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公開番号2023111337
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-10
出願番号2022013146
出願日2022-01-31
発明の名称包装袋
出願人凸版印刷株式会社
代理人
主分類B65D 75/62 20060101AFI20230803BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】開封により形成されるつまみ部分の段差がより小さく、しかも、不用意に破れることのない包装袋を提供する。
【解決手段】第1のシート部1Fと第2のシート部1Bとが対向して被包装物が収容される密閉空間が形成される包装袋であって、前記第1のシート部及び前記第2のシート部に略対向して形成され、前記包装袋の第1の縁1E1から第2の縁1E1への経路上に形成された第1切れ線11Bを有する第1直進誘導ミシン目線11と、第2切れ線12Bを有し、前記第1直進誘導ミシン目線から略一定の距離に形成される第2直進誘導ミシン目線12と、開封誘導線13と、逸脱防止線16とを備え、逸脱防止線の始点が前記第2切れ線の前記第1の縁側の端から離間して形成され、終点が前記始点より前記第1の縁側で前記第1切れ線から離間して形成され、前記第2切れ線の前記第1の縁側の端からの最短距離が0.7mm以上である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1のシート部と第2のシート部とが対向して密閉空間を形成し、前記密閉空間内に被包装物を収容し、前記第1のシート部及び前記第2のシート部に前記密閉空間にかかる切れ目が形成されることで開封される包装袋であって、
前記第1のシート部及び前記第2のシート部に略対向して形成され、前記密閉空間にかかって前記包装袋の第1の縁から第2の縁への経路上に形成されたミシン目状の第1切れ線を有する第1直進誘導ミシン目線と、
前記第1のシート部及び前記第2のシート部に略対向して形成され、前記密閉空間にかかって前記包装袋の第1の縁から第2の縁への経路上に形成されたミシン目状の第2切れ線を有し、前記第1直進誘導ミシン目線から略一定の距離に形成される第2直進誘導ミシン目線と、
ミシン目状の開封誘導線と、を備え、
前記開封誘導線は、
前記第1のシート部において、始点が前記第1切れ線の前記第2の縁側の端の近傍に形成され、終点が前記始点より前記第2の縁側の前記第2切れ線の前記第1の縁側の端の近傍に形成され、
前記第2のシート部において、始点が前記第1切れ線の前記第1の縁側の端の近傍に形成され、終点が前記始点より前記第1の縁側の前記第2切れ線の前記第2の縁側の端の近傍に形成されており、
さらに、前記第1直進誘導ミシン目線と前記第2直進誘導ミシン目線とに囲まれる範囲の外側に形成されるミシン目状の逸脱防止線を備え、
前記逸脱防止線は、前記第2直進誘導ミシン目線に対応して形成され、
前記第1のシート部において、逸脱防止線の始点が前記第2切れ線の前記第1の縁側の端から離間して形成され、終点が前記始点より前記第1の縁側で前記第1切れ線から離間して形成され、前記第2切れ線の前記第1の縁側の端からの最短距離が0.7mm以上であり、
前記第2のシート部において、始点が前記第2切れ線の前記第2の縁側の端から離間して形成され、終点が前記始点より前記第2の縁側で前記第1切れ線から離間して形成され、前記第2切れ線の前記第2の縁側の端からの最短距離が0.7mm以上である、
包装袋。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
さらに、前記逸脱防止線に対応したミシン目状の逸脱止めミシン目線を備え、
前記逸脱止めミシン目線は、前記第1直進誘導ミシン目線及び前記第2直進誘導ミシン目線から略一定の距離に形成され、
始点が各々の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成され、
終点が前記第1のシート部において前記第1の縁側の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成され、前記第2のシート部において前記第2の縁側の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成される、
請求項1に記載の包装袋。
【請求項3】
前記第1直進誘導ミシン目線及び前記第2直進誘導ミシン目線が前記第1の縁から前記第2の縁までを通り、前記第1の縁又は前記第2の縁において、前記第1直進誘導ミシン目線と前記第2直進誘導ミシン目線との間にノッチが形成される、
請求項1又は請求項2に記載の包装袋。
【請求項4】
前記切れ目により形成され、前記密閉空間を開封する開封口を閉じるシール部を備える、
請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の包装袋。
【請求項5】
前記第1のシート部及び前記第2のシート部は、
前記密閉空間に対向する密閉層と、
前記密閉層の外側に積層される外装層と、を備える、
請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の包装袋。
