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公開番号2024042549
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-28
出願番号2022147330
出願日2022-09-15
発明の名称加湿器
出願人マクセル株式会社
代理人個人
主分類F24F 6/00 20060101AFI20240321BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】着脱自在な蓋を備える加湿器において、ユーザーが分離した蓋の置き場所に困ることがなく、蓋を適正位置に載置することができるようにする。
【解決手段】水を気化させてミストを生成する加湿ユニット11と、加湿ユニット11への給水を担う給水タンク2と、ミストの放出口9を有するとともに給水タンク2の開口を着脱自在に開閉するタンク蓋8と、給水タンク2から分離したタンク蓋8が載置される蓋支持台132と、を備える加湿器を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
水を気化させてミストを生成する加湿ユニット(11)と、
加湿ユニット(11)への給水を担う給水タンク(2)と、
ミストの放出口(9)を有するとともに給水タンク(2)の開口を着脱自在に開閉するタンク蓋(8)と、
給水タンク(2)から分離したタンク蓋(8)が載置される蓋支持台(132)と、
を備えることを特徴とする加湿器。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
平面視において蓋支持台(132)が、給水タンク(2)の周壁の内側に配置されている請求項1に記載の加湿器。
【請求項3】
蓋支持台(132)が給水タンク(2)の上縁よりも下方に配置されている請求項2に記載の加湿器。
【請求項4】
平面視において、蓋支持台(132)に載置されるタンク蓋(8)の過半部が、給水タンク(2)の周壁の内側に配置されている請求項2に記載の加湿器。
【請求項5】
蓋支持台(132)が給水タンク(2)の満水位よりも上方に配置されている請求項3に記載の加湿器。
【請求項6】
タンク蓋(8)が円盤状に形成されており、
タンク蓋(8)の周縁部が蓋支持台(132)に差し込まれて載置される請求項2に記載の加湿器。
【請求項7】
蓋支持台(132)は、タンク蓋(8)の周縁部を下側から支持する蓋受面(147)を含み、
蓋受面(147)が下凸円弧状に形成されている請求項6に記載の加湿器。
【請求項8】
蓋支持台(132)を貫通する通水孔(150)が、蓋受面(147)の底部から下方へ伸びている請求項7に記載の加湿器。
【請求項9】
タンク蓋(8)が蓋支持台(132)に載置されるときの鉛直面に対する傾斜角度(θ)が25°以下に設定されている請求項6に記載の加湿器。
【請求項10】
加湿ユニット(11)で生成されたミストを上向きに案内するミスト筒(7)と、ミスト筒(7)に上方から差し込まれてミスト筒(7)の外周面に固定される装着筒(130)とを備えており、
蓋支持台(132)が装着筒(130)と一体に設けられている請求項2に記載の加湿器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ミストの放出口を有する着脱自在な蓋を備える加湿器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
この種の加湿器は例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の加湿器は、上面に開口を有する箱型の本体内に、水槽と給水タンクと送風装置などが配されている。本体の開口には、ミストの放出口を有する上蓋が着脱自在に装着されている。給水タンクから水槽へ送られた水は、水槽の底部に設けられた振動子により気化されてミストとなり、送風装置が形成する気流に乗って放出口から放出される。給水タンクは本体に対して着脱自在であり、ユーザーは本体から上蓋を分離してその上面を開放することで、給水タンクを本体から取り出して水の補給などを行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平2-282638号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の加湿器において、給水タンクに水を補給する際には、まず本体から上蓋を分離する必要があるが、このとき分離した上蓋の置き場所に配慮しなければならず、ユーザーによってはこれを煩わしく感じることがある。上蓋はミストの放出口を有することからその周囲などに水滴が付着しやすく、そのため上蓋を机などに置くと、上蓋に付着した水滴で机などを濡らしてしまうおそれがある。
【0005】
本発明は、着脱自在な蓋を備える加湿器において、ユーザーが分離した蓋の置き場所に困ることがなく、蓋を適正位置に載置することができるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加湿器は、水を気化させてミストを生成する加湿ユニット11と、加湿ユニット11への給水を担う給水タンク2と、ミストの放出口9を有するとともに給水タンク2の開口を着脱自在に開閉するタンク蓋8と、給水タンク2から分離したタンク蓋8が載置される蓋支持台132と、を備えることを特徴とする。
【0007】
平面視において蓋支持台132が、給水タンク2の周壁の内側に配置されている形態を採ることができる。
【0008】
蓋支持台132が給水タンク2の上縁よりも下方に配置されている形態を採ることができる。
【0009】
平面視において、蓋支持台132に載置されるタンク蓋8の過半部が、給水タンク2の周壁の内側に配置されている形態を採ることができる。
【0010】
蓋支持台132が給水タンク2の満水位よりも上方に配置されている形態を採ることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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