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公開番号2024129947
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-30
出願番号2023039370
出願日2023-03-14
発明の名称ルアー
出願人グローブライド株式会社
代理人個人,個人
主分類A01K 85/14 20060101AFI20240920BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】リトリーブした際、ルアー本体が安定して泳ぐことが可能なルアーを提供する。
【解決手段】本発明に係るルアー1は、小魚の外観を模した金属製の本体2と、本体2から前方に延び、先端に錘11とラインアイ12が設けられた硬質のアーム部10と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
小魚の外観を模した金属製の本体と、
前記本体から前方に延び、先端に錘とラインアイが設けられた硬質のアーム部と、
を有することを特徴とするルアー。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記アーム部は、前記錘が前記本体に対して上方側に位置するように前記本体から延びていることを特徴とする請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記アーム部は、前記本体の先端が下向きに前傾姿勢になった状態で水平方向に延出するように前記本体に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のルアー。
【請求項4】
前記アーム部の先端には、アーム部に対して幅方向の両側で対称となる表面形状を備えたテーパ面が形成されており、
前記両側のテーパ面は、幅方向に沿った断面視で窪んだ状態で湾曲していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のルアー。
【請求項5】
前記テーパ面は、先端に移行するに従い先細形状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のルアー。
【請求項6】
前記テーパ面は、前記錘に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のルアー。
【請求項7】
前記本体の後端の上側には、ブレードが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のルアー。
【請求項8】
前記本体の下側には、フックが取り付けられていることを特徴とする請求項7に記載のルアー。
【請求項9】
前記アーム部は、逆T字形状で板状に形成されており、前記本体の背部全体に一体化されていることを特徴とする請求項1に記載のルアー。
【請求項10】
前記本体は、幅方向に沿った断面視で、背部側を頂部にして略三角形状に形成されていることを特徴とする請求項9に記載のルアー。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、魚釣りに際して用いられるルアーに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ルアーフィッシングとして、サワラ、太刀魚など歯が鋭い魚をターゲットにすることがあり、実際の小魚と同じような外観模様を呈したルアーが用いられることがある。ルアー本体は、大きくすると魚の興味が無くなるため、ある程度、小さいものが用いられる。この場合、ルアー本体を小さくすると、ルアー本体に食い付いた口の歯で、先端のラインアイに接続された釣糸を食いちぎられることがある。
【0003】
そこで、特許文献1には、ルアー本体の先端に、前方に突出する薄板状のアーム部を設け、アーム部の先端のラインアイに釣糸を接続させるルアーが知られている。このようなルアーによれば、ルアー本体に魚が食い付いても、ラインアイの位置まで届かないため、釣糸が食いちぎられることが防止される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-000129号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した特許文献1に開示されているルアーは、アーム部が薄板状に構成されているため、釣糸を牽引した際、ルアー本体の前方が上を向いてしまい、小魚のような動きが得られない。また、薄板状のアーム部は、水流の抵抗が作用するとぶれやすくなり、ルアー本体が変位したり大きくローリングしてしまう。
【0006】
また、上記した対象魚が捕食する小魚は、水平方向に安定した状態で泳ぐことが知られている。上記の特許文献1に開示されたルアーでは、疑似餌となる小魚(ルアー本体)が変位したり大きくローリングしてしまうので、対象魚を警戒させ、釣果に影響を与えてしまう。
【0007】
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、リトリーブした際、ルアー本体が安定して泳ぐことが可能なルアーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記した目的を達成するために、本発明に係るルアーは、小魚の外観を模した金属製の本体と、前記本体から前方に延び、先端に錘とラインアイが設けられた硬質のアーム部と、を有することを特徴とする。
【0009】
上記した構成のルアーは、本体から前方に延びるように硬質のアーム部が設けられており、アーム部の先端にラインアイが設けられるので、魚が本体に食い付いても、ラインアイに接続された釣糸が食いちぎられることが抑制される。また、アーム部の先端に錘を設けたことで、アーム部がブレ難くなり、前記本体が上方に持ち上がることが抑制され、前記本体を実際の小魚のように水平に泳がすことが可能となる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、リトリーブした際、ルアー本体が安定して泳ぐことが可能なルアーが得られる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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