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公開番号2023171174
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-01
出願番号2022086466
出願日2022-05-26
発明の名称封止装置
出願人株式会社KY7
代理人
主分類B65B 51/10 20060101AFI20231124BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】封止時に容器の内容物に紙粉が混入することなく、かつ簡単な構成で製造コストも安価にすることのできる封止装置を提供する。
【解決手段】容器の開口部に蓋体を封止するためのものであり、前記容器に前記蓋体を封止する封止手段2と、前記容器を保持する容器保持手段3と、前記蓋体を貯留する蓋体貯留手段4と、前記蓋体貯留手段から前記蓋体を取り出す取出手段と、前記取出手段によって取り出された前記蓋体を前記容器保持手段により保持された前記容器の開口部の上に移送する移送手段とを備え、前記容器保持手段は、前記容器を保持する容器保持位置と前記容器に前記蓋体を載置して封止する位置との間で前記容器を移送する移送手段を有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
容器の開口部に蓋体を封止するための封止装置であって、
前記容器に前記蓋体を封止する封止手段と、
前記容器を保持する容器保持手段と、
前記蓋体を貯留する蓋体貯留手段と、
前記蓋体貯留手段から前記蓋体を取り出す取出手段と、
前記取出手段によって取り出された前記蓋体を前記容器保持手段により保持された前記容器の開口部の上に移送する移送手段とを備え、
前記容器保持手段は、前記容器を保持する容器保持位置と前記容器に前記蓋体を載置して封止する位置との間で前記容器を移送する移送手段を有していることを特徴とする封止装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記容器保持手段は、前記容器を保持した状態のときに該容器が位置する保持空間部と、前記保持空間部を囲む容器支持部とを備え、
前記容器支持部は、前記容器が前記保持空間部へ挿入されるときは開いた状態となり、前記容器が前記保持空間部内に位置するときは閉じた状態となるように構成されている請求項1記載の封止装置。
【請求項3】
前記容器支持部が該容器支持部とは別体に形成されたベース部に回動可能に設けられている請求項2記載の封止装置。
【請求項4】
前記容器支持部とベース部とが一体的に形成されている請求項2記載の封止装置。
【請求項5】
前記蓋体貯留手段は、貯留された前記蓋体が貯留された状態を維持する貯留維持部を有する請求項1から4のいずれかに記載の封止装置。
【請求項6】
前記取出手段は、前記蓋体貯留手段から一枚ずつ前記蓋体を取り出す請求項1から5のいずれかに記載の封止装置。
【請求項7】
前記取出手段が前記蓋体貯留手段の下方に配置されており、
前記取出手段は、前記蓋体貯留手段の下部から貯留された前記蓋体を取り出す請求項1から6のいずれかに記載の封止装置。
【請求項8】
前記移送手段は、搬送された前記蓋体を前記封止手段の下方の位置に配置する位置決め部を有する請求項1から7のいずれかに記載の封止装置。
【請求項9】
前記容器保持手段は、大きさの異なる複数種類の容器を保持することが可能に形成されている請求項1から8のいずれかに記載の蓋体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、容器に蓋体を封止するための封止装置に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、飲食物などの内容物を収容した容器の開口部を蓋体で封止するための封止装置が知られている。このような封止装置としては、例えば下記に示す特許文献1に開示されているものが挙げられる。特許文献1に開示されている封止装置(以下においては「シール装置」と言うこともある。)は、装置本体と、蓋体として用いるフィルムを搬送するフィルム機構と、フィルム機構により搬送されたフィルムを容器の開口部の縁に形成された周縁部に押圧するフィルム押し圧機構とを備えており、フィルムを容器の周縁部にシールすることによって容器の開口部をフィルムで塞ぎ、密閉することができるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3152023号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の封止装置は、特許文献1に開示されているもののように、蓋体として用いるフィルムを搬送しつつ容器に押圧し、該フィルムを容器の周縁部にシールすることによって容器を封止していた。しかしながら、近年はフィルム材の原料として用いられている樹脂材料をできるだけ減らす傾向が強く、樹脂材料の代替材料として紙系素材を用いた材料を用いることが行われている。しかし、紙系素材を用いた材料をロール状にして、特許文献1に開示されているような方法で供給することは、容器を封止するときに該容器と接近した位置で材料を切断するために紙粉が発生するおそれがあるといった問題があった。また、ロール状の材料を用いて容器に蓋体を封止する場合、容器の大きさが異なったときに対応することが難しいといった問題もあった。この問題を解決するためには、容器の大きさに応じた全ての種類に対応するカッターを封止装置に装着する必要が生じたりして、封止装置の構成が複雑になり、製造コストが増加するといった別の問題が生じるおそれが高かった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、封止時に容器の内容物に紙粉が混入することなく、かつ簡単な構成で製造コストも安価にすることのできる封止装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、
