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公開番号2024066232
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022175681
出願日2022-11-01
発明の名称コイル部品
出願人オムロン株式会社
代理人個人,個人
主分類H01F 30/06 20060101AFI20240508BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】複数の基板にコアを配置したときの安定性を向上することができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、複数の基板20と、コア材30と、支持部材40と、を備える。複数の基板20の各々は、コイルパターンを有する。複数の基板20は、厚み方向に沿って隙間を空けて重ねられている。コア材30は、複数の基板20の各々に配置されている。支持部材40は、複数の基板20の外周部と係合して、厚み方向に沿った隙間を維持するように複数の基板20を支持している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
各々にコイルパターンを有し、厚み方向に沿って隙間を空けて重ねられた複数の基板と、
前記複数の基板に配置されたコア材と、
前記複数の基板の外周部と係合して、前記隙間を維持するように前記複数の基板を支持する支持部材と、を備えるコイル部品。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記支持部材は、前記厚み方向と交差する交差方向の両側から前記複数の基板を挟む第1支持部及び第2支持部を備える請求項1に記載のコイル部品。
【請求項3】
前記支持部材は、前記厚み方向を向いており前記複数の基板の各々を支持する支持面を有する請求項1に記載のコイル部品。
【請求項4】
前記支持部材は、前記支持部材の外側面から切り欠かれた切欠きを有し、
前記複数の基板の各々は、前記複数の基板の各々の側面から突出して前記切欠きと係合した凸部を有する請求項1に記載のコイル部品。
【請求項5】
前記支持部材は、板状である請求項1に記載のコイル部品。
【請求項6】
前記コア材は、互いに接触する第1コアと第2コアとを備え、
前記第1コアの少なくとも一部は、前記複数の基板より前記厚み方向の一方側に位置し、
前記第2コアの少なくとも一部は、前記複数の基板より前記厚み方向の他方側に位置している請求項1に記載のコイル部品。
【請求項7】
前記支持部材は金属で構成されている請求項1に記載のコイル部品。
【請求項8】
前記支持部材は、導電性の配線パターンを有する請求項1に記載のコイル部品。
【請求項9】
前記複数の基板の少なくとも1つと前記支持部材とは、接着剤を介して接合されている請求項1から8のいずれか1項に記載のコイル部品。
【請求項10】
前記コア材と前記支持部材とは、接着剤を介して接合されている請求項1から8のいずれか1項に記載のコイル部品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、基板と基板に配置されたコアとを備えるコイル部品に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
基板と基板に配置されたコアとを備えるコイル部品の一例としてのトランスが、特許文献1に開示されている。
【0003】
特許文献1に開示されたトランスは、プリント基板に導電箔を巻回して形成した巻線と、ER型コアとI型コアとを組み合わせたEIRコアとから構成されている。ER型コアは、平板部と、平板部の中央部に突設された中央脚部と、平板部の両端に突設された外側脚部とから構成される。中央脚部はプリント基板の中央脚部挿通穴に挿通され、外側脚部はプリント基板の外側脚部挿通穴にそれぞれ挿通される。I型コアは、プリント基板を間に挟んでER型コアと対向する位置に配置される。これにより、プリント基板は、ER型コアとI型コアとによって挟まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5788012号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
コイル部品には、隙間を空けて重ねられた複数の基板にコアが配置されるものがある。例えば、特許文献1に開示されたコイル部品(トランス)が複数のプリント基板を備える場合、ER型コアの脚部が各プリント基板に形成された挿通穴に挿通される。このとき、複数の基板の間の相対位置にずれが生じることによって、また、複数の基板の少なくとも1つとコアとの間の相対位置にずれが生じることによって、コイル部品がぐらつくおそれがある。複数の基板にコアが設置されるコイル部品では、1つの基板にコアが設置されるコイル部品に比べて、相対位置のずれが生じる箇所が多いため、コイル部品を安定させることが困難である。
【0006】
従って、本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、複数の基板にコアを配置したときの安定性を向上することができるコイル部品を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係るコイル部品は、
各々にコイルパターンを有し、厚み方向に沿って隙間を開けて重ねられた複数の基板と、
前記複数の基板に配置されたコア材と、
前記複数の基板の外周部と係合して、前記隙間を維持するように前記複数の基板を支持する支持部材と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、複数の基板にコアを配置したときの安定性を向上することができるコイル部品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示に係る一実施形態のコイル部品を模式的に示す斜視図である。
図1に示すコイル部品の分解斜視図である。
図1に示すコイル部品の正面図である。
図3に示すコイル部品において支持部材を他の部分から分解した正面図である。
変形例の支持部材を模式的に示す側面図である。
図3の正面図において支持部材を変形例の支持部材に置き換えた正面図である。
本開示に係る一実施形態の変形例のコイル部品を模式的に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本開示に係る一実施形態のコイル部品を模式的に示す斜視図である。図2は、図1に示すコイル部品の分解斜視図である。図3は、図1に示すコイル部品の正面図である。図4は、図3に示すコイル部品において支持部材を他の部分から分解した正面図である。以下の説明において、方向が示される場合に、各図中に示されたX,Y,Z方向が用いられる。X方向、Y方向、Z方向は、各図中の矢印の方向を示し、X方向と逆方向、Y方向と逆方向、Z方向と逆方向は、各図中の矢印とは逆の方向を示す。
(【0011】以降は省略されています)

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