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公開番号2024054688
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-17
出願番号2022161091
出願日2022-10-05
発明の名称杭頭接合部用部材
出願人個人
代理人個人
主分類E02D 27/12 20060101AFI20240410BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】補強鉄筋の配筋バラつきが生じ難く仮設置も容易である杭頭接合部用部材を提供する。
【解決手段】杭頭接合部用部材1は、鋼管杭と補強鉄筋を接合する際に、当該鋼管杭の外周壁面の杭長方向に沿う様に配設する垂直連結棒部2と、前記鋼管杭の杭径の内側方向へ突出するとともに垂直連結棒部2の上端部と連結する掛け留め面部3と、前記鋼管杭の杭径の外側方向へ突出するとともに垂直連結棒部2の下端部と連結する補強鉄筋載置面部4と、を備える。補強鉄筋載置面部4には、所定の目安表示44を刻んで設ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
鋼管杭と補強鉄筋とを接合するための杭頭接合部用部材であって、
鋼管杭と補強鉄筋を接合する際に、当該鋼管杭の外周壁面の杭長方向に沿う様に配設する垂直連結棒部(2)と、
前記鋼管杭の杭径の内側方向へ突出するとともに前記垂直連結棒部の一方側端部と連結する掛け留め面部(3)と、
前記鋼管杭の杭径の外側方向へ突出するとともに前記垂直連結棒部の他方側端部と連結する補強鉄筋載置面部(4)と、
で構成する杭頭接合部用部材。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記補強鉄筋載置面部の表面側に、当該補強鉄筋の先端を配筋する位置の目安を示す目安表示(44)を設けた請求項1の杭頭接合部用部材。
【請求項3】
前記目安表示(44)を、刻んで設けた表示とした請求項2の杭頭接合部用部材。
【請求項4】
前記補強鉄筋載置面部の形状を先丸略逆三角形状とし、かつ、前記目安表示を前記補強鉄筋載置面部の根元側の縁端と平行する2本の平行水平線(441)で描いた請求項2又は請求項3に記載の杭頭接合部用部材。
【請求項5】
さらに前記目安表示として、前記補強鉄筋載置面部の根元側から先端側に向かう一方の縁端と平行する2本の第1平行斜線(442)と、前記補強鉄筋載置面部の根元側から先端側に向かう他方の縁端と平行する2本の第2平行斜線(443)と、を付加した請求項4の杭頭接合部用部材。
【請求項6】
前記掛け留め面部(3)の幅長と前記補強鉄筋載置面部(4)の幅長とを同一とした請求項1から請求項3いずれかに記載の杭頭接合部用部材。
【請求項7】
前記掛け留め面部(3)の幅長と前記補強鉄筋載置面部(4)の幅長とを同一とした請求項4の杭頭接合部用部材。
【請求項8】
前記掛け留め面部(3)の幅長と前記補強鉄筋載置面部(4)の幅長とを同一とした請求項5の杭頭接合部用部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、鋼管杭と補強鉄筋とを接合するために使用する杭頭接合部用部材に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
杭頭部の配筋の施工性を向上させる目的で利用される、杭頭部の上方外周面に互いに間隔をあけて接合される複数の接合部材が存在する(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-34458号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述した接合部材は、補強鉄筋が固定可能な下板部と補強鉄筋を挿通する通路が形成された上板部とを備え、杭頭部の上方における配筋の施工性を向上させることが可能な優れた接合部材である。
【0005】
しかし、前述の接合部材を鋼管杭に固定する際に、固定位置を目視のみによって決定する場合には、複数の接合部材の高さにバラつきが生じ得、固定位置を距離計測(杭頭部から接合部までの距離等)によって決定する場合には、その分の手間が生じ得るものと考える。
【0006】
そこで、接合部材(本願の「杭頭接合部用部材」に相当。)を鋼管杭に固定する際に固定位置のバラつきが生じ難く、固定の手間も抑制できる杭頭接合部用部材を提供することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願発明は、鋼管杭と補強鉄筋とを接合するための杭頭接合部用部材であって、鋼管杭と補強鉄筋を接合する際に、当該鋼管杭の外周壁面の杭長方向に沿う様に配設する垂直連結棒部と、前記鋼管杭の杭径の内側方向へ突出するとともに前記垂直連結棒部の一方側端部と連結する掛け留め面部と、前記鋼管杭の杭径の外側方向へ突出するとともに前記垂直連結棒部の他方側端部と連結する補強鉄筋載置面部と、で構成する杭頭接合部用部材を提供する。
【0008】
また、本願発明は、前記補強鉄筋載置面部の表面側に、当該補強鉄筋の先端を配筋する位置の目安を示す目安表示を設けた杭頭接合部用部材を提供する。
【0009】
また、本願発明は、前記目安表示を刻んで設けた表示とした杭頭接合部用部材を提供する。
【0010】
また、本願発明は、前記補強鉄筋載置面部の形状を先丸略逆三角形状とし、かつ、前記目安表示を前記補強鉄筋載置面部の根元側の縁端と平行する2本の平行水平線で描いた杭頭接合部用部材を提供する。
(【0011】以降は省略されています)

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