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公開番号2023160231
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-02
出願番号2022070431
出願日2022-04-21
発明の名称マスク
出願人個人
代理人個人
主分類A41D 13/11 20060101AFI20231026BHJP(衣類)
要約【課題】耳紐の煩わしさを解消しつつ、安定して装着可能なマスクを提供する。
【解決手段】マスク1は、使用者の口を覆うマスクであって、使用時において、使用者の顔の表面側から、使用者の口を覆うように配置される本体10と、本体10の裏面に取り付けられ、裏面から延びる固定部20と、を備え、固定部20は、使用時において、使用者の口腔内に延び、口腔内側から使用者の頬に当接する。これにより、耳紐が無くても、本体10で口を覆った状態で、マスク1を安定的に固定できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
使用者の口を覆うマスクであって、
使用時において、使用者の顔の表面側から、使用者の口を覆うように配置される本体と、
前記本体の裏面に取り付けられ、前記裏面から延びる固定部と、を備え、
前記固定部は、使用時において、使用者の口腔内に延び、口腔内側から使用者の頬に当接することを特徴とするマスク。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記固定部は、左右一対で設けられ、それぞれ、
前記本体の裏面に固定されるベース部と、
軸形状に形成され、基端が前記ベース部に固定され、前記本体の裏面から離間した位置において、前記本体の左右方向外側に向かって延びる軸部と、
前記軸部の先端に設けられ、板形状に形成され、左右方向に面が向くように配置された当接部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のマスク。
【請求項3】
前記軸部は、上方から見て、
前記基端から前記本体の裏側に向かって、湾曲して延びる基端部と、
前記基端部に連なり、前記本体の裏面から離間した位置において、前記本体の外側に向かって延びる延出部と、
前記延出部に連なり、前記本体の裏面から離れる方向に、湾曲して延びる先端部と、を有することを特徴とする請求項2に記載のマスク。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、マスクに関し、特に、使用者の口を覆うマスクに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、マスクは、使用者の口を覆う本体と、本体の左右両端に設けられた耳紐と、を備え、使用時において、耳紐が耳に掛けられる。
このような従来のマスクは、耳紐が煩わしいという問題がある。
【0003】
そこで、特許文献1では、薄手の不織布または同等の適宜素材を裁断した部材を接ぎ合わせ立体的に形成したマスク本体に、顔とマスク本体を密着させる役割を果たす粘着両面テープを配すことで、耳紐をなくしても独立して顔に付着させることを可能としたマスクが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3230055号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のマスクは、粘着両面テープにより使用者の顔に固定するため、すぐに粘着両面テープの粘着力が低下し、安定してマスクを装着できないという問題がある。
【0006】
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、耳紐の煩わしさを解消しつつ、安定して装着可能なマスクを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1) 使用者の口を覆うマスクであって、
使用時において、使用者の顔の表面側から、使用者の口を覆うように配置される本体と、
前記本体の裏面に取り付けられ、前記裏面から延びる固定部と、を備え、
前記固定部は、使用時において、使用者の口腔内に延び、口腔内側から使用者の頬に当接することを特徴とするマスク。
【0008】
このような構成によれば、使用者の口を覆うマスクは、本体と、固定部と、を備える。
本体は、使用時において、使用者の顔の表面側から、使用者の口を覆うように配置される。
固定部は、本体の裏面に取り付けられ、裏面から延びる。
そして、固定部は、使用時において、使用者の口腔内に延び、口腔内側から使用者の頬に当接する。
【0009】
このような構成により、使用時において、使用者は、口を覆う本体の裏面に取り付けられた固定部を口腔内に入れ、口腔内側から頬に当接させる。
これにより、耳紐が無くても、本体で口を覆った状態で、マスクを安定的に固定できる。
したがって、耳紐の煩わしさを解消しつつ、安定して装着可能なマスクを提供できる。
【0010】
(2) 前記固定部は、左右一対で設けられ、それぞれ、
前記本体の裏面に固定されるベース部と、
軸形状に形成され、基端が前記ベース部に固定され、前記本体の裏面から離間した位置において、前記本体の左右方向外側に向かって延びる軸部と、
前記軸部の先端に設けられ、板形状に形成され、左右方向に面が向くように配置された当接部と、を有することを特徴とする(1)に記載のマスク。
(【0011】以降は省略されています)

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