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公開番号2024038626
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-21
出願番号2022142781
出願日2022-09-08
発明の名称作業機械
出願人ヤンマーホールディングス株式会社
代理人弁理士法人 佐野特許事務所
主分類E02F 9/00 20060101AFI20240313BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】検知装置を備える作業機械の小型化に適した技術を提供する。
【解決手段】例示的な作業機械は、フロアを有する作業機械本体と、自機械の状態を検知する検知装置と、を備える。前記検知装置は、前記フロアよりも下方に配置される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
作業機械であって、
フロアを有する作業機械本体と、
自機械の状態を検知する検知装置と、
を備え、
前記検知装置は、前記フロアよりも下方に配置される、作業機械。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記検知装置は、前記フロアに取り付けられる、請求項1に記載の作業機械。
【請求項3】
前記フロアの下方に少なくとも一部が配置されるタンクを備え、
前記検知装置は、前記タンク又は前記タンクの周囲に配置される、請求項1に記載の作業機械。
【請求項4】
前記検知装置は、前記タンクの上方に配置される、請求項3に記載の作業機械。
【請求項5】
前記検知装置は、前記フロアとの間に隙間を設けて配置される、請求項4に記載の作業機械。
【請求項6】
前記フロアの下方に少なくとも一部が配置されるタンクと、
前記タンクと接続されるフィルタ部と、
を備え、
前記検知装置は、前記フィルタ部又は前記フィルタ部の周囲に配置される、請求項1に記載の作業機械。
【請求項7】
前記タンクの下方に配置される油圧駆動部を備え、
前記検知装置は、前記タンクの下方に、前記油圧駆動部と間隔をあけて配置される、請求項3に記載の作業機械。
【請求項8】
前記フロアの前方に配置される制御部と、
前記制御部の下方に配置されて前記制御部を支持する支持部材と、
を備え、
前記検知装置は、前記支持部材に取り付けられる、請求項1に記載の作業機械。
【請求項9】
前記検知装置の検知結果に応じて報知を行う報知装置を備え、
前記検知装置と前記報知装置とが同一の部材に配置される、請求項1から8のいずれか1項に記載の作業機械。
【請求項10】
前記作業機械本体は、
走行体と、
前記走行体に旋回可能に搭載される旋回体と、
を備え、
前記検知装置は、前記旋回体に配置される、請求項1から8のいずれか1項に記載の作業機械。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機械に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、機体が水平であるか否かを表示する水平表示装置を備えるバックホー等の作業機械が知られる(例えば特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に開示されるバックホーには、運転席の左右両側に操縦台が設けられる。各操縦台には、操縦レバーを有する操縦装置がそれぞれ設けられる。右側の操縦台の前方には、表示パネルが装着されたパネル支持台が、操縦台から前方側に延出状に設けられる。パネル支持台の中途部右側に、バックホーが水平であるか否かを表示する水平表示装置が設けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6236358号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
小型の作業機械では、運転席の前方のスペースは限られている。このために、小型の作業機械においては、運転席の前方のスペースに作業機械の状態を検知する検知装置を配置すると、運転席に座るオペレータの邪魔になることが懸念される。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑み、検知装置を備える作業機械の小型化に適した技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の例示的な作業機械は、フロアを有する作業機械本体と、自機械の状態を検知する検知装置と、を備える。前記検知装置は、前記フロアよりも下方に配置される。
【発明の効果】
【0008】
例示的な本発明によれば、小型の作業機械において検知装置を適切な位置に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
作業機械の概略の構成を示す斜視図
検知装置の配置例を示す図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第1配置例を示す図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第2配置例を示す図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第3配置例を示す図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第4配置例を示す図
検知装置をフロアに配置する場合の他の例を示す模式図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第5配置例を示す図
コントロールボックスおよびその周辺を下方から見た概略斜視図
フロアの表面よりも下方に配置される検知装置の第6配置例を示す図
図10に示すセンターフレームについて説明するための模式図
ボンネットの内部の部材に検知装置を配置する場合の第1配置例を示す図
ボンネットの内部の部材に検知装置を配置する場合の第2配置例を示す図
ボンネットの内部の部材に検知装置を配置する場合の第3配置例を示す図
ボンネットの内部の部材に検知装置を配置する場合の第4配置例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付し、特に説明の必要がない場合には、その説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)

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