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公開番号2024052771
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-12
出願番号2024019980,2019239036
出願日2024-02-14,2019-12-27
発明の名称情報処理装置、制御方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/12 20060101AFI20240405BHJP(計算;計数)
要約【課題】 新たな印刷システムにおいてジョブ結合機能を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置は、第1の印刷装置を指定して生成された第1印刷ジョブと、前記第1の印刷装置とは異なる第2印刷装置を指定して生成された第2印刷ジョブを格納領域に保存する保存制御手段と、前記第1および第2印刷ジョブが前記格納領域に保存された状態で前記第1の印刷装置に対応する識別情報を含む第3印刷ジョブを受信した場合、前記受信された前記第3印刷ジョブのジョブ名称情報と前記第1印刷ジョブのジョブ名称情報が含まれ、かつ、前記第2印刷ジョブのジョブ名称情報が含まれない画面を表示する表示制御手段を備える。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理装置であって、
第1の印刷装置を指定して生成された第1印刷ジョブと、前記第1の印刷装置とは異なる第2印刷装置を指定して生成された第2印刷ジョブを格納領域に保存する保存処理手段と、
前記第1および第2印刷ジョブが前記格納領域に保存された状態で前記第1の印刷装置に対応する識別情報を含む第3印刷ジョブを受信した場合、前記受信された前記第3印刷ジョブのジョブ名称と前記第1印刷ジョブのジョブ名称が含まれ、かつ、前記第2印刷ジョブのジョブ名称が含まれない画面を表示する表示制御手段を備えることを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、制御方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の印刷ジョブを結合して一つの印刷ジョブとして扱うジョブ結合機能が特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-243463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された印刷システムとは異なる印刷システムにおいても、ジョブ結合機能の実施が求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述のような課題を解決するための本発明の情報処理装置は、第1の印刷装置を指定して生成された第1印刷ジョブと、前記第1の印刷装置とは異なる第2印刷装置を指定して生成された第2印刷ジョブを格納領域に保存する保存制御手段と、前記第1および第2印刷ジョブが前記格納領域に保存された状態で前記第1の印刷装置に対応する識別情報を含む第3印刷ジョブを受信した場合、前記受信された前記第3印刷ジョブのジョブ名称情報と前記第1印刷ジョブのジョブ名称情報が含まれ、かつ、前記第2印刷ジョブのジョブ名称情報が含まれない画面を表示する表示制御手段を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明により、拡張アプリケーションを用いた印刷システムにおいて、ジョブ結合機能を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
印刷システムのハードウェア構成を示すブロック図。
印刷におけるデータフローを説明するためのブロック図。
実施形態1における印刷設定を行う画面を説明するための模式図。
印刷プレビュー機能のユーザインタフェースの模式図。
印刷キュー識別情報の一例を示す図。
実施形態1におけるプレビューユニット処理のフローチャート。
実施形態1におけるジョブ保存処理のフローチャート。
ジョブの保存方法の一例を示す模式図。
実施形態1におけるプレビュー処理のフローチャート。
印刷設定変更後の印刷プレビュー画面の模式図。
実施形態2におけるセットアップ処理のフローチャート。
実施形態2におけるUI起動処理のフローチャート。
実施形態2におけるプレビュー処理のフローチャート。
実施形態2における印刷設定を行う画面を説明するための模式図。
アプリケーション201により提供される画面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、印刷システムのハードウェア構成を示すブロック図である。本図において、ホストコンピュータ101は、情報処理装置の一例であり、入力インタフェース110、CPU111、ROM112、RAM113、外部記憶装置114、出力インタフェース115、及び入出力インタフェース116を有する。また、入力インタフェース110には、キーボード118、ポインティングデバイス117などの入力デバイスが接続され、出力インタフェース115には、表示部119などの表示デバイスが接続されている。
【0009】
ROM112には、初期化プログラムが格納され、外部記憶装置114には、アプリケーションプログラム群、オペレーティングシステム(OS)、印刷データ生成アプリケーション、その他の各種のデータが格納されている。RAM113は、外部記憶装置114にストアされる各種のプログラムの実行の際のワークメモリ等として使用される。なお、Windows(登録商標)において、プリンタドライバの機能を拡張するための拡張アプリケーションを提供することができる。このアプリケーションはWindows Store Device App(WSDA)と呼ばれる。印刷装置を提供するベンダは、WSDAを提供することで、特定のアプリケーションから印刷する際の印刷設定画面をカスタマイズすることができる。同様に、プリンタドライバ機能を拡張するための拡張アプリケーションとして、Print Workflow Appが存在する。印刷装置を提供するベンダは、Print Workflow AppをWSDAの拡張機能として提供することができる。Print Workflow Appは、プリンタドライバへの印刷指示をトリガーとして起動し、GUIを伴う機能の提供や、印刷データの編集を伴う機能の提供することができる。
【0010】
本実施形態では、CPU111が、ROM112に格納されたプログラムの手順に従って処理を行うことによって、ホストコンピュータ101における後述の機能及び後述するフローチャートに係る処理を実行する。デバイスである印刷装置102は、入出力インタフェース116を介して、ホストコンピュータ101と接続されている。ここでは、ホストコンピュータ101と印刷装置102が分かれて構成されているが、これらが一つの情報処理装置として構成されていても良い。なお、印刷装置102は、インクを紙面上に吐出することで印刷するインクジェットプリンタを例に説明するが、他の方法(例えば電子写真方式)で印刷が実行されても良い。また、ホストコンピュータ101は、デスクトップパソコンでも、スマートフォンでも、ノートパソコンでも構わない。
(【0011】以降は省略されています)

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