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公開番号2025179826
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-10
出願番号2025086993
出願日2025-05-26
発明の名称グラスに転換される容器
出願人チェ、ジェグ,キム、ジュンヒ
代理人弁理士法人山崎国際特許事務所,個人,個人,個人,個人
主分類B65D 81/36 20060101AFI20251203BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】本発明は容器に関し、さらに詳しくは、グラスとボトルに相互転換され得る容器に関する。
【解決手段】グラスに転換される容器は、ボトルの形を有し、ノブ(knob)部分は閉鎖されてその反対の部分は開口される本体11と、ノブ部分に嵌められて結合される支え連結用キャップ12と、本体の反対の部分に結合されるカバー13と、カバーの下にカバーとともにフィルムでラッピングされる支え部材15を含み、本体を180度回転させ、フィルムを除去して支え部材を取り出した状態で支え連結用キャップと支え部材とを締結してグラスの形態に転換されるように構成することを特徴としてなる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ボトルの形を有し、ノブ(knob)部分は閉鎖されその反対の部分は開口される本体と、前記ノブ部分に嵌められて結合される支え連結用キャップと、前記本体の反対の部分に結合されるカバーと、前記カバーの下に位置する支え部材と、を含み、
前記本体を180度回転させ、前記支え部材を取り出した状態で前記支え連結用キャップと前記支え部材とを締結してグラスの形態に転換されるように構成する、グラスに転換される容器。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記支え連結用キャップは、編み笠の形に形成され、一側は前記本体のノブ部分の外側に嵌められるノブ嵌込部が形成され、他側は前記支え部材と締結される内締結部と外締結部とからなり、
前記支え部材は円盤形状であり、外郭の縁と内側で中空を有する円筒形をなす中空部が形成され、前記外郭の縁と中空部は互いに下端が連結されて、その間に所定の空間を形成させる溝部を含んでなる、請求項1に記載のグラスに転換される容器。
【請求項3】
前記支え連結用キャップの内締結部は、前記中空部の内側で突起によって互いに噛み合って締結され、前記外締結部は、前記溝部と凹溝結合されて二重に締結される、請求項2に記載のグラスに転換される容器。
【請求項4】
前記支え連結用キャップは、前記ノブ嵌込部の一端から延びて編み笠の形態を有するように所定の傾斜角に広がった第1傾斜面を有し、
前記支え部材は、前記外郭の縁から内側に延びて所定の傾斜をなす第2傾斜面を有し、
前記支え連結用キャップと支え部材の締結によって前記第1傾斜面と第2傾斜面とが一つの所定の曲率半径によって一体化された支え形態をなす、請求項1に記載のグラスに転換される容器。
【請求項5】
前記支え連結用キャップは、ボトルの形態で蓋の形に外観を形成し、
前記支え連結用キャップと支え部材とが結合されてグラスの形態でワイングラスの受け皿の形の外観曲率イメージを形成する、請求項1に記載のグラスに転換される容器。
【請求項6】
前記カバーと支え部材は、フィルムによって前記本体の一部分と共にラッピングされる、請求項1に記載のグラスに転換される容器。
【請求項7】
前記支え連結用キャップの一側は、前記本体のノブ部分の外側に嵌められるノブ嵌込部が形成され、他方は、前記支え部材と締結される締結部が形成され、外側周りには締結突起が形成され、
前記支え部材は円盤形状であり、前記支え連結用キャップが嵌められる中空部が形成され、内側には前記締結突起と締結される締結片が形成される、請求項1に記載のグラスに転換される容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
容器とは、飲むための飲料や酒などの内容物が入れられる容器をいい、内容物の種類によって様々な形状で多様である。
続きを表示(約 1,000 文字)【0002】
このような容器は、多様な形態で機能を異にする場合が多く、最近ではグラスとボトルの形態に転換される技術や製品が発売されている。
【背景技術】
【0003】
本出願人もやはりこれと関連して、韓国登録特許10-1424096「飲料及び酒類容器」と韓国登録特許10-1424381「グラス(又はグラス)形態に転換される容器」で特許出願し特許登録を受けたことがある。
【0004】
韓国登録特許10-1424096及び韓国登録特許10-1424381は、ボトルに製造されたものを使用時にグラスやコップに転換して飲用の利便性を追求する目的の技術を開示している。
【0005】
ただし、韓国登録特許10-1424096及び韓国登録特許10-1424381は、ボトルからグラスで転換する技術的特徴において長所を有するが、グラスで使用した後に再び容器として再活用できない部分で改善の余地が残る。
【0006】
韓国登録特許10-1424096及び韓国登録特許10-1424381には、グラスの受け皿をカバー自体として使用することになるので、グラスに転換する際に審美的な部分が多少劣って商品性が弱い点があり、このような問題を解決するために韓国登録特許10-1424381には受け皿をカバーに内蔵した例示があるが、重心の問題によってグラスが傾いて倒れるかもしれないという安定性に改良が必要なものと見られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許文献1:韓国登録特許10-1424096
特許文献2:韓国登録特許10-1424381
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、グラスとボトルの相互転換を可能なようにしようと思う。
【0009】
また、製品をボトル形態で購入(又は、販売)し、使用時にはグラスの形態で飲用でき、飲用が完了した後に再びボトル形態で使用が可能な容器を提供しようと思う。
【0010】
また、ガラスのボトルの製造特性を考慮して、ボトルとしての外部視認性を高めることができる形態を有するグラスに転換が可能な容器を提供しようと思う。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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