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公開番号2024022893
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-21
出願番号2022126333
出願日2022-08-08
発明の名称栽培システム
出願人CKD株式会社
代理人個人,個人
主分類A01G 18/60 20180101AFI20240214BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】初期投資費用及び維持費用を抑制できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】茸栽培システム10は、多段式の複数の栽培棚11と、栽培室13の温度及び湿度を調整する室内用空調装置16と、栽培空間17の温度、湿度、及びCO2濃度を調整するための調整空気を調整する棚用空調設備60と、を備えている。また、茸栽培システム10は、分岐管71cを有する風導管71と、送風機72と、送風配管73と、複数本の送風ノズル74と、を備えている。栽培棚11は、栽培空間17と栽培棚11の外部とを連通する排出口52を備えている。送風ノズル74は、栽培空間17内に配置され、栽培空間17内に調整空気を送り込む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
構造物の栽培室に設置される複数の栽培棚であって、栽培物が配置される栽培空間を上下方向に複数有する多段式の栽培棚と、
前記栽培室の温度及び湿度を調整する室内用空調装置と、
前記栽培空間の温度、湿度、及びCO

濃度を調整するための調整空気を調整する棚用空調設備と、
前記棚用空調設備によって調整された前記調整空気が導入されるとともに、前記調整空気を前記複数の栽培棚の各々に分配する分岐管を有する風導管と、
各分岐管に連通し、前記調整空気を送り出す送風機と、
前記送風機に接続され、前記栽培棚の上下方向に延びる送風配管と、
前記送風配管に接続され、前記複数の栽培空間の各々に前記調整空気を送り込む複数本の送風ノズルと、を備え、
前記栽培棚は、
水平方向に延びる区画板であって、前記栽培物が載置される区画板と、
前記栽培空間を側方から取り囲む遮蔽板と、
前記遮蔽板と前記区画板との間に開口し、かつ前記栽培空間と前記栽培棚の外部とを連通する排出口と、を備え、
前記送風ノズルは、前記栽培空間内に配置され、前記調整空気を前記栽培空間内に送り込むことを特徴とする栽培システム。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記栽培室に外気を供給する給気装置、及び前記栽培室を排気する排気装置の少なくとも一方を含む換気設備と、前記室内用空調装置、前記棚用空調設備、及び前記換気設備の稼働を制御する制御装置と、を備える請求項1に記載の栽培システム。
【請求項3】
前記棚用空調設備を複数備え、前記棚用空調設備毎に前記調整空気の温度、湿度、及びCO

濃度を異ならせ、前記栽培空間の温度、湿度、及びCO

濃度を異ならせた前記栽培棚を複数備え、前記栽培棚の温度、湿度、及びCO

濃度に応じて、個別に前記棚用空調設備から前記風導管の前記分岐管、前記送風機、前記送風配管及び前記送風ノズルを介して前記栽培空間内に前記調整空気を送り込む請求項1又は請求項2に記載の栽培システム。
【請求項4】
前記栽培物は茸類であり、
前記排出口は、前記栽培空間において前記遮蔽板の下端縁よりも下方で前記栽培空間と前記栽培棚の外部とを連通している請求項1又は請求項2に記載の栽培システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、栽培システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
工場跡等の地上構造物、ビルの空室、空き倉庫に栽培システムを導入して栽培物を栽培する。例えば、特許文献1に開示される植物栽培システムは、構造物と、植物栽培装置と、室内空調手段と、を備えている。
【0003】
植物栽培装置は、外郭構成部材と、植物栽培ラインと、を備えている。外郭構成部材は、構造物内に設置されている。外郭構成部材は、構造物の内壁から離れている。外郭構成部材の内部には、機器設置室が設けられている。室内空調手段は、機器設置室内を空調可能である。
【0004】
植物栽培ラインは、外郭構成部材内に設置されている。植物栽培ラインは、育成空間構成部材と、育成空間空調手段と、水耕栽培手段と、を備えている。育成空間構成部材は、内部に植物を育成する育成空間を画定する。育成空間は、上下方向へ複数段に区切られている。水耕栽培手段は、区切られた各空間に設置されている。育成空間空調手段は、育成空間内を空調可能である。
【0005】
植物栽培システムでは、育成空間空調手段によって、育成空間内の温度及び湿度が調節される。育成空間構成部材の外部たる機器設置室は、構造物内から遮蔽されているとともに、機器設置室は室内空調手段によって空調されている。このため、育成空間は、植物栽培装置が設置された位置の周囲環境の影響を受けにくい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第7033291号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
育成空間内に区切られた各段で植物の栽培条件を異ならせないため、育成空間内に温度差及び湿度差が生じないように、育成空間内全体を一括して空調する必要がある。このような空調のため、特許文献1の育成空間空調手段は、大規模かつ高性能なものが必要となる。その結果、特許文献1においては、初期投資費用及び維持費用が嵩む。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題点を解決するための栽培システムの各態様を記載する。
[態様1]構造物の栽培室に設置される複数の栽培棚であって、栽培物が配置される栽培空間を上下方向に複数有する多段式の栽培棚と、前記栽培室の温度及び湿度を調整する室内用空調装置と、前記栽培空間の温度、湿度、及びCO

濃度を調整するための調整空気を調整する棚用空調設備と、前記棚用空調設備によって調整された前記調整空気が導入されるとともに、前記調整空気を前記複数の栽培棚の各々に分配する分岐管を有する風導管と、各分岐管に連通し、前記調整空気を送り出す送風機と、前記送風機に接続され、前記栽培棚の上下方向に延びる送風配管と、前記送風配管に接続され、前記複数の栽培空間の各々に前記調整空気を送り込む複数本の送風ノズルと、を備え、前記栽培棚は、水平方向に延びる区画板であって、前記栽培物が載置される区画板と、前記栽培空間を側方から取り囲む遮蔽板と、前記遮蔽板と前記区画板との間に開口し、かつ前記栽培空間と前記栽培棚の外部とを連通する排出口と、を備え、前記送風ノズルは、前記栽培空間内に配置され、前記調整空気を前記栽培空間内に送り込むことを特徴とする栽培システム。
【0009】
[態様2]前記栽培室に外気を供給する給気装置、及び前記栽培室を排気する排気装置の少なくとも一方を含む換気設備と、前記室内用空調装置、前記棚用空調設備、及び前記換気設備の稼働を制御する制御装置と、を備えている[態様1]に記載の栽培システム。
【0010】
[態様3]前記棚用空調設備を複数備え、前記棚用空調設備毎に前記調整空気の温度、湿度、及びCO

濃度を異ならせ、前記栽培空間の温度、湿度、及びCO

濃度を異ならせた前記栽培棚を複数備え、前記栽培棚の温度、湿度、及びCO

濃度に応じて、個別に前記棚用空調設備から前記風導管の前記分岐管、前記送風機、前記送風配管及び前記送風ノズルを介して前記栽培空間内に前記調整空気を送り込む[態様1]又は[態様2]に記載の栽培システム。
(【0011】以降は省略されています)

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