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公開番号2024055734
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2023045135,2022161837
出願日2023-03-22,2022-10-06
発明の名称情報処理装置、方法、プログラム、およびシステム
出願人株式会社オレンジ
代理人IPTech弁理士法人
主分類G06F 3/0483 20130101AFI20240411BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザに快適な情報閲覧体験を提供する。
【解決手段】本開示の一態様のプログラムは、コンピュータを、第1電子書籍に対応する第1表紙画像が画面に表示された状態で第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する一部分を当該画面に表示させる手段、第1電子書籍を構成する一部分が画面に表示された状態で第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する別の一部分を当該画面に表示させる手段、第1パターンとは異なる第2パターンの操作を受け付けると、第1電子書籍とは異なる第2電子書籍に対応する第2表紙画像を画面に表示させる手段、として機能させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
第1電子書籍に対応する第1表紙画像が画面に表示された状態で第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する一部分を当該画面に表示させる手段、
前記第1電子書籍を構成する一部分が前記画面に表示された状態で前記第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する別の一部分を当該画面に表示させる手段、
前記第1パターンとは異なる第2パターンの操作を受け付けると、前記第1電子書籍とは異なる第2電子書籍に対応する第2表紙画像を前記画面に表示させる手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記第2表紙画像を前記画面に表示させる手段は、前記第1表紙画像、または前記第1電子書籍を構成する一部分が前記画面に表示された状態で前記第2パターンの操作を受け付けると、前記第2表紙画像を当該画面に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第2表紙画像を前記画面に表示させる手段は、前記第2パターンの操作を受け付けると、操作量が閾値に達するまで、前記第2パターンの操作の受け付け前に表示していた画像の一部と、前記第2表紙画像の一部とを前記画面に表示し、当該操作量が閾値に達すると前記第2パターンの操作の受け付け前に表示していた画像の表示を終了し、かつ前記第2表紙画像の全体を前記画面に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記第2表紙画像を前記画面に表示させる手段は、前記第2パターンの操作を受け付けると、前記第1電子書籍の表紙画像または前記第1電子書籍を構成する一部分の表示を終了し、かつ前記第2表紙画像の全体を前記画面に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第2表紙画像を前記画面に表示させる手段は、前記第2パターンの操作を受け付けると、ユーザ指示を受け付けるオブジェクトを前記第2表紙画像とともに当該画面に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記コンピュータを、前記第1パターンの操作および前記第2パターンの操作とは異なる第3パターンの操作の受け付けに応じて、ユーザ指示を受け付けるオブジェクトを前記画面に表示させ、または表示中の当該オブジェクトを当該画面から取り除く手段、として機能させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータを、前記ユーザ指示を受け付けるオブジェクトが前記画面に表示された状態で前記第1パターンの操作を受け付けると、当該オブジェクトを当該画面から取り除く手段、として機能させる、
請求項5または請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記第1電子書籍は、順序付けられた複数のページ画像を含み、
前記第1表紙画像は、前記複数のページ画像の先頭に相当し、
前記第1電子書籍を構成する別の一部分を当該画面に表示させる手段は、
前記複数のページ画像の1つである第1ページ画像が前記画面に表示された状態で前記第1パターンの操作のうち第1方向に関連付けられる操作を受け付けると、前記複数のページ画像のうち前記第1ページ画像よりも1つ後の第2ページ画像を当該画面に表示させ、
前記第1ページ画像が前記画面に表示された状態で前記第1パターンの操作のうち前記第1方向とは逆の第2方向に関連付けられる操作を受け付けると、前記複数のページ画像のうち前記第1ページ画像よりも1つ前の第3ページ画像を当該画面に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記コンピュータを、前記第1表紙画像が前記画面に表示された状態で前記第1パターンの操作のうち前記第2方向に関連付けられる操作を受け付けると、前記第1電子書籍に対応するコンテンツを当該画面に表示させる手段、として機能させる、
請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
上下方向のスワイプ操作またはフリック操作の少なくとも1つが、前記第1パターンの操作および前記第2パターンの操作のうち一方として割り当てられ、
左右方向のスワイプ操作またはフリック操作の少なくとも1つが、前記第1パターンの操作および前記第2パターンの操作のうち他方として割り当てられる、
請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、方法、プログラム、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
電子コミックなどの電子書籍は、様々な端末で閲覧することができる。しかしながら、従来の電子書籍の閲覧に用いられるUI(User Interface)では、ユーザが閲覧したい内容に到達するまでに、電子書籍のデータの階層構造に沿った複数回に亘る操作が強いられるなど、ユーザが煩雑さを感じる場面があった。
【0003】
特許文献1には、電子書籍の単一ページ若しくは見開きページが表示された状態において、正確度が不要な1回の操作を行うだけで、複数の閲覧動作モードに切り替えることを企図した技術が記載されている。特許文献1には、例えば、例えばあるサブコンテンツの最終ページが表示された状態でページを移動する操作を受け付けると、隣接する他のサブコンテンツの1ページ目を表示させることが例示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-087806号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の技術によれば、シリーズものの電子書籍を連続して読み進める場面でユーザビリティが向上する可能性がある。しかしながら、例えば、ユーザが本格的に読み始める電子書籍を決めあぐねている場面では、特許文献1に記載の技術によるユーザビリティの向上は期待できない。
【0006】
本開示の目的は、ユーザに快適な情報閲覧体験を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様のプログラムは、コンピュータを、第1電子書籍に対応する第1表紙画像が画面に表示された状態で第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する一部分を当該画面に表示させる手段、第1電子書籍を構成する一部分が画面に表示された状態で第1パターンの操作を受け付けると、当該第1電子書籍を構成する別の一部分を当該画面に表示させる手段、第1パターンとは異なる第2パターンの操作を受け付けると、第1電子書籍とは異なる第2電子書籍に対応する第2表紙画像を画面に表示させる手段、として機能させる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態のクライアント装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態のサーバの構成を示すブロック図である。
本実施形態の一態様の説明図である。
本実施形態の表示制御処理のフローチャートである。
本実施形態の表示制御処理のフローチャートである。
本実施形態のロード制御処理のフローチャートである。
本実施形態のロード制御処理のフローチャートである。
本実施形態のロード制御処理において実行される第1ロード処理の説明図である。
本実施形態のロード制御処理において実行される第2ロード処理の説明図である。
本実施形態のロード制御処理において実行される第3ロード処理の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0010】
(1)情報処理システムの構成
情報処理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)

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