TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024008571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-19
出願番号2022110545
出願日2022-07-08
発明の名称イヤーウォーマー
出願人個人
代理人
主分類A41D 13/00 20060101AFI20240112BHJP(衣類)
要約【課題】装着時に髪型を崩さず、コンパクトで持ち運び時や収納時に便利でありながら、耳への圧迫感やメガネのツルへの干渉がないイヤーウォーマーを提供することを課題とする。
【解決手段】イヤーウォーマーであって、耳全体を覆う耳覆い部と、前記耳覆い部の一辺側に設けられ略三日月状で耳の後方に引っかけられる引っかけ部と、イヤーウォーマーの装着時における前記耳覆い部の上側部と下側部とを結ぶベルト部とを備えたイヤーウォーマーである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
イヤーウォーマーであって、
耳全体を覆う耳覆い部と、前記耳覆い部の一辺側に設けられ略三日月状で耳の後方に引っかけられる引っかけ部と、イヤーウォーマーの装着時における前記耳覆い部の上側部と下側部とを結ぶベルト部とを備えたことを特徴とするイヤーウォーマー。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記ベルト部の長さは4cm以上であることを特徴とする請求項1に記載のイヤーウォーマー。
【請求項3】
前記ベルト部の一端又は両端が前記耳覆い部に着脱できることを特徴とする請求項1または2に記載のイヤーウォーマー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、イヤーウォーマー、及びその構造に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
イヤーウォーマーは、寒い時期に耳を保温する耳あてとして多用されている。イヤーウォーマーは、耳をカバーして保温する左右の耳カバーと、ヘッドホンのように左右の耳カバーをつなぐバンドとから成っている(特許文献1)。
また、布部材を耳のサイズに合わせて立体的に裁断して成形し、耳に被せて使用するイヤーウォーマーがある。
これは布部材と、耳挿入用の楕円形開口部が設けられた弾性を有する挿入体から成り、弾性を有する挿入体が布部材によって包み込まれていることを特徴とする(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014ー83359
特開2005ー319005
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のようなヘッドホンタイプは、左右の耳カバーを繋ぐバンドにより、装着時にセットした髪型が必然的に崩れる仕様である。
左右の耳カバーで頭を挟むように両耳を圧迫して固定しているので、耳や頭部が圧迫されて痛みや不快感を持ちやすい。
また、左右の耳カバーで頭を挟むように両耳を圧迫して固定しているだけなので、頭を動かすなどの動作ですぐに外れる。持ち運び時や収納時に嵩張る。
【0005】
特許文献2のような耳に被せ、弾力性を有する挿入体によって、耳を圧迫し耳全体を圧迫し挟み込むようにして固定するタイプは、その形が決まっているが故に、耳の形や大きさ等の個人差に対応できず、装着した際に耳が圧迫されて耳に痛みを与えたり、頭を動かすなどの動作ですぐに外れたりする。
【0006】
また、上記の両タイプとも、メガネのツルに当たって耳付近のツルが圧迫されたり、メガネの装着状態が変化したりして不快である。
【0007】
本発明は、上記種々の課題を解決するもので、その目的とするところは、
装着時に髪型を崩さず、コンパクトで持ち運び時や収納時に便利でありながら、耳への圧迫感やメガネのツルへの干渉がなく、前記引っかけ部と前記ベルト部によって前記耳覆い部を耳に装着することができ、装着時の感触及び保温・保護効果に優れ、使用中に簡単に外れてしまうことがないイヤウォーマーを提供することにある。
眼鏡をかけマスクもしている場合は、眼鏡のツルもしくはマスクの紐のどちらかを前記ベルト部に通して装着する。
また、本発明は、メガネをかけていない人にも、メガネのツルの代わりにマスクの紐を使用して上記と同様の効果と利便性を提供できる。
【発明の概要】
課題を解決する為の手段
【0008】
請求項1に係る発明は、イヤーウォーマーであって、耳全体を覆う耳覆い部と、前記耳覆い部の一辺側に設けられ略三日月状で耳の後方に引っかけられる引っかけ部と、イヤーウォーマーの装着時における前記耳覆い部の上側部と下側部とを結ぶ、ベルト部とを備えたことを特徴とするイヤーウォーマーに関する。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記ベルト部の長さは4cm以上であることを特徴とする請求項1に記載のイヤーウォーマーに関する。
【0010】
請求項3に係る発明は、前記ベルト部の一端又は両端が前記耳覆い部に着脱できることを特徴とする請求項1または2に記載のイヤーウォーマーに関する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
運動用手袋
1か月前
個人
造花の作製方法
1か月前
個人
マスク装着補助具
3か月前
株式会社バートル
上着
2か月前
シゲモリ株式会社
上衣
3日前
個人
下衣のウェスト固定補助具
1か月前
グンゼ株式会社
ショーツ
22日前
個人
着脱可能な袖を有する寝衣
28日前
丸井織物株式会社
織物製品
22日前
興研株式会社
マスク
2か月前
岡本株式会社
装着具
2か月前
興研株式会社
マスク
2か月前
ママ・チョイス株式会社
ショーツ
1か月前
個人
膝用サポーター
2日前
株式会社鈴木靴下
弾性靴下
2か月前
興研株式会社
マスク
2か月前
株式会社サクラボ
下肢用衣料
1か月前
岡本株式会社
足装着具
2か月前
株式会社ABAND
靴下
24日前
イイダ靴下株式会社
補整用衣類
2か月前
田村駒株式会社
スパッツ
2か月前
個人
半襦袢及び半襦袢の製造方法
2か月前
TASUKI株式会社
武道用衣服
3か月前
株式会社金星
空調衣服
2か月前
株式会社アスコン
ボトム衣類
1か月前
株式会社トラスタ
上衣
15日前
株式会社サンライズフアツシヨン
ガードル
2か月前
株式会社ドクター中松創研
スマートVズボン
1か月前
株式会社カーボーイ
介助プロテクター
10日前
株式会社YB-LAB.
機能性衣料品
1か月前
個人
男性用下着および陰茎固定サポート装具
16日前
株式会社サンエス
冷感服
3か月前
ブラザー工業株式会社
接着装置
24日前
ブラザー工業株式会社
接着装置
24日前
ブラザー工業株式会社
接着装置
24日前
西川株式会社
ナイトウェア
23日前
続きを見る