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公開番号2024059662
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2024015643,2022104306
出願日2024-02-05,2019-05-06
発明の名称ライブビデオフィード及び録画ビデオを閲覧するためのユーザインタフェース
出願人アップル インコーポレイテッド,Apple Inc.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/04847 20220101AFI20240423BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの認識的負担を軽減し、それによって、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す、ライブビデオフィード及び録画ビデオを閲覧するためのユーザインタフェースを提供する
【解決手段】デバイスは、ビデオデータのソース(例えば、新たに追加された外部カメラ、カメラ3などダッシュボードからカメラを選択すること)を識別するデータを受信し、ビデオデータのソースに関連づけた動作状態を選択するアフォーダンスを表示する。オプションのアフォーダンスのアクティブ化検出で、複数の動き検出アフォーダンスを表示する。動き条件が満たされると録画を開始する。
【選択図】図26G
特許請求の範囲【請求項1】
ディスプレイを備える電子デバイスにおいて、
ビデオデータのソースを識別するデータを受信することと、
ビデオデータの前記ソースを識別する前記データを受信した後に、
ビデオデータの前記ソースの動作状態を選択するためのメニューを含む第1のユーザインタフェースを表示することと、
ビデオデータの前記ソースの動作状態を選択するための前記メニューを表示している間に、前記動作状態の選択に対応する第1の入力を検出することと、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記選択された動作状態が録画状態を含むとの判定に従って、オプションアフォーダンスを表示することと、
前記オプションアフォーダンスのアクティブ化を検出することと、
前記オプションアフォーダンスのアクティブ化を検出したことに応じて、
複数の動き検出アフォーダンスを表示することであって、前記複数の動き検出アフォーダンスは、
第1の動き検出条件に対応する第1の動き検出アフォーダンスと、
前記第1の動き検出条件とは異なる第2の動き検出条件に対応する第2の動き検出アフォーダンスと、
を含む、複数の動き検出アフォーダンスを表示することと、
前記第1の動き検出条件の選択に対応する第2の入力を検出することと、
前記第2の入力を検出することに続いて、前記選択された動作状態及び前記選択された第1の動き検出条件に従ってビデオデータの前記ソースの構成プロファイルを設定する情報を送信することと、
を含む、方法。
続きを表示(約 2,600 文字)【請求項2】
前記構成プロファイルは、前記選択された第1の動き検出条件が満たされると、ビデオデータの前記ソースに録画を開始させる、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記選択された動作状態が前記録画状態を含まないとの判定に従って、前記オプションアフォーダンスを表示することを取り止めること、
を更に含む、請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記複数の動き検出アフォーダンスを表示している間に、前記第2の動き検出条件の選択に対応する第3の入力を検出することと、
前記第3の入力を検出することに続いて、前記選択された動作状態及び前記選択された第2の動き検出条件に従ってビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルを更新する情報を送信することであって、前記構成プロファイルは、前記選択された第1の動き検出条件又は前記選択された第2の動き検出条件が満たされると、ビデオデータの前記ソースに録画を開始させる、送信することと、
を更に含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記選択された動作状態及び前記選択された第1の動き検出条件は、第1のコンテキストに関連付けられており、
前記方法は、
第2の動作状態の選択に対応する第4の入力を検出することであって、前記第2の動作状態は、前記第1のコンテキストとは異なる第2のコンテキストに関連付けられている、第4の入力を検出することと、
前記第4の入力を検出することに続いて、ビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルの前記第1のコンテキストの前記動作モードを更新する情報を送信することなく、前記第2のコンテキストに関連付けられた前記選択された前記第2の動作モードに従ってビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルの前記第2のコンテキストの前記第2の動作モードを更新する情報を送信することと、
を更に含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記オプションアフォーダンスのアクティブ化を検出したことに応じて、前記複数の動き検出アフォーダンスと同時に活動検出アフォーダンスを表示することと、
前記活動検出アフォーダンスの第1のアクティブ化を検出することと、
前記活動検出アフォーダンスの前記第1のアクティブ化を検出したことに応じて、前記第1の動き検出アフォーダンス及び前記第2の動き検出アフォーダンスを表示することを停止することと、
