TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024123968
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-12
出願番号2023031824
出願日2023-03-02
発明の名称端子台
出願人オムロン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 9/22 20060101AFI20240905BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】消費電力を低減させることが可能な端子台を提供すること。
【解決手段】端子台が、ハウジングと、基板とを備える。ハウジングは、外部に露出する接続面と、外部装置と電気的に接続可能に構成された第1端子接続部と、電子機器と電気的に接続可能に構成された第2端子接続部とを含む。基板には、電子機器の消費電力を低減可能な回路が実装されている。第1端子接続部および第2端子接続部が、接続面に位置し、同一方向から配線可能に構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外部に露出する接続面と、外部装置と電気的に接続可能に構成された第1端子接続部と、電子機器と電気的に接続可能に構成された第2端子接続部とを含むハウジングと、
前記ハウジングの内部に位置し、前記電子機器の消費電力を低減可能な回路が実装されている、基板と
を備え、
前記第1端子接続部および前記第2端子接続部が、前記接続面に位置し、同一方向から配線可能に構成されている、端子台。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記ハウジングの内部に位置する第1端子および第2端子を備え、
前記第1端子は、前記接続面に交差する第1方向に沿って延びて、前記第1端子接続部および前記基板を接続し、
前記第2端子は、前記第1端子に隣接すると共に、前記第1方向に沿って延びて、前記第2端子接続部および前記基板を接続し、
前記ハウジングが、前記第1端子および前記第2端子の間に位置し、前記第1端子および前記第2端子を相互に絶縁する第1絶縁部を有する、請求項1に記載の端子台。
【請求項3】
前記ハウジングが、前記接続面に対して前記接続面に交差する第1方向に間隔を空けて位置し、前記ハウジングを支持体に取り付け可能に構成された取付部が設けられた取付面を含み、
前記基板が、前記取付面に沿って位置し、
前記ハウジングが、前記取付部および前記基板の間に位置し、前記基板を前記取付部に対して絶縁する第2絶縁部を含む、請求項1または2に記載の端子台。
【請求項4】
前記基板が、前記接続面に交差する側面に沿って位置している、請求項1または2に記載の端子台。
【請求項5】
前記基板が、前記ハウジングの内部における前記接続面に交差する第1方向の両端のうち、前記接続面に近い端部に位置し、前記接続面に沿って延びている、請求項1または2に記載の端子台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、端子台に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、リレーが接続されるリレーソケットが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-323897号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、SDGsの推進に伴い、カーボンニュートラルを実現するために、電子機器の消費電力を低減することが要請されている。
【0005】
本開示は、接続された電子機器の消費電力を低減させることが可能な端子台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様の端子台は、
外部に露出する接続面と、外部装置と電気的に接続可能に構成された第1端子接続部と、電子機器と電気的に接続可能に構成された第2端子接続部とを含むハウジングと、
前記ハウジングの内部に位置し、前記電子機器の消費電力を低減可能な回路が実装されている、基板と
を備え、
前記第1端子接続部および前記第2端子接続部が、前記接続面に位置し、同一方向から配線可能に構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、接続された電子機器の消費電力を低減させることが可能な端子台を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態の端子台を示す斜視図。
図1のII-II線に沿った断面図。
図1の端子台の底面図。
図1の端子台の第1の変形例を示す断面図。
図1の端子台の第2の変形例を示す部分正面図。
図1の端子台の第3の変形例を示す部分正面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一例を添付図面に従って説明する。以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本開示、本開示の適用物、および、本開示の用途を制限することを意図するものではない。添付図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも合致していない。
【0010】
本開示の一実施形態の端子台1は、図1および図2に示すように、ハウジング10と、ハウジング10の内部に位置する基板20とを備える。本実施形態では、端子台1は、ハウジング10の内部に位置する端子30を備える。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
複円環アレーアンテナ
7日前
オムロン株式会社
入力装置
7日前
オムロン株式会社
電磁継電器
6日前
三菱電機株式会社
漏電遮断器
12日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
7日前
太陽誘電株式会社
全固体電池
27日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
7日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
7日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
7日前
株式会社村田製作所
磁性部品
19日前
株式会社ユーシン
スイッチ装置
27日前
古河電池株式会社
非水電解質二次電池
19日前
TDK株式会社
電子部品
6日前
三洲電線株式会社
撚線導体
22日前
ソニーグループ株式会社
発光素子
6日前
住友化学株式会社
積層基板
19日前
日本無線株式会社
レーダアンテナ
6日前
東レエンジニアリング株式会社
実装装置
27日前
住友化学株式会社
積層基板
19日前
日本無線株式会社
ホーンアンテナ
7日前
株式会社カネカ
固体撮像装置
27日前
株式会社カネカ
固体撮像装置
27日前
ニチコン株式会社
コンデンサ
6日前
オムロン株式会社
電磁継電器
6日前
ソニーグループ株式会社
面発光素子
26日前
オムロン株式会社
電磁継電器
6日前
川崎重工業株式会社
ロボット
26日前
三菱電機株式会社
半導体装置
22日前
芝浦メカトロニクス株式会社
基板処理装置
22日前
HOYA株式会社
光照射モジュール
22日前
エリーパワー株式会社
蓄電池
22日前
本田技研工業株式会社
保持装置
26日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
7日前
ローム株式会社
半導体集積回路
27日前
矢崎総業株式会社
端子台
27日前
本田技研工業株式会社
保持装置
26日前
続きを見る