとともに、前記検査画像におけるワークの複数の特徴点を抽出して位置情報を取得する特徴点抽出部と、前記基準画像をマスクした第1のマスク画像を生成する第1のマスク画像生成部と、前記検査画像上の特徴点の位置情報と、前記第1のマスク画像に付与される前記基準画像上の特徴点の位置情報と、を用い、少なくとも射影変換を利用して、互いに対応する特徴点同士の位置が合致するように前記第1のマスク画像を変形して第2のマスク画像を生成する第2のマスク画像生成部と、前記検査画像に対して、前記第2のマスク画像を利用してマスクを行った合成画像を生成する画像合成部と、を備える。
これにより、3次元的な位置ずれを補正したマスク画像を生成することができる。
【発明の効果】
【0007】
本開示よれば、鋳物検査に適する位置ずれ補正方法を用いた外観検査システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
外観検査システムの構成の一例を示した図である。
外観検査システムに用いられる画像例を示した図である。
外観検査システムの動作フローの図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本実施の形態に係る外観検査システム1について説明する。図1に示すように、外観検査システム1は、撮影部11と、特徴点抽出部12と、第1のマスク画像生成部13と、第2のマスク画像生成部14と、画像合成部15と、を備える。なお、外観検査システム1では、検査対象物である鋳物のワークが撮影された検査画像と、あらかじめ撮影された基準画像に対して所定の処理を行うことで生成した画像と、を合成することにより外観検査を行う。
【0010】
撮影部11は、検査対象物であるワークが写っている画像を取得する。例えば、撮影部11は所定の位置に固定されたカメラであり、あらかじめ基準となる位置にワークがある状態を撮影した基準画像を取得するとともに、検査対象であるワークが配された状態の撮影を適宜行うことで検査画像を取得する。図2(a)は基準画像の一例を示したものであり、図2(b)は検査画像の一例を示したものである。
(【0011】以降は省略されています)

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