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公開番号2024058781
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-30
出願番号2022166089
出願日2022-10-17
発明の名称二次電池の漏れ検査方法
出願人トヨタ自動車株式会社,株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人
主分類H01M 10/04 20060101AFI20240422BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】漏れ検査の精度を向上することができる二次電池の漏れ検査の方法を提供する。
【解決手段】二次電池の漏れを検査する方法であって、注液口11aを封止した後に二次電池が60℃以上に加熱された状態で漏れ検査を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
二次電池の漏れを検査する方法であって、
注液口を封止した後に前記二次電池が60℃以上に加熱された状態で漏れ検査を行う、
二次電池の漏れ検査方法。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
前記漏れ検査のための検知を前記注液口を囲う部材を用いて行う、請求項1に記載の二次電池の漏れ検査方法。
【請求項3】
前記加熱された状態が75℃以上である、請求項1又は2に記載の二次電池の漏れ検査方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は二次電池の漏れを検査する方法に関する。
続きを表示(約 790 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、二次電池において液注入口を封止することが開示されている。また、特許文献2には、漏れ検査において検知ガス(He)を導入して封止し、外部を減圧することで漏れを検知することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-021104号公報
国際公開WO 2014/003175
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の漏れ検査ではその精度が不十分であることがあり、精度の向上が求められている。
【0005】
そこで本開示は、漏れ検査の精度を向上することができる二次電池の漏れ検査の方法を提供することを課題する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願は、二次電池の漏れを検査する方法であって、注液口を封止した後に二次電池が60℃以上に加熱された状態で漏れ検査を行う、二次電池の漏れ検査方法を開示する。
【0007】
漏れ検査のための検知を注液口を囲う部材を用いて行うようにしてもよい。
【0008】
加熱された状態が75℃以上であってもよい。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば漏れの検査の精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は二次電池10の概要を説明する図である。
図2は漏れ検査方法S10の流れを示す図である。
図3は温度測定位置を説明する図である。
図4は二次電池の製造方法S100の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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