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公開番号2025180232
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-11
出願番号2024087411
出願日2024-05-29
発明の名称ペット用給餌マット
出願人個人
代理人
主分類A01K 29/00 20060101AFI20251204BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】ペットへの給餌からペット用食器の手入におけるまでの利便性、効率性、汎用性を高める効果を奏するペット用給餌マットを提供すること。
【解決手段】本発明によるペット用給餌マットは、ペット用食器を支持するための立体形状の要素を有して構成されることを特徴とする。一実施形態において、ペット用給餌マット本体1の、マット本体上面にストッパー機能を有す突起部分2及び/又は凸部3によって構成し、それらの側面に接するようペット用食器を組み合わせて使用するものである。


【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
マット本体の上面に、ペット用食器を支持するための立体形状の要素を有して構成されることを特徴とするペット用給餌マット。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記の立体形状の要素として、所定の高さを有する突起部分及び/又は凸部を有して構成されることを特徴とする請求項1に記載のペット用給餌マット。
【請求項3】
前記の突起部分及び/又は凸部に窪みを有して構成されることを特徴とする請求項2に記載のペット用給餌マット。
【請求項4】
側面が傾斜した突起部分及び/又は凸部を有して構成されることを特徴とする請求項2に記載のペット用給餌マット。
【請求項5】
側面に湾曲した曲面を持つ突起部分及び/又は凸部を有して構成されることを特徴とする請求項2に記載のペット用給餌マット。
【請求項6】
マット裏に凹み又はマット中程に穴を設けたことを特徴とする請求項2に記載のペット用給餌マット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、犬や猫等のペット用食器と組み合わせて使用するためのペット用給餌マットに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ペット用給餌マットは犬や猫にペット用食器で給餌をする際、食器が滑らないようにし、食べこぼしや飲みこぼしを受け止めるために、食器の下に敷いて使用することで実用に供されている。また、その実用に供されているペット用給餌マットの多くが平らな面状で、中には飲みこぼしなどの液体を受け止めるために周囲の縁が高くなっているものもあり、素材は一定の弾力性や摩擦抵抗を有すものが多い。
【0003】
また、吐き戻しやペットの頚部の負担を軽減するために良いとされている、高さのあるペット用食器などは、ペットが前足や鼻で押して倒すことも懸念されるため、転倒時にペット用給餌マット上で受け止められるよう、十分に大きなものが好まれる傾向にある。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
意匠登録第1728173号(D1728173)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記のように、ペット用給餌マットは滑り止め効果と食べこぼしを受け止める効果もあるが、その両方を賄うために作られたものは本体が大きく、持ち運びには一手間を要す。そのため、頻繁に洗われることなく、床等の決まった場所に長時間敷いたままの状態で使用されることが多いことから、ペット用給餌マットの周辺や裏面などが不衛生になることが懸念されるものであった。
【0006】
加えて、多頭飼いの環境で食事をするペットや体調が優れないペットは特に、それぞれ自分のテリトリーで食べたがることも多い。そのため、毎日決まった場所で、多頭一緒に食事をする事がペットにとってストレスとなる場合もある。場合によっては、ペットの好みに合わせた場所で給餌をすることも必要である。それらの理由から、食べこぼしや転倒を気にせず、幅広く設置場所を選ぶ事ができるコンパクトなペット用給餌マットが必要だと言える。
【0007】
現在実用に供されるペット用食器の中には、ペットの食べこぼしや飲みこぼしを受ける機能を満たすために、器とマットが一体型になっているものはあるが、それらは転倒防止機能を備えたペット用給餌マットの用途として作られたものではなく、かつ、他のペット用食器と組み合わせて汎用的にコンパクトに使えるものではなかった(非特許文献1参照)。
【0008】
ペット用の食器は様々な種類があり、その形状や大きさは似ているものも多いが、完全に同じではない。ペットそれぞれの食べ癖や飲み癖、体高などに適した食器を使用し続けながらも、食器の滑りや転倒、ペットの食べこぼしや飲みこぼしを抑える機能的なペット用給餌マットが必要である。
【0009】
また、ペットの食事環境を衛生的に保つために、敷きっぱなしにならいような持ち運びの利便性を向上させ、毎日洗う習慣をサポートする機能的なペット用給餌マットであることも必要だと言える。
【0010】
一方で、従来においてペット用食器を洗浄して水切りする場合に、それらを人間用の食器の水切りカゴ等を用いて水切りをすることも多い。また、現在のペット用食器は、特に猫用においては、前屈みの姿勢によって生じる吐き戻しの防止や頸部への負担軽減を目的とした高さのある食器が推奨されており、その種類も増えている。しかし、その高さゆえに一時置きスペースを比較的広く取る必要があるのも課題である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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