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公開番号2024068886
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2022179534
出願日2022-11-09
発明の名称電気コネクタ
出願人ヒロセ電機株式会社
代理人個人
主分類H01R 13/64 20060101AFI20240514BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電気コネクタの未嵌合状態における嵌合検知部材の前進位置への移動を良好に防止できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】嵌合検知部材30の係止部34は、操作部32の被圧部32Aに対して上方にずれた位置に設けられ、嵌合検知部材30が後退位置にあるとき、ハウジング10におけるロック腕部12以外の部分に対して後方から係止可能に位置し、後退位置にある嵌合検知部材30の操作部32の被圧部32Aが後方から押圧されたとき、係止部34とハウジング10との係止位置を支点として、嵌合検知部材30の前端が上方へ変位し、当接部35がロック腕部12の一部に後方から当接する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
相手コネクタに対して前方へ向けて嵌合接続される電気コネクタであって、
ハウジングと、
コネクタ幅方向に配列され前記ハウジングに保持された複数の端子と、
前進位置と後退位置との間で前記ハウジングに対して前後方向に相対移動可能な状態で前記ハウジングに保持された、前記相手コネクタとの嵌合状態を検知するための嵌合検知部材とを有する電気コネクタにおいて、
前記ハウジングは、前後方向に延び上下方向に弾性変位可能で、相手コネクタに対して前後方向で係止可能なロック腕部を有し、
前記嵌合検知部材は、前記嵌合検知部材の後部に設けられた操作部と、前記ロック腕部に沿って前後方向に延び上下方向に弾性変位可能な弾性腕部と、前記弾性腕部の後部からコネクタ幅方向に突出する係止部と、前記ロック腕部よりも下方で前記嵌合検知部材の前端側に形成された当接部とを有し、
前記操作部は、後方からの押圧操作を受けるための被圧部を後端部に有し、
前記係止部は、前記被圧部に対して上方にずれた位置に設けられ、前記嵌合検知部材が後退位置にあるとき、前記ハウジングにおける前記ロック腕部以外の部分に対して後方から係止可能に位置し、
後退位置にある前記嵌合検知部材の前記操作部の前記被圧部が後方から押圧されたとき、前記係止部と前記ハウジングとの係止位置を支点として、前記嵌合検知部材の前端が上方へ変位し、該当接部が前記ロック腕部の一部に後方から当接することを特徴とする電気コネクタ。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記ロック腕部の一部は、段部として形成されていることとする請求項1に記載の電気コネクタ。
【請求項3】
前記電気コネクタが前記相手コネクタに対して半嵌合状態にあるとき、前記ロック腕部が前記相手コネクタとの当接により下方へ弾性変位し、前記操作部が前記ロック腕部に対して後方から当接可能な状態となることとする請求項1または請求項2に記載の電気コネクタ。
【請求項4】
前記操作部は、下方へ弾性変位した前記ロック腕部の後端面に対して、前記操作部の前端面で後方から当接可能な状態となることとする請求項3に記載の電気コネクタ。
【請求項5】
前記段部は、コネクタ幅方向での前記ロック腕部の全域にわたって形成されており、
前記当接部は、コネクタ幅方向での前記ロック腕部の全域に対応する範囲に形成されていることとする請求項2に記載の電気コネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、相手コネクタとの嵌合状態を検知するための嵌合検知部材を有する電気コネクタに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
かかる電気コネクタとして、例えば、特許文献1のような、相手コネクタに対して前方へ向けて嵌合接続される電気コネクタが知られている。この特許文献1の電気コネクタにおいては、嵌合検知部材は、前進位置(本係止位置)と後退位置(仮係止位置)との間でハウジングに対して前後方向に相対移動可能な状態で該ハウジングに保持されている。該嵌合検知部材は、電気コネクタが相手コネクタに嵌合接続された後、前方へ押し込まれて前進位置へ移動する。そして、嵌合検知部材が前進位置に移動したことをもって電気コネクタが相手コネクタに正規に嵌合接続されたことが検知される。
【0003】
ハウジングは、後方へ向けて延び上下方向で弾性変位可能なロックアームを有している。該ロックアームは、コネクタ嵌合状態にあるとき、その後端側に設けられたロック部で相手ハウジングに係止してロック可能となっている。嵌合検知部材は、前方へ向けて延び上下方向で弾性変位可能な検知ロックアームを有している。検知ロックアームは、嵌合検知部材が後退位置にあるとき、自由状態のロックアームのロック部に後方から係止可能な係止部を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-032100号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この特許文献1では、例えば、電気コネクタの未使用時など、相手コネクタに対して嵌合接続されていないコネクタ未嵌合状態にあるとき、検知ロックアームは後退位置にあるので、仮に、嵌合検知部材に前方へ向けた外力が作用したとしても、検知ロックアームの係止部が、自由状態にあるハウジングのロックアームのロック部に後方から当接して係止することにより、嵌合検知部材の前進位置への移動が阻止される。
【0006】
しかし、コネクタ未嵌合状態において、仮に、ハウジングのロックアーム部が不用意な外力を受けて弾性変位状態にあった場合には、嵌合検知部材に前方へ向けた外力が作用すると、検知ロックアームの係止部はロックアームのロック部に係止しないので、嵌合検知部材はそのまま前進位置へ移動してしまう。もしコネクタ未嵌合状態で嵌合検知部材が前進位置に移動してしまった場合には、その後、電気コネクタを相手コネクタに嵌合接続させる際に、前進位置にある嵌合検知部材を一旦後退位置に戻す作業を行う必要がある。したがって、電気コネクタ同士を嵌合させる作業を行う際に余計な手間がかかり、その結果、作業効率が低下することとなる。
【0007】
本発明は、かかる事情に鑑み、電気コネクタの未嵌合状態における嵌合検知部材の前進位置への移動を良好に防止できる電気コネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明に係る電気コネクタは、相手コネクタに対して前方へ向けて嵌合接続される電気コネクタであって、ハウジングと、コネクタ幅方向に配列され前記ハウジングに保持された複数の端子と、前進位置と後退位置との間で前記ハウジングに対して前後方向に相対移動可能な状態で前記ハウジングに保持された、前記相手コネクタとの嵌合状態を検知するための嵌合検知部材とを有する。
【0009】
かかる電気コネクタにおいて、本発明では、前記ハウジングは、前後方向に延び上下方向に弾性変位可能で、相手コネクタに対して前後方向で係止可能なロック腕部を有し、前記嵌合検知部材は、前記嵌合検知部材の後部に設けられた操作部と、前記ロック腕部に沿って前後方向に延び上下方向に弾性変位可能な弾性腕部と、前記弾性腕部の後部からコネクタ幅方向に突出する係止部と、前記ロック腕部よりも下方で前記嵌合検知部材の前端側に形成された当接部とを有し、前記操作部は、後方からの押圧操作を受けるための被圧部を後端部に有し、前記係止部は、前記被圧部に対して上方にずれた位置に設けられ、前記嵌合検知部材が後退位置にあるとき、前記ハウジングにおける前記ロック腕部以外の部分に対して後方から係止可能に位置し、後退位置にある前記嵌合検知部材の前記操作部の前記被圧部が後方から押圧されたとき、前記係止部と前記ハウジングとの係止位置を支点として、前記嵌合検知部材の前端が上方へ変位し、該当接部が前記ロック腕部の一部に後方から当接することを特徴としている。
【0010】
本発明では、嵌合検知部材に設けられた係止部は、前記ハウジングにおける前記ロック腕部以外の部分に対して後方から係止可能に位置している。つまり、係止部が後方から係止可能な部分は、ハウジングにおいて弾性変位しない不動の部分である。したがって、コネクタ未嵌合状態において、嵌合検知部材が前方へ押し込まれたとき、嵌合検知部材の係止部は、確実にハウジングに後方から係止し、この状態が維持されるので、嵌合検知部材への前進位置への移動が良好に阻止される。
(【0011】以降は省略されています)

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