(1)容器の開口部に蓋体を封止するための封止装置であって、前記容器に前記蓋体を封止する封止手段と、前記容器を保持する容器保持手段と、前記蓋体を貯留する蓋体貯留手段と、前記蓋体貯留手段から前記蓋体を取り出す取出手段と、前記取出手段によって取り出された前記蓋体を前記容器保持手段により保持された前記容器の開口部の上に移送する移送手段とを備え、前記容器保持手段は、前記容器を保持する容器保持位置と前記容器に前記蓋体を載置して封止する位置との間で前記容器を移送する移送手段を有していることを特徴とする封止装置、
(2)前記容器保持手段は、前記容器を保持した状態のときに該容器が位置する保持空間部と、前記保持空間部を囲む容器支持部とを備え、前記容器支持部は、前記容器が前記保持空間部へ挿入されるときは開いた状態となり、前記容器が前記保持空間部内に位置するときは閉じた状態となるように構成されている上記(1)記載の封止装置、
(3)前記容器支持部が該容器支持部とは別体に形成されたベース部に回動可能に設けられている上記(2)記載の封止装置、
(4)前記容器支持部とベース部とが一体的に形成されている上記(2)記載の封止装置、
(5)前記蓋体貯留手段は、貯留された前記蓋体が貯留された状態を維持する貯留維持部を有する上記(1)から(4)のいずれかに記載の封止装置、
(6)前記取出手段は、前記蓋体貯留手段から一枚ずつ前記蓋体を取り出す上記(1)から(5)のいずれかに記載の封止装置、
(7)前記取出手段が前記蓋体貯留手段の下方に配置されており、前記取出手段は、前記蓋体貯留手段の下部から貯留された前記蓋体を取り出す上記(1)から(6)のいずれかに記載の封止装置、
(8)前記移送手段は、搬送された前記蓋体を前記封止手段の下方の位置に配置する位置決め部を有する上記(1)から(7)のいずれかに記載の封止装置、
(9)前記容器保持手段は、大きさの異なる複数種類の容器を保持することが可能に形成されている上記(1)から(8)のいずれかに記載の蓋体を要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、容器の開口部に蓋体を封止するための封止装置であって、前記容器に前記蓋体を封止する封止手段と、前記容器を保持する容器保持手段と、前記蓋体を貯留する蓋体貯留手段と、前記蓋体貯留手段から前記蓋体を取り出す取出手段と、前記取出手段によって取り出された前記蓋体を前記容器保持手段により保持された前記容器の開口部の上に移送する移送手段とを備え、前記容器保持手段は、前記容器を保持する容器保持位置と前記容器に前記蓋体を載置して封止する位置との間で前記容器を移送する移送手段を有しているので、容器の内容物に紙粉が混入することを大きく低減することができ、かつ簡単な構成で製造コストをも安価にすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に係る封止装置の実施の形態を表す外観斜視図である。
容器保持部の構成を模式的に表した模式図である。
容器保持部の動作を説明するための模式図である。
容器保持部の変形例を表した模式図である。
取出機構及び移送部の構成を表した概略説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明に係る封止装置の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本明細書における封止装置及び封止装置を構成する各部材の「前側」、「後側」、「上側」、「下側」、「左側」及び「右側」は、封止装置を正面から見た場合における前側、後側、上側、下側、左側及び右側を示すものとする。
【0009】
本発明に係る封止装置は、容器の開口部に蓋体を封止するためのものである。図1に示すように、封止装置1は、容器に蓋体を封止する封止手段としてのヒーター2と、容器を保持するための容器保持手段としての容器保持部3と、蓋体を貯留する蓋体貯留手段としての蓋体貯留部4と、蓋体貯留部4から蓋体を取り出す取出手段としての取出機構5と、取出機構5によって取り出された蓋体を容器保持部により保持された容器の開口部の上に移送する移送手段としての移送部6とを備えている。
【0010】
図1に示すように、本発明に係る封止装置1は筐体16を備えており、筐体16の中に上記したヒーター2等が設けられている。ヒーター2は、図示しない電源と電気的に接続されており、スイッチがオンになって通電が開始すると所定温度まで上昇する。この上昇する温度は図示しない操作パネル等によって任意に設定することができるようにしてもよいし、予め設定された所定温度を維持することができるようになっていてもよい。このヒーターは、容器に蓋体Lを熱シールすることによって容器を封止するためのものである。図示しない駆動スイッチがオンになると図示しない駆動モータによって下降して蓋体Lの上面から押し当てて加熱し、容器と蓋体Lとを接合することができるようになっている。なお、本実施の形態では、封止手段の例としてヒーターを用いた例で説明しているが、例えばヒーターによる熱シールに代えて、超音波接合などにより蓋体を容器に接合させてもよい。超音波により蓋体Lを容器に接合する場合には、アンビルなどを用いてもよい。ヒーター2は、蓋体を容器に接合することができるものであれば従来から公知のものを任意に選択してよく、またヒーターの形状についても従来から公知の形状のものを任意に選択して用いてよい。例えば、ヒーター2としては、蓋体と容器の開口部の周縁に形成されている周縁部とを接合する領域のみを加熱することができる形状(例えばドーナツ形状)などに形成してもよいし、蓋体全体を加熱することができるようにする場合には、円盤状などに形成しても良い。また、ヒーター2は、上下動する以外に例えば蓋体と容器との接合部分を周回するような可動式としても良いし、下降時に蓋体を全体的に加熱する固定式であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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