前記活動検出アフォーダンスの前記第1のアクティブ化を検出することに続いて、前記第1の動き検出条件及び前記第2の動き検出条件が無効化されるように、ビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルを更新する情報を送信することと、
前記複数の動き検出アフォーダンスを表示していない間に、前記活動検出アフォーダンスの第2のアクティブ化を検出することと、前記活動検出アフォーダンスの前記第2のアクティブ化を検出したことに応じて、
前記第1の動き検出アフォーダンスと、
前記第2の動き検出アフォーダンスと、
を含む、前記複数の動き検出アフォーダンスを表示することと、
前記活動検出アフォーダンスの前記第2のアクティブ化を検出することに続いて、前記第1の動き検出条件及び前記第2の動き検出条件が有効化されるように、ビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルを更新する情報を送信することと、
を更に含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記オプションアフォーダンスのアクティブ化を検出したことに応じて、ビデオデータの前記ソースからのビデオデータを記憶するための持続時間を選択するためのメニューを表示することと、
ビデオデータの前記ソースからのビデオデータを記憶するための持続時間を選択するための前記メニューを表示している間に、ビデオデータの前記ソースからのビデオデータを記憶するための前記持続時間の選択に対応する第5の入力を検出することと、
前記第5の入力を検出することに続いて、前記選択された動作状態及び前記選択された持続時間に従ってビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルを更新する情報を送信することと、
を更に含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
通知設定アフォーダンスのアクティブ化を検出することであって、前記通知設定アフォーダンスは、ビデオデータの前記ソースの動作状態とは無関係に、ビデオデータの前記ソースによる通知を有効化するためのものである、通知設定アフォーダンスのアクティブ化を検出することと、
前記通知設定アフォーダンスのアクティブ化を検出したことに応じて、複数の動き検出アフォーダンスを表示することと、
前記複数の動き検出アフォーダンスを表示している間に、第1の動き検出条件の選択に対応する第6の入力を検出することと、
前記第6の入力を検出することに続いて、ビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルの前記動作状態を更新する情報を送信することなく、前記選択された第1の動き検出条件に従ってビデオデータの前記ソースの前記構成プロファイルの通知設定を更新する情報を送信することと、
を更に含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
ディスプレイを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する、非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項10】
ディスプレイと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、を備え、前記1つ以上のプログラムは、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、
電子デバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年5月7日に出願された「USER INTERFACES FOR VIEWING LIVE VIDEO FEEDS AND RECORDED VIDEO」と題する米国特許出願第62/668,090号、及び、2019年5月5日に出願された「USER INTERFACES FOR VIEWING LIVE VIDEO FEEDS AND RECORDED VIDEO」と題する米国特許出願第62/843,512号に対する優先権を主張するものであり、これらの出願のそれぞれは、あらゆる目的のためにその全体が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,800 文字)【0002】
本出願はまた、米国特許出願公開第2017/0357434号として公開された、「USER INTERFACE FOR MANAGING CONTROLLABLE EXTERNAL DEVICES」と題された米国特許出願公開第15/427,516号にも関し、その内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【0003】
本開示は、概して、コンピュータユーザインタフェースに関し、より具体的には、ライブビデオフィード及び録画ビデオを表示するための技術に関する。
【背景技術】
【0004】
ビデオカメラは、ライブで表示することができる、又は後の時刻で閲覧するために録画することができるメディアコンテンツをキャプチャする。ユーザは、様々な場所でメディアコンテンツをキャプチャする複数のビデオカメラを有することができる。
【発明の概要】
【0005】
しかしながら、電子デバイスを使用してライブビデオフィード及び録画ビデオを表示するための一部の技術は、一般的に煩雑かつ非効率的である。例えば、一部の既存の技術では、複数回のキー押下又は打鍵を含む場合がある、複雑かつ時間のかかるユーザインタフェースが使用されている。既存の技術は、必要以上の時間を要し、ユーザの時間及びデバイスのエネルギを浪費する。後者の問題は、バッテリ動作式デバイスにおいては特に重大である。
【0006】
したがって、本技術は、ライブビデオフィード及び録画ビデオを表示するための、より速く、より効率的な方法及びインタフェースを有する電子デバイスを提供する。そのような方法及びインタフェースは、任意選択的に、ライブビデオフィード及び録画ビデオを表示するための他の方法を補完する又は置き換える。そのような方法及びインタフェースは、ユーザにかかる認識的負担を軽減し、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、そのような方法及びインタフェースは、電力を節約し、バッテリ充電の間隔を長くする。
【0007】
いくつかの実施形態によれば、方法が記載される。本方法は、ディスプレイを備える電子デバイスにおいて、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することであって、ビデオメディアユーザインタフェースは、第1のソースからのライブビデオフィードと、スクラババーであって、スクラババーは、第1のソースからのビデオの録画されたクリップの表現を含み、表現は、スクラババー内の第1の位置に位置する、スクラババーと、を含む、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することと、ビデオメディアユーザインタフェースを表示している間に、第1のユーザ入力を検出することと、第1のユーザ入力を検出したことに応じて、ライブビデオフィードを、ビデオの録画されたクリップの表示と置き換えることと、スクラババーを更新して、ビデオの録画されたクリップの表示がスクラババー内のビデオの録画されたクリップの表現に対応することを示すことと、を含む。
【0008】
いくつかの実施形態によれば、非一時的コンピュータ可読記憶媒体が記載される。本非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、ディスプレイを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶し、1つ以上のプログラムは、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することであって、ビデオメディアユーザインタフェースは、第1のソースからのライブビデオフィードと、スクラババーであって、スクラババーは、第1のソースからのビデオの録画されたクリップの表現を含み、表現は、スクラババー内の第1の位置に位置する、スクラババーと、を含む、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することと、ビデオメディアユーザインタフェースを表示している間に、第1のユーザ入力を検出することと、第1のユーザ入力を検出したことに応じて、ライブビデオフィードを、ビデオの録画されたクリップの表示と置き換えることと、スクラババーを更新して、ビデオの録画されたクリップの表示がスクラババー内のビデオの録画されたクリップの表現に対応することを示すことと、を行う命令を含む。
【0009】
いくつかの実施形態によれば、一時的コンピュータ可読記憶媒体が記載される。本一時的コンピュータ可読記憶媒体は、ディスプレイを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶し、1つ以上のプログラムは、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することであって、ビデオメディアユーザインタフェースは、第1のソースからのライブビデオフィードと、スクラババーであって、スクラババーは、第1のソースからのビデオの録画されたクリップの表現を含み、表現は、スクラババー内の第1の位置に位置する、スクラババーと、を含む、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することと、ビデオメディアユーザインタフェースを表示している間に、第1のユーザ入力を検出することと、第1のユーザ入力を検出したことに応じて、ライブビデオフィードを、ビデオの録画されたクリップの表示と置き換えることと、スクラババーを更新して、ビデオの録画されたクリップの表示がスクラババー内のビデオの録画されたクリップの表現に対応することを示すことと、を行う命令を含む。
【0010】
いくつかの実施形態によれば、電子デバイスが記載される。本電子デバイスは、ディスプレイと、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、を備え、1つ以上のプログラムは、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することであって、ビデオメディアユーザインタフェースは、第1のソースからのライブビデオフィードと、スクラババーであって、スクラババーは、第1のソースからのビデオの録画されたクリップの表現を含み、表現は、スクラババー内の第1の位置に位置する、スクラババーと、を含む、ビデオメディアユーザインタフェースを表示することと、ビデオメディアユーザインタフェースを表示している間に、第1のユーザ入力を検出することと、第1のユーザ入力を検出したことに応じて、ライブビデオフィードを、ビデオの録画されたクリップの表示と置き換えることと、スクラババーを更新して、ビデオの録画されたクリップの表示がスクラババー内のビデオの録画されたクリップの表現に対応することを示すことと、を行う命令を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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