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公開番号
2024130893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023040840
出願日
2023-03-15
発明の名称
農作業機
出願人
松山株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01D
33/08 20060101AFI20240920BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】農作物を適切に供給できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、コンテナ5を支持する上下方向に回動可能な支持部6と、この支持部6を上下方向に回動させる駆動部7と、この駆動部7を制御する制御部12とを備える。そして、制御部12は、支持部6がコンテナ5内の農作物Wの引掛係合を解除するための動作を行うように、駆動部7を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、
前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、
前記駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記支持部が前記農作物収納体内の農作物の引掛係合を解除するための動作を行うように、前記駆動部を制御する
ことを特徴とする農作業機。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、
前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、
農作物収納体内からの農作物が貯留される貯留部と、
前記貯留部内の農作物の量を検知する検知部と、
前記検知部の検知に基づいて前記駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記支持部が上限位置よりも低い所定位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が第1設定値だけ上方回動した後に第2設定値だけ下方回動するという動作を行うように、前記駆動部を制御する
ことを特徴とする農作業機。
【請求項3】
農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、
前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、
農作物収納体内からの農作物が貯留される貯留部と、
前記貯留部内の農作物の量を検知する検知部と、
前記検知部の検知に基づいて前記駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記支持部が上限位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が設定値だけ下方回動した後に前記設定値と同じ値だけ上方回動するという動作を行うように、前記駆動部を制御する
ことを特徴とする農作業機。
【請求項4】
農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、
前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、
農作物収納体内からの農作物が貯留される貯留部と、
前記貯留部内の農作物の量を検知する検知部と、
前記検知部の検知に基づいて前記駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記支持部が上限位置よりも低い所定位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が第1設定時間だけ上方回動した後に前記第1設定時間よりも短い第2設定時間だけ下方回動するという動作と、
前記支持部が前記上限位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が第3設定時間だけ下方回動した後に前記第3設定時間と同じ時間だけ上方回動するという動作とを行うように、前記駆動部を制御する
ことを特徴とする農作業機。
【請求項5】
前記支持部の動作パターンは、複数の動作パターンの中から選択可能である
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の農作業機。
【請求項6】
作業者が操作する操作部を備え、
前記操作部は、前記支持部の動作パターンを選択するための選択手段を有する
ことを特徴とする請求項5記載の農作業機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、農作物を適切に供給できる農作業機に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された玉葱処理機等の農作業機が知られている。
【0003】
この従来の農作業機は、例えばコンテナ等の農作物収納体を支持する上下方向に回動可能でかつ昇降可能な支持部と、この支持部を駆動する駆動部と、農作物収納体内からの農作物(例えば玉葱等)が一時的に貯留される貯留部とを備えている。
【0004】
そして、駆動部のシリンダが伸びると、支持部が農作物収納体を支持したまま上昇するとともに上方回動し、その結果、農作物が農作物収納体内から落下して貯留部に供給される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-104396号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記従来の農作業機では、例えば農作物の状態等によっては、農作物を適切に供給できないおそれがある。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、農作物を適切に供給できる農作業機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る農作業機は、農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記支持部が前記農作物収納体内の農作物の引掛係合を解除するための動作を行うように、前記駆動部を制御するものである。
【0009】
また、本発明に係る農作業機は、農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、農作物収納体内からの農作物が貯留される貯留部と、前記貯留部内の農作物の量を検知する検知部と、前記検知部の検知に基づいて前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記支持部が上限位置よりも低い所定位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が第1設定値だけ上方回動した後に第2設定値だけ下方回動するという動作を行うように、前記駆動部を制御するものである。
【0010】
さらに、本発明に係る農作業機は、農作物収納体を支持する上下方向に回動可能な支持部と、前記支持部を上下方向に回動させる駆動部と、農作物収納体内からの農作物が貯留される貯留部と、前記貯留部内の農作物の量を検知する検知部と、前記検知部の検知に基づいて前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記支持部が上限位置まで上方回動した後、前記貯留部内の農作物の量が少なくなった場合に、前記支持部が設定値だけ下方回動した後に前記設定値と同じ値だけ上方回動するという動作を行うように、前記駆動部を制御するものである。
(【0011】以降は省略されています)
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