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公開番号2023143562
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-06
出願番号2022065389
出願日2022-03-23
発明の名称ほうきの着装具
出願人個人
代理人
主分類A47L 13/38 20060101AFI20230928BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 本発明は、地面に密着して掃き損じたゴミを容易に掃き集めできるほうきの着装具。
【解決手段】 柄部1と、甲部2と、毛束部3で構成されたほうき6に着する着装具Sは、細長い針金で形成したものであり、一方の側が毛束部3の中間部に、軸線と直角な方向へ外周を取り囲んだ包囲部5と、他方の側が柄部1又は、甲部2を把持する把持部4A,4Bを有している。この着装具Sをほうき6の柄部1の先端から押し入れて毛束部3の中間に包囲部5が位置するようにセットする。これによって、ゴミを掃き寄せる場合、今まで反復していた掃き回数を減らしながらゴミを掃き集めできる為、時間短縮になり、掃き掃除が容易になる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
柄部と甲部と毛束部で構成されたほうきに着する前記着装具は、細長い剛性線で形成されたもので、一方の側が前記毛束部の中間部に、軸線と直角な方向へ外周を取り囲んだ包囲部と、この包囲部から延長した他方の側が前記柄部又は、前記甲部を把持する把持部を有したことを特徴とするほうきの着装具。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記把持部は、前記柄部又は、前記甲部に取り付くクリップを有したことを特徴とする請求項1に記載のほうきの着装具。
【請求項3】
前記着装具は、細長い針金で形成されたことを特徴とする請求項1及び2に記載のほうきの着装具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はごみを容易に掃き集めるほうきの着装具に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ほうきでゴミを掃き集める場合において、各々毛はゴミの表面を撫でながら掃き集めていた為、ゴミは掃き残ってしまう。その為、地面や床に密着したゴミは複数回掃き重ねながら掃き集めなければならなかった。
【0003】
これらを解決するために、次のようなものがあった。特許文献1に、プラスチック製ほうきが開示されている。一方、特許文献2には、掃き集めたゴミが毛集合体の掃き面から外側へ出てしまうことを防止するが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-46293号公報
特開平11-332807号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述のように、従来のほうきの毛では、ゴミを掃き集める際に、掃き損じたゴミが残る為、掃き集め行動を繰り返しながら行わなければならなかった。又、上記特許文献1に開示されたものは、単に、プラスチック製線材を細かいものから太いものを複数組み合わせただけの為、あまり効果は得られない。更に、特許文献2に開示されたものは、毛集合体の下端部の形状は、中央部が左右両端より下方へ突出する円弧状となっているが効果は得られない。
【0006】
その為、本発明の根底をなす課題は、掃き損じが少なく掃き集め効果を持続させ、容易にゴミを掃き集めができるほうきの着装具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そこで本発明にあっては、上記課題を解決するために講じた本発明の第一手段は、次の通りである。柄部と甲部と毛束部で構成されたほうきに着する前記着装具は、細長い剛性線で形成されたもので、一方の側が前記毛束部の中間部に、軸線と直角な方向へ外周を取り囲んだ包囲部と、この包囲部から延長した他方の側が前記柄部又は、前記甲部を把持する把持部を有したことを特徴とするほうきの着装具である。
【0008】
これによれば、前記着装具は、一方の側が前記毛束部の外周を取り囲む形状にしてある。又、他方の側が前記把持部で、前記柄部又は前記甲部を把持するようにしてある。掃除作業する際、この毛束部の各々の毛は、前後左右への揺れが少なくなり、チリ、ほこりに対して加圧することができる為、前方へ掃き送る事が容易になる。
【0009】
第二手段の前記把持部は、前記柄部又は、前記甲部に取り付くクリップを有したことを特徴とする第一手段に係るほうきの着装具。
【0010】
これによれば、前記把持部は、前記ほうきの前記甲部の両肩を把持する形状を有している。該把持部が、前記柄部又は、前記甲部に取り付くクリップになっている為、前記着装具は、着脱可能であり、着する時は、前記柄部の先端から、嵌め込むようにする。又、外す時は、前記柄部の先端から外し出すようになっている為、他のほうきに付け替える事もできる。さらに、二つの前記把持部の間隔を幅方向へ広げたり、狭めたりして、前記甲部の両肩に把持させることで前記ほうきの軸線方向の高さを変えることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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