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公開番号
2024120224
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-05
出願番号
2023026877
出願日
2023-02-24
発明の名称
動物用トイレ
出願人
株式会社大貴
代理人
個人
主分類
A01K
1/01 20060101AFI20240829BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】動物の成長にかかわらず長期にわたって使用するのに適した動物用トイレを提供する。
【解決手段】動物用トイレ1は、本体部10、及び仕切部40を備えている。本体部10は、底面部10a及び側面部10bを有している。本体部10は、排泄された尿を受ける。仕切部40は、尿を通過させる複数の貫通孔41を有している。仕切部40は、本体部10の内部空間を上部空間S1と下部空間S2とに区画している。底面部10a及び仕切部40の面積は、可変である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
底面部及び側面部を有し、排泄された尿を受ける本体部と、
前記尿を通過させる複数の貫通孔を有し、前記本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部と、を備え、
前記底面部及び前記仕切部の面積は、可変であることを特徴とする動物用トイレ。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の動物用トイレにおいて、
前記底面部及び前記仕切部の面積の最大値は、それぞれ、当該底面部及び当該仕切部の面積の最小値の1.5倍以上である動物用トイレ。
【請求項3】
請求項1に記載の動物用トイレにおいて、
前記底面部及び前記仕切部の面積の最大値は、それぞれ、当該底面部及び当該仕切部の面積の最小値の2倍未満である動物用トイレ。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記本体部は、第1及び第2の本体部材を有し、
前記第1及び第2の本体部材は、それぞれ、前記底面部を構成する第1及び第2の底部を有し、
前記第2の本体部材は、前記第1の本体部材に対して水平に変位可能である動物用トイレ。
【請求項5】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の本体部材は、前記第1の本体部材に対して一方向にのみ変位可能である動物用トイレ。
【請求項6】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1及び第2の本体部材は、互いに嵌合している動物用トイレ。
【請求項7】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1の本体部材は、前記第1の底部に接続され、前記側面部を構成する第1の側部を有する動物用トイレ。
【請求項8】
請求項7に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1の底部及び第1の側部は、一体に成形されている動物用トイレ。
【請求項9】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の本体部材は、前記第2の底部に接続され、前記側面部を構成する第2の側部を有する動物用トイレ。
【請求項10】
請求項9に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の底部及び第2の側部は、一体に成形されている動物用トイレ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、動物用トイレに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の動物用トイレとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された動物用トイレは、排泄された尿を受ける本体部(トレー)、及び本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部(簀子)を備えている。仕切部は、尿を通過させる貫通孔を有している。上部空間(仕切部上)には、低吸水性を有する複数の粒状体が敷設されている。下部空間には、尿を吸収する吸水性シートが配設されている。本体部に排泄された尿は、粒状体どうしの隙間を通り抜けた後、仕切部の貫通孔を通じて上部空間から下部空間へと移動する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-180182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
動物用トイレは、様々な広さを有するものが販売されている。ユーザ(動物の飼主等)は、通常、当該動物用トイレを使用する動物の大きさに合った広さのものを購入する。そのため、動物が成長するにつれて、動物用トイレをより広いものに買い替えていかなければならないという問題があった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、動物の成長にかかわらず長期にわたって使用するのに適した動物用トイレを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による動物用トイレは、底面部及び側面部を有し、排泄された尿を受ける本体部と、上記尿を通過させる複数の貫通孔を有し、上記本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部と、を備え、上記底面部及び上記仕切部の面積は、可変であることを特徴とする。
【0007】
この動物用トイレにおいては、本体部の底面部の面積、及び仕切部の面積が、何れも可変である。このように底面部及び仕切部の面積が可変であれば、動物の成長に応じて底面部及び仕切部の面積を大きくすることにより、動物用トイレを広くすることができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、動物の成長にかかわらず長期にわたって使用するのに適した動物用トイレが実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明による動物用トイレの一実施形態を示す斜視図である。
図1のII-II線に沿った端面の概略図である。
本体部10を示す端面図である。
本体部10を示す端面図である。
本体部10を示す平面図である。
本体部10の動作を説明するための平面図である。
本体部10の動作を説明するための平面図である。
本体部材20を示す正面図である。
本体部材20を示す平面図である。
本体部材30を示す正面図である。
本体部材30を示す平面図である。
仕切部40を示す平面図である。
図12のXIII-XIII線に沿った端面図である。
図12のXIV-XIV線に沿った端面図である。
仕切部材42を示す平面図である。
仕切部材44を示す平面図である。
仕切部40の動作を説明するための平面図である。
仕切部40の動作を説明するための平面図である。
引出部70を示す斜視図である。
本体部10の一変形例を説明するための端面図である。
本体部10の他の変形例を説明するための正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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