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公開番号2024054689
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-17
出願番号2022161093
出願日2022-10-05
発明の名称照明装置
出願人豊田合成株式会社
代理人弁理士法人平田国際特許事務所
主分類B60Q 3/64 20170101AFI20240410BHJP(車両一般)
要約【課題】導光体の端部からの光抜けを抑制し、照射したい部分への照明を可能とする照明装置を提供する。
【解決手段】光源部10と、長尺形状の導光体であって、光源部10から一端部21に入射された光を他端部22に向かって長尺形状の長手方向に光を導光し、長手方向と略直交する出射方向に導光体の表面23から光を出射するライトガイド20と、ライトガイド20を支持し、ライトガイド20から出射される光を通過させて外部の内装パネルに照射する開口部35を有する筐体30と、を有し、ライトガイド20の他端部22側は、内装パネル104(第1内装パネル102)の裏側に、開口部35から離れる方向に向かって、隠れるように屈曲して照明装置1を構成する。これにより、導光体の端部からの光抜けを抑制し、照射したい部分への照明を可能とすることができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
光源部と、
長尺形状の導光体であって、前記光源部から一端部に入射された光を他端部に向かって前記長尺形状の長手方向に光を導光し、前記長手方向と略直交する出射方向に前記導光体の表面から前記光を出射するライトガイドと、
前記ライトガイドを支持し、前記ライトガイドから出射される光を通過させて外部の内装パネルに照射する開口部を有する筐体と、を有し、
前記ライトガイドの前記他端部側は、前記内装パネルの裏側に、前記開口部から離れる方向に向かって、隠れるように屈曲している、照明装置。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記開口部は、水平方向を向いた第1内装パネルと高さ方向を向いた第2内装パネルとの隙間に配置されている、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記ライトガイドは、断面が円形状であって、前記屈曲している領域は、前記他端部側
に向かって前記開口部側が前記円形状から徐々に薄く形成されている、請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記屈曲している領域は、前記円形状から徐々に段差形状に薄く形成されている、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記ライトガイドは、車両の車幅方向に配置され、前記開口部から出射される前記光は前記内装パネルを間接照明する、請求項1から4のいずれか1項に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両の車室内の例えばインストルメントパネル等に装着される長尺状の照明装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この照明装置は、カバーパネルが車両の車室内のインストルメントパネルに固定されるパネル本体と、パネル本体の内側に設けられた照明ユニットとを備える。パネル本体は、インストルメントパネルに取り付けられて固定される。パネル本体は、インストルメントパネルとの間に隙間を形成する開口部を有し、内部には柱状の導光体が収容されている。導光体は、長手方向の一端部から光源部により光が入射され、他端部に向けて光が導光される。この導光された光は、柱状の導光体の表面から開口部を通って車室内へ照射するように構成されている。
【0003】
また、車両の車室内の例えばインストルメントパネル等に装着される長尺状の照明装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。この照明装置は、車室前部のインストルメントパネルに導光性を有する照明部材を配置してなる車室内の照明装置であって、インストルメントパネルの照明部材の近傍部分には、実質的に透視可能なクリアカバー体が配設されている。照明装置には、車幅方向に延びるように形成された溝部内に照明部材が収容され、この照明部材を収容した溝部は、下部面に臨むように開口している。この開口部分は、実質的に透視可能なクリア部材としてのカバー体(クリアカバー体)で閉じられている。照明部材には端面から光源部の光が入射し、照明部材からの照明光は、照明部材の表面から照射されるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-184421号公報
特開2006-103373号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1の構成によれば、導光体には、導光体の一端部から光源部により光が入射され、他端部に向けて光が導光され、導光体の表面から開口部を通って車室内へ照射するように構成されている。同様に、特許文献2の構成によれば、照明部材には、照明部材の端面から光源部により光が入射され、他端部に向けて光が導光され、照明部材の表面から開口部分、カバー体を通って車室内へ照射するように構成されている。
【0006】
このため、光源部が入射する導光体の一端部から反対側に位置する導光体の他端部からの光抜けにより意図しない箇所へ光が映り込んでしまうという問題があった。
【0007】
したがって、本発明の目的は、導光体の端部からの光抜けを抑制し、照射したい部分への照明を可能とする照明装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
[1]本発明は、光源部と、長尺形状の導光体であって、前記光源部から一端部に入射された光を他端部に向かって前記長尺形状の長手方向に光を導光し、前記長手方向と略直交する出射方向に前記導光体の表面から前記光を出射するライトガイドと、前記ライトガイドを支持し、前記ライトガイドから出射される光を通過させて外部の内装パネルに照射する開口部を有する筐体と、を有し、前記ライトガイドの前記他端部側は、前記内装パネルの裏側に、前記開口部から離れる方向に向かって、隠れるように屈曲している、照明装置を提供する。
[2]前記開口部は、水平方向を向いた第1内装パネルと高さ方向を向いた第2内装パネルとの隙間に配置されてもよい。
[3]また、前記ライトガイドは、断面が円形状であって、前記屈曲している領域は、前記他端部側に向かって前記開口部側が前記円形状から徐々に薄く形成されていてもよい。
[4]また、前記屈曲している領域は、前記円形状から徐々に段差形状に薄く形成されていてもよい。
[5]また、前記ライトガイドは、車両の車幅方向に配置され、前記開口部から出射される前記光は内装パネルを間接照明するものであってもよい。
【発明の効果】
【0009】
本発明の照明装置によれば、導光体の端部からの光抜けを抑制し、照射したい部分への照明を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施の形態に係る照明装置が装着される一例としての車両室内を示す、車両室内において車両の前方を見た場合の正面図である。
図2(a)は、本発明の実施の形態に係る照明装置により照明される内装パネルと開口部を示す立体斜視図であり、図2(b)は、照明装置により開口部から照射された光により内装パネルが照明される領域をハッチングで示す立体斜視図である。
図3(a)は、図1のA方向(車両の上方向)からライトガイド、筐体、及び、光源部を含む全体図であり、図3(b)は、図3(a)に示したB方向(車両の後方から前方方向)から見たライトガイド、筐体、及び、光源部を含む全体図であり、図3(c)は、図3(a)のC-C断面を示す拡大断面図である。
図4(a)は、図1のA方向(車両の上方向)から第1内装パネル、開口部を見た部分平面図であり、図4(b)は、図4(a)におけるライトガイドと筐体を示す部分平面図であり、図4(c)は、図4(b)のB方向(車両の後方から前方方向)からライトガイドと筐体を見た部分正面図である。
図5(a)は、図1で示すD領域の第2内装パネルと図3(b)で示したライトガイドの位置関係を示し、車両の後方から前方方向へ向かって内装パネルとしての第2内装パネルを正面視した図であり、図5(b)は、本発明の実施の形態に係る照明装置により内装パネルを照明した場合の照明状態を示す図であり、図5(c)は、比較例に係る照明装置により内装パネルを照明した場合の照明状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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