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公開番号
2025178240
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-05
出願番号
2025125991,2023171772
出願日
2025-07-29,2015-04-08
発明の名称
撮影装置及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
F02D
29/02 20060101AFI20251128BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約
【課題】より分かり易く、よりユーザフレンドリーに撮影装置の設置に関するガイドを行う撮影装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ドライブレコーダ1は、液晶ディスプレイ12、スピーカ13等の報知手段を介して、ドライブレコーダの設置に関するガイドを報知する。設置に関するガイドは、設置位置に関するガイドとすることができる。設置に関するガイドは、設置に関する制約の情報又は設置に関する注意点の情報を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に設置可能な撮影装置であって、
前記撮影装置によるフロントガラスを撮像した撮影画像に基づいてフロントガラスの透過状態に基づいてエンジンスタータによる暖気中の車両状態を制御する機能を備えたシステム。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記撮影装置によるフロントガラスのワイパーの動作領域を撮像した撮影画像に基づいて雨の状態を判定する機能または記録させる機能を備えた請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記撮影装置によるフロントガラスの前方領域を撮像した撮影画像に基づいてヘッドライトの点灯状態を判定する機能または記録させる機能を備えた請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
前記撮影装置からの映像あるいは別のセンサから車両の周辺光量を検出し、周辺光量の状態とともに記録する機能を備えた請求項1から3のいずれかに記載のシステム。
【請求項5】
フロントガラスへの貼り付け部にセンサを設け、そのセンサ情報と前記撮像装置によるフロントガラスの前方領域を撮像した撮影画像に基づいて前記判定または前記記録を行う機能を備えた請求項1から4のいずれかに記載のシステム。
【請求項6】
前記判定または前記記録は、OBDの車両に有するコネクタから取得した車種情報に基いて行う機能を備えた請求項1から5のいずれかに記載のシステム。
【請求項7】
前記判定の結果を、前記OBDの経由で車両側へフィードバックさせる機能を備えた請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記判定または前記記録の内容をスマートフォン等から閲覧及び/又は制御可能とする機能を備えた請求項1から7のいずれかに記載のシステム。
【請求項9】
請求項1から8のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に設置可能な撮影装置及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に設置可能な撮影装置として、車両の前方の映像を撮影して記憶するドライブレコーダがあるが、これらの撮影装置の設置位置にはさまざまな制約がある。例えば、ドライブレコーダの場合、法令上の制約として、フロントガラスの上部20%以内に設置しなければならない制約が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-220803号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような制約は、取扱説明書等で説明されるのが一般であるが、そもそも取扱説明書を読まずに、あるいはよく読まずに設置作業を行ってしまう場合もある。また、取扱説明書を読んだとしても、さまざまな設置上の制約を満たすように設置することは、容易でない。また、取扱説明書を使わなければならないこと自体がユーザにとって不便である。
【0005】
また、ドライブレコーダは、事故時の画像記録に利用される場合があることから、強固に設置する必要があり、強力な両面粘着テープでフロントガラスへ貼り付ける方法で設置される場合が多い。そのため、いちど貼り付けてしまうと、いずれかの制約を満たさない位置であることが後からわかったとしても、剥がすのが困難である。また、剥がせたとしても、粘着力が低下して再貼り付けが困難になる。
【0006】
したがって、より分かり易く、よりユーザフレンドリーに撮影装置の設置に関するガイドを行うことが望ましい。またドライブレコーダ等の撮像装置によって撮像した映像を単に事故時等の映像を記録するために用いるだけでなく活用することも望ましい。本願には、例えば、上記の問題の全部又は一部又は他の問題等に対処した発明が開示される。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願には、例えば、下記各構成例に記載の発明が開示される。
【0008】
<構成例1>
構成例1の発明は、車両に設置可能な撮影装置であって、
前記撮影装置の設置に関するガイドを報知手段から報知させる第1ガイド機能を有することを特徴とする撮影装置である。
【0009】
このようにすれば、第1ガイド機能が設置に関するガイドが報知手段によって報知されるため、ユーザは、当該ガイドに従って撮影装置の設置を行うことが可能になる。また、取扱説明書ではなく、撮影装置自体がガイドを報知させるため、ユーザの利便性が向上する。
【0010】
「撮影装置」は、画像を撮影する装置とするとよく、例えば、カメラを有する装置とするとよい。ドライブレコーダとすると特によい。ドライブレコーダは、設置位置に関する制約等、ガイドを必要とする事項が多く、ユーザにとって設置に関するガイドの必要性が高いからである。また、特に、車両の購入後に車両の運転者などのユーザが車両に後付する撮影装置とするとよい。カメラを有する装置としては、特に単体でカメラとそのカメラで撮影した映像とを記録媒体等へ記録する機能を備えるいわゆる一体型のドライブレコーダとするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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