【請求項6】
前記密閉層はアルミニウム材を有する、
請求項5に記載の包装袋。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、包装袋に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ミシン目線(弱め線)が形成され、開封しやすい包装袋(包装用袋体)が発明されている。
【0003】
特許文献1に記載の包装用袋体は、開封を容易にするため、開封後にできる開封口につまみ部分を形成するために、包装用袋体を形成する第一の面と第二の面とに、開封方向に対して傾き開封方向に沿って並べられた第一弱め線、第二弱め線及び第三弱め線が設けられている。第一弱め線と第二弱め線とが互いに平行に形成され、第一弱め線と第二弱め線との間に形成される第三弱め線が第一弱め線及び第二弱め線とおよそ50°から90°の角をなすように形成されている。第三弱め線の形成領域内が開封開始点となるノッチが形成されている。
【0004】
また、第一弱め線、第二弱め線及び第三弱め線がそれぞれ第一の面と第二の面とで開封方向に関して対称的に傾いていることで、開封線が、第一の面と第二の面との一方では第一弱め線に誘導され第一弱め線に接しながら進行し、他方では第二弱め線に誘導され第二弱め線に接しながら進行する。そのため、第一弱め線と第二弱め線との距離の大きさに基づくつまみ部分が形成される。
【0005】
特許文献1に記載の包装用袋体は、開封を容易にするため、第一弱め線と第二弱め線との距離をとり、開封線の段差をつくり、十分な大きさの面積のつまみ部分を形成することを目的としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第4648605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、包装袋のミシン目線の形成領域が制限される場合や、ミシン目線の成形機の小型化による製造コスト低減等の観点から、開封線の段差が小さいことが好まれる場合がある。
【0008】
上記事情を踏まえ、本発明は、開封により形成されるつまみ部分の段差がより小さい包装袋であって、しかも、不用意に破れることのない包装袋を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第一の態様に係る包装袋は、第1のシート部と第2のシート部とが対向して密閉空間を形成し、前記密閉空間内に被包装物を収容し、前記第1のシート部及び前記第2のシート部に前記密閉空間にかかる切れ目が形成されることで開封される包装袋であって、
前記第1のシート部及び前記第2のシート部に略対向して形成され、前記密閉空間にかかって前記包装袋の第1の縁から第2の縁への経路上に形成されたミシン目状の第1切れ線を有する第1直進誘導ミシン目線と、
前記第1のシート部及び前記第2のシート部に略対向して形成され、前記密閉空間にか
かって前記包装袋の第1の縁から第2の縁への経路上に形成されたミシン目状の第2切れ線を有し、前記第1直進誘導ミシン目線から略一定の距離に形成される第2直進誘導ミシン目線と、
ミシン目状の開封誘導線と、を備え、
前記開封誘導線は、
前記第1のシート部において、始点が前記第1切れ線の前記第2の縁側の端の近傍に形成され、終点が前記始点より前記第2の縁側の前記第2切れ線の前記第1の縁側の端の近傍に形成され、
前記第2のシート部において、始点が前記第1切れ線の前記第1の縁側の端の近傍に形成され、終点が前記始点より前記第1の縁側の前記第2切れ線の前記第2の縁側の端の近傍に形成されており、
さらに、前記第1直進誘導ミシン目線と前記第2直進誘導ミシン目線とに囲まれる範囲の外側に形成されるミシン目状の逸脱防止線を備え、
前記逸脱防止線は、前記第2直進誘導ミシン目線に対応して形成され、
前記第1のシート部において、始点が前記第2切れ線の前記第1の縁側の端から離間して形成され、終点が前記始点より前記第1の縁側で前記第1切れ線から離間して形成され、前記第2切れ線の前記第1の縁側の端からの最短距離が0.7mm以上であり、
前記第2のシート部において、始点が前記第2切れ線の前記第2の縁側の端から離間して形成され、終点が前記始点より前記第2の縁側で前記第1切れ線から離間して形成され、前記第2切れ線の前記第2の縁側の端からの最短距離が0.7mm以上である包装袋である。
【0010】
この包装袋は、さらに、前記逸脱防止線に対応したミシン目状の逸脱止めミシン目線を備え、
前記逸脱止めミシン目線は、前記第1直進誘導ミシン目線及び前記第2直進誘導ミシン目線から略一定の距離に形成され、
始点が各々の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成され、
終点が前記第1のシート部において前記第1の縁側の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成され、前記第2のシート部において前記第2の縁側の前記逸脱防止線の前記終点の近傍に形成されるものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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