TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024112811
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-21
出願番号2024072819,2023184898
出願日2024-04-26,2021-09-08
発明の名称クレードルおよび決済端末装置
出願人オムロン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 1/16 20060101AFI20240814BHJP(計算;計数)
要約【課題】利便性の高いクレードルを提供すること。
【解決手段】クレードルは、決済端末が着脱可能に載置されるハウジングを備える。ハウジングは、決済端末が配置される載置面と、載置面に対する一方側に位置する第1端部と、載置面に対する他方側に位置する第2端部と、載置面に載置された決済端末の位置を決める載置位置決め部とを備える。載置位置決め部は、決済端末の一端が第2端部よりも第1端部の近くに位置する第1状態で決済端末を載置面に位置決め可能であると共に、決済端末の一端が第1端部よりも第2端部の近くに位置する第2状態で決済端末を載置面に位置決め可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
決済端末装置であって、
前記決済端末装置の底面から内部に向かって窪んだ空間である配線収容部と、
前記決済端末装置の内側であって前記配線収容部の側面に設けられる配線接続部と、
前記決済端末装置の底面に沿った第1方向における一方側の側面の底部と、前記第1方向に交差する第2方向における両側の側面の底部と、にそれぞれ設けられ、前記配線接続部に接続される配線を外側に引き出すための複数の引出口と
を備える、決済端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記複数の引出口のそれぞれは、前記第1方向における一方側に配置され、
前記第1方向における他方側の端部に接触ICカードリーダライタをさらに備える、請求項1に記載の決済端末装置。
【請求項3】
前記配線接続部は、前記決済端末装置の長手方向に沿って前記配線を接続されるように構成されている、請求項1または2に記載の決済端末装置。
【請求項4】
前記複数の引出口のそれぞれは、前記配線接続部に接続された前記配線を前記配線収容部の外側に引き出すための切り欠きである、請求項1~3のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項5】
前記複数の引出口のそれぞれの高さは、前記配線収容部の高さよりも低い、請求項1~4のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項6】
前記複数の引出口のそれぞれは、前記第1方向における一方側に配置され、
前記配線接続部は、前記第1方向における他方側に設けられている、請求項1~5のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項7】
前記配線収容部の高さは、前記決済端末装置の高さの2分の1より大きい、請求項1~6のいずれかに記載の決済端末装置。
【請求項8】
決済端末装置であって、
前記決済端末装置の底面から内部に向かって窪んだ空間である配線収容部と、
前記決済端末装置の内側であって前記配線収容部の側面に設けられる配線接続部と、
前記決済端末装置の底面に沿った第1方向における一方側の側面の底部と、前記第1方向に交差する第2方向における一方側の側面の底部と、にそれぞれ設けられ、前記配線接続部に接続される配線を外側に引き出すための複数の引出口と
を備える、決済端末装置。
【請求項9】
決済端末装置であって、
前記決済端末装置の底面から内部に向かって窪んだ空間である配線収容部と、
前記決済端末装置の内側であって前記配線収容部の側面に設けられる配線接続部と、
前記決済端末装置の底面に沿った第1方向に交差する第2方向における両側の側面の底部にそれぞれ設けられ、前記配線接続部に接続される配線を外側に引き出すための複数の引出口と
を備える、決済端末装置。
【請求項10】
決済端末装置に用いられるハウジングであって、
前記ハウジングの底面から内部に向かって窪んだ空間である配線収容部と、
前記ハウジングの内側であって前記配線収容部の側面に設けられる配線接続部と、
前記ハウジングの底面に沿った第1方向における一方側の側面の底部と、前記第1方向に交差する第2方向における両側の側面の底部と、にそれぞれ設けられ、前記配線接続部に接続される配線を外側に引き出すための複数の引出口と
を備える、ハウジング。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、クレードルおよび決済端末装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、クレードルおよびクレードルを備える決済端末装置が開示されている。前記決済端末装置では、クレードルの平坦面に対して傾斜した傾斜面に決済端末が載置される。これにより、決済端末のキー入力面および表示面が操作者側に傾いて、キー入力面の操作性および表示面の視認性の向上を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-147344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記決済端末装置では、キー入力面が操作者の近くに位置するように決済端末がクレードルに載置される。このため、決済端末をクレードルに載置された状態で使用する場合、操作者の位置に応じてクレードルの向きを変える必要があり、利便性に欠ける場合がある。
【0005】
本開示は、利便性を向上できるクレードルおよびこのクレードルを備えた決済端末を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様のクレードルは、
決済端末が着脱可能に載置されるハウジングを備え、
前記ハウジングは、
前記決済端末が載置される載置面と、
前記載置面に沿った第1方向において前記載置面に対する一方側に位置する第1端部と、
前記第1方向において前記載置面に対する他方側に位置する第2端部と、
前記載置面に載置された前記決済端末の位置を決める載置位置決め部と
を備え、
前記載置位置決め部は、前記決済端末の一端が前記第2端部よりも前記第1端部の近くに位置する第1状態で前記決済端末を前記載置面に位置決め可能であると共に、前記決済端末の前記一端が前記第1端部よりも前記第2端部の近くに位置する第2状態で前記決済端末を前記載置面に位置決め可能である。
【0007】
本開示の一態様の決済端末装置は、
前記態様のクレードルと、
前記クレードルに着脱可能に載置される決済端末と
を備える。
【発明の効果】
【0008】
前記クレードルによれば、利便性の高いクレードルを実現できる。
【0009】
前記決済端末装置によれば、前記クレードルにより、利便性の高い決済端末装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の斜視図。
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の分解斜視図。
図1のIII-III線に沿った断面図。
本開示の一実施形態に係る決済端末の側面図。
本開示の一実施形態に係るクレードルの側面図。
本開示の一実施形態に係るクレードルの斜視図。
図3のVII-VII線に沿った断面図。
本開示の一実施形態に係る決済端末装置の斜視図。
本開示の一実施形態に係る第1状態の決済端末装置の側面図。
本開示の一実施形態に係る第2状態の決済端末装置の側面図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

オムロン株式会社
端子台
3日前
オムロン株式会社
ドライバ
2か月前
オムロン株式会社
電子機器
1か月前
オムロン株式会社
電子機器
1か月前
オムロン株式会社
検査装置
18日前
オムロン株式会社
電気機器
3日前
オムロン株式会社
ソケット
3日前
オムロン株式会社
センサ装置
1か月前
オムロン株式会社
粒子計測装置
1か月前
オムロン株式会社
粒子計測装置
1か月前
オムロン株式会社
電動把持工具
2日前
オムロン株式会社
トリガスイッチ
2日前
オムロン株式会社
トリガスイッチ
1か月前
オムロン株式会社
生体情報処理方法
1か月前
オムロン株式会社
自律作業システム
17日前
オムロン株式会社
生体情報処理システム
1か月前
オムロン株式会社
経路情報提供システム
12日前
オムロン株式会社
制御装置、及び制御方法
1か月前
オムロン株式会社
検出装置および操作装置
16日前
オムロン株式会社
操作装置及び操作システム
1か月前
オムロン株式会社
サーボモータのゲイン調整方法
1か月前
オムロン株式会社
装置、温調システムおよび方法
24日前
オムロン株式会社
X線検査装置及びX線検査方法
2日前
オムロン株式会社
方法、プログラム、および、装置
1か月前
オムロン株式会社
方法、プログラム、および、装置
1か月前
オムロン株式会社
制御装置、制御方法及びプログラム
17日前
オムロン株式会社
管理支援装置及び管理支援システム
1か月前
オムロン株式会社
情報処理装置、方法およびプログラム
13日前
オムロン株式会社
半導体モジュール及びサーボドライバ
19日前
オムロン株式会社
情報処理装置、方法およびプログラム
13日前
オムロン株式会社
電力変換装置及び直流電力供給システム
1か月前
オムロン株式会社
電力変換装置及び直流電力供給システム
1か月前
オムロン株式会社
制御装置、制御方法、及び制御プログラム
3日前
オムロン株式会社
表示切替装置、スイッチ、および電気機器
1か月前
オムロン株式会社
センサ装置及びセンサ装置を制御する方法
3日前
オムロン株式会社
開発装置、開発方法および開発プログラム
1か月前
続きを見る