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公開番号
2024136071
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023047038
出願日
2023-03-23
発明の名称
ルアーホルダ
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A01K
97/06 20060101AFI20240927BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】ルアーの出し入れが容易でメタルジグの食み出しも防ぐことができるルアーホルダを提供する。
【解決手段】ルアーホルダは、長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第1の板部と、長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第2の板部と、を備え、上記第1の板部と上記第2の板部とは、長尺方向に延びた両縁が互いに繋がって、断面が紡錘形の筒を成し、上記筒の両端が開いており、上記第1の板部および上記第2の板部の一方は、上記筒の一端側から当該筒の内部へと延びた複数の舌部を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第1の板部と、
長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第2の板部と、
を備え、
前記第1の板部と前記第2の板部とは、長尺方向に延びた両縁が互いに繋がって、断面が紡錘形の筒を成し、
前記筒の両端が開いており、
前記第1の板部および前記第2の板部の一方は、前記筒の一端側から当該筒の内部へと延びた複数の舌部を備えていることを特徴とするルアーホルダ。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記舌部が2つ備えられていることを特徴とする請求項1に記載のルアーホルダ。
【請求項3】
前記第1の板部と前記第2の板部との少なくとも一方が透明な樹脂材料からなることを特徴とする請求項1に記載のルアーホルダ。
【請求項4】
前記筒における、前記一端側に対する他端側は、前記長尺方向に対して傾いていることを特徴とする請求項1に記載のルアーホルダ。
【請求項5】
前記他端側における開口の縁は、前記他端側に凸の曲線となっていることを特徴とする請求項4に記載のルアーホルダ。
【請求項6】
前記舌部が前記筒に繋がる箇所に切れ目が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のルアーホルダ。
【請求項7】
前記舌部は、前記筒の外側へと前記長尺方向に突き出した第1部分と、当該第1部分に繋がり、前記筒の内側へと折り返した第2部分とを有することを特徴とする請求項1に記載のルアーホルダ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ルアーホルダに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ルアーをケース内で保持するためのルアーホルダが知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載のルアーホルダは、断面が紡錘形の筒形状を有し、ルアーホルダ内に挿入されたルアーを筒の弾性力で保持するものである。特許文献1に記載のルアーホルダによれば、片手で筒を広げてルアーを筒の端部から容易に収容することができ、ルアーを筒に入れた後に手を離すと筒が狭まってルアーが筒内に保持されるので、ルアーの出し入れが容易で安全性も高い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実登3235448公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ルアーには、鉛やタングステンなどの素材で作られ、飛距離拡大と急速潜行を目的とした、メタルジグと称されるタイプがある。また、大物などを狙うための大型で重いタイプもある。メタルジグなどの重いルアーの場合、特許文献1に記載のルアーホルダでは、保持力が不足してルアーホルダからルアーが食み出す場合がある。
【0005】
重いルアーにおける食み出しを防ぐため、特許文献1のルアーホルダについて筒の一端を閉じることが考えられる。しかし、筒の一端を閉じるとルアーホルダの開閉を妨げ、ルアーの出し入れを邪魔してしまう。このため、ルアーの出し入れを妨げずに食み出しも防ぐことができる構造が望まれる。
【0006】
本発明は、ルアーの出し入れが容易で重いルアーの食み出しも防ぐことができるルアーホルダの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成する本発明のルアーホルダは、長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第1の板部と、長尺な板形状を有し、弾性材料からなる第2の板部と、を備え、上記第1の板部と上記第2の板部とは、長尺方向に延びた両縁が互いに繋がって、断面が紡錘形の筒を成し、上記筒の両端が開いており、上記第1の板部および上記第2の板部の一方は、上記筒の一端側から当該筒の内部へと延びた複数の舌部を備えている。
【0008】
上記ルアーホルダによれば、筒の両端が開いているとともに複数の舌部が備えられているの、メタルジグなどの重いルアーであっても舌部によってルアーホルダ内に保持される。また、複数の舌部は筒の開閉を妨げないため、上記ルアーホルダに対するルアーの出し入れも容易である。
【0009】
上記ルアーホルダにおいて、上記舌部は3つ以上備えられてもよいが、上記舌部が2つ備えられていることが好適である。2つの舌部の間では筒が曲がりやすく、筒が開いた際に2つの舌部が互いに交差するように重なり合うため、メタルジグなどの重いルアーがルアーホルダに挿入された場合でも容易にルアーを保持することが出来る。
【0010】
上記ルアーホルダにおいて、上記第1の板部と上記第2の板部との少なくとも一方が透明な樹脂材料からなることが好適である。透明な樹脂材料が用いられることで、ルアーホルダ内のルアーが容易に確認できるとともに、針が刺さりにくく、ルアーを保持したままでの水洗いも可